図書館は非常に便利です。
何と言っても本をタダで借りられますからね。
自分で本を買うと最近は1冊1000円弱かかるので、なかなかの出費になります。
その点、図書館で本を借りればタダです。
しかし、図書館に行ってもけっこう空いていることが多いんですよね。
平日はガラガラですし、土日もそれほど混雑していません。
もっとたくさんの人が使えばいいと思うんですけどね。
ということで、今回は図書館の使い方(タダで本が借りれるので使わなければ損)を書いていきます。
本のある生活
本は別に読まなくても楽しく生きていけます。
しかし、常に手元にあった方がより豊かな生活ができます。
最近は「楽天Kobo」「Kindle Unlimited」のような電子書籍もありますけどね。
スマホで本が読めるので、紙の本のようにかさばらないのがメリットです。
しかし、紙の本と比べて読みにくいので個人的には紙の本が1番です。
とりあえず、いつでも手が届くところに本がある生活というのはいいものです。
パソコンを見ている時でも、ちょっと飽きた時にいつでも本に手を伸ばせますからね。
ゆっくりコーヒーを飲んでいる時や寝る前のちょっとした時間なんかにもいいですね。
別にじっくり1ページ目から真剣に読む必要などありません。
適当に手に取って、パラパラめくって気になったところだけ読めばいいんです。
借りる本の決め方
図書館には数えきれないほど本が並んでいます。
その中から本を選ぶのは大変だと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
借りる本を決めて行く必要はない
図書館に行くからといって、借りる本をあらかじめ決めておく必要はありません。
自分の場合は、図書館に行ってから適当に決めています。
そもそもどんな本があるのか知らないのに、お目当ての本なんかあるわけありません。
ではどうやって借りる本を決めているのかというと、1番のポイントはズバリ背表紙ですね。
背表紙に惹かれなかった本は、いくら中身が良くても手に取ることはありません。
図書館には本が山ほど並んでいますからね。
いちいち1冊ずつ中身を見ている暇はありません。
逆に、背表紙が少しでも気になった本は手に取ってみます。
パラパラとページをめくってみて「読んでみたいかも」と思ったらとりあえずカゴに入れます。
借りる決め手は3つ
その時に見るポイントは次の3つですね。
- 文字が大きい
- 難しすぎない
- 惹かれるワードが入っている
まず、文字が大きいのは自分にとっては絶対条件ですね。
自分は近眼の上に乱視なので、どんなに内容が面白そうでも文字が小さいと読む気になれません。
その時点ですぐに本棚に返します。
あと、あまり専門的な内容は求めていないので「難しそう」と思った本もすぐに本棚に返します。
その2つをクリアした上で、興味を惹かれるワードが入っていたらカゴに入れていきます。
そんな感じで、毎回7~8冊くらいを無造作に借りるようにしています。
図書館での滞在時間はせいぜい1時間くらいです。
借りた本の読み方
そんなわけで適当に借りてくるわけですけど、実は借りても全部は読んでいませんね。
そもそも直感で適当に選んだ本ばかりですからね。
実際に読んでみたらイメージと違うことはしょっちゅうあります。
そういう本は無理して読まず、返すまで机の上に放ったらかしのままです。
感覚的には10冊借りて1~2冊読みたい本があればいいかな、くらいの感じですね。
TSUTAYA DISCASなどとは違い、同じ本を何回借りてもタダですからね。
あとで読みたくなったらまた借りればいいんです。
読めなかったら延長
図書館の本の返却期限はだいたい2週間程度だと思います。
図書館によって多少違うのかもしれませんが。
2週間は長いようで短いので、10冊借りても1~2冊しか読めないことがほとんどです。
しかし、そういう時でも全然大丈夫です。
その時は返却期限の延長ができます。
図書館に直接電話してもいいでしょうし、最近は図書館のホームページからも延長ができますからね。
図書館によって多少違うかもしれませんが、2週間ほどは返却期限を延ばせます。
ただし、次の予約が入っている場合は延長できないので速やかに返しに行きましょう。
読みたい本はリクエスト
たまにですが、YouTubeで紹介されていた本などで読みたいと思う本があります。
しかし、そういう本に限って図書館に置かれていないことがほとんどです。
そういう時はあきらめるしかないかというと、実はそうでもありません。
自分のところの市立図書館では、その本を買ってほしいとリクエストを出せます。
さすがに絶版の本までは無理でしょうけどね。
そういう時は「復刊ドットコム」でリクエストするしかありません。
ひょっとしたら、欲しい本が復刊するかもしれません。
話を図書館に戻すと、リクエストすると早ければ数日で置かれる場合もあるとのことです。
なので、読みたい本があれば積極的にリクエストした方が良さそうです。
もちろん無限にリクエストできるわけではありませんけどね。
おそらく年に何冊までと決まっています。
その辺のルールについては、いつも利用している図書館で確認してください。
まとめ
今回は、図書館の使い方(タダで本が借りれるので使わなければ損)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 本のある生活
いつでも本に手を伸ばせます。
別にじっくり1ページ目から真剣に読む必要などありません。
パラパラめくって気になったところだけ読めばいい。 - 借りる本の決め方
借りる本を決めて行く必要はない:1番のポイントはズバリ背表紙。
背表紙が少しでも気になった本は手に取ってみます。
借りる決め手は3つ:文字が大きいのは自分にとっては絶対条件。
「難しそう」と思った本もすぐに本棚に返します。
その2つをクリアした上で、興味を惹かれるワードが入っていたらカゴに入れていきます。 - 借りた本の読み方
10冊借りて1~2冊読みたい本があればいい。
あとで読みたくなったらまた借りればいい。 - 読めなかったら延長
2週間ほどは返却期限を延ばせます。
ただし、次の予約が入っている場合は延長できない。 - 読みたい本はリクエスト
リクエストすると早ければ数日で置かれる場合もある。
なので、読みたい本があれば積極的にリクエストした方が良さそう。
ということで、今回は終わりにします。