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昔遊んだ電子ゲーム(学研インベーダー・FLクレイジークライミングなど)

昔、幼稚園から小学生低学年の頃は、電子ゲームでよく遊んでいました。

当時はファミコンもまだ発売されていませんでしたからね。

自分がよく遊んだ電子ゲームは次のようなものです。

  • 学研インベーダー
  • 学研インベーダー1000
  • FLクレイジークライミング
  • FLパックリモンスター
  • 学研ベースボールV

今でも学研インベーダーとFLクレイジークライミングと学研ベースボールⅤは持っていますけどね。

さすがにやってみようという気にはなりませんが。

しかし、捨てたり売ったりする気は今のところ全くありません。

ということで、今回は昔遊んだ電子ゲーム(学研インベーダー・FLクレイジークライミングなど)を書いていきます。

学研インベーダー

学研インベーダー」は、1980年くらいに発売されたようです。

調べても正確な日時は分かりませんでしたが…。

自分がまだ小学生低学年だった時ですね。

このくらい昔のことになると記憶が曖昧です。

ゲーム&ウオッチと電子ゲーム、どちらを先にやっていたかハッキリ覚えていません。

値段は当時で8000円くらいしたようです。

めちゃくちゃ高いですね。

ゲーム内容は、単純なインベーダーゲームです。

上から降りてくるインベーダーをミサイルでやっつけます。

たまに上空にUFOが出現して、それをやっつけると10点もらえました。

それなりに面白かったのですが、200点でゲームオーバーになるのが不満なところでしたね。

プレー時間は3分くらいで、すぐゲームオーバーになっていたと思います。

それでも方向レバーがもげるくらいはやり込みましたけどね。

学研インベーダー – YouTube

学研インベーダー1000

学研インベーダー1000」は、学研インベーダーの後発品として発売されました。

時期的には、学研インベーダーより半年~1年くらい遅かったと思います。

色は、前作の白から黄色に変わりました。

このゲームは持っていませんでしたが、従兄弟が持っていたのでよく遊びました。

ゲーム内容は前作と同じですが、1つ劇的に変わったところはゲームオーバーになる点数です。

なんと200→1000点へと大幅に増えていたのです。

前作のインベーダーで不満だったことが、このゲームでは解消されていました。

1回のプレーで10分くらいは遊べたと思います。

なので、こちらの方が好きでしたね。

余談ですが、学研はこのあと「学研インベーダー2000」も発売したようです。

こちらの方はオレンジ色です。

おそらく2000点まで遊べるのでしょうが、このゲームの存在は知りませんでした。

この頃にはもう飽きていたんでしょうね。

学研インベーダー1000 – YouTube

FLクレイジークライミング

FLクレイジークライミング」は、1980年頃にバンダイから発売されました。

ゲーム内容は、その名の通りクレイジークライマーのパクリですね。

約40階建てのビルの壁面をひたすら登っていくゲームです。

本家と同じように、窓から植木鉢を落とされたり窓を閉められたりして妨害されます。

登っている途中でコンドルも飛んできて、フンを落としていきます。

さすがに看板や鉄アレイが落ちてきたり、ゴリラがパンチしてくることはありませんでしたが。

それにしても、本家の方はなぜビルの途中にゴリラがいるんでしょうね?

よく分かりません。

話は逸れましたが、ゲームの面白さとしてはイマイチでしたね。

やや単調で、自分の周囲の窓が全部閉まるなど理不尽なところもありましたから。

ただ、レバーは2本とも取れてしまうほどやり込みましたけどね。

ちなみに、FLとは蛍光表示管(FL管)を使ったゲームという意味です。

色彩豊かな表示と見やすい画面が特徴だったらしいです。

FLクレイジークライミング – YouTube

FLパックリモンスター

FLパックリモンスター」は、1981年頃にバンダイから発売されました。

ゲーム内容は、その名の通りパックマンのパクリですね。

こちらは持っておらず、インベーダー1000を持っていた従兄弟が持っていました。

なので、よく遊ばせてもらいました。

このゲームはめちゃくちゃ面白かったという記憶があります。

なぜ面白かったかと言うと、パックマン(?)とモンスターの動きが早かったからだと思います。

当時はパックマンブームだったので、他にもパクリ系の電子ゲームはたくさん出ていました。

しかし、どれも動きがトロ過ぎてイマイチなものばかりでした。

その中で、唯一面白かったのはこのゲームだけだったと記憶しています。

本家と同様に、コーヒーブレイクがあるのも良かったですね。

このゲームのコツは、ヤバくなったらワープゾーンに隠れることです。

ワープに入った時にレバーを下方向に入れると、ワープゾーンに滞在することができます。

そこでモンスターの動きをじっくり伺い、隙ができたら一気にクリアします。

FLパックリモンスター – YouTube

学研ベースボールV

学研ベースボールV」は、いつ発売されたのかはよく分かりません。

電子ゲームでは、けっこうあとの方だったと思いますけどね。

画面は白黒でしたが、一応音声は出ていました。

当時の野球ゲームの中ではかなり面白かったという記憶があります。

このゲームは実際のところ、内容はあまり覚えていません。

ピッチャーが早い球を投げなければ、必ず盗塁成功したような…。

変化球は絶対打てず、見逃せば必ずボールになったような…。

語れるのはこれくらいですね。

学研ベースボールV – YouTube

まとめ

今回は、昔遊んだ電子ゲーム(学研インベーダー・FLクレイジークライミングなど)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 学研インベーダー
    1980年くらいに発売。
    ゲーム内容は、単純なインベーダーゲーム。
    200点でゲームオーバーになるのが不満なところ。
  • 学研インベーダー1000
    学研インベーダーの後発品。
    劇的に変わったところはゲームオーバーになる点数。
    200→1000点へと大幅に増えていた。
  • FLクレイジークライミング
    1980年頃にバンダイから発売。
    ゲーム内容は、その名の通りクレイジークライマーのパクリ。
    ゲームの面白さとしてはイマイチ。
    ちなみに、FLとは蛍光表示管(FL管)を使ったゲームという意味。
    色彩豊かな表示と見やすい画面が特徴。
  • FLパックリモンスター
    1981年頃にバンダイから発売。
    ゲーム内容は、その名の通りパックマンのパクリ。
    このゲームはめちゃくちゃ面白かった。
    なぜ面白かったかと言うと、パックマン(?)とモンスターの動きが早かったから。
    このゲームのコツは、ヤバくなったらワープゾーンに隠れること。
  • 学研ベースボールV
    いつ発売されたのかはよく分かりません。
    当時の野球ゲームの中ではかなり面白かった。
電子ゲームのサイトは「帰って来た電子ゲーム」がたくさん載っていていいですね。

ということで、今回は終わりにします。