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ダービースタリオン3(スーパーファミコン)の攻略②(入厩後の管理)

ダービースタリオン3」は1995年1月20日にアスキーから発売されました。

言わずと知れた超有名な競馬ゲームですね。

初代はファミコンで発売され、ダービースタリオン2からはスーパーファミコンで発売されました。

自分は2から始めましたが、個人的には2より3の方が好きですね。

ダビスタ2で最強馬を作ろうと思うと、ターボファイルが必須でした。

当時は今よりも貧乏だったので、そんなものは買えませんでしたから。

その点ダビスタ3の方は、運と知識と忍耐力があれば誰にでも最強馬を作れる可能性があります。

ということで、今回はダービースタリオン3(スーパーファミコン)の攻略②(入厩後の管理)を書いていきます。

厩舎選び

厩舎は美浦に5厩舎、栗東に5厩舎あります。

  • 藤枝厩舎(美浦)
    馬に無理をさせず高勝率を誇るとのこと。お任せなら1番マシ。
    主戦騎手:小田部、橋野戸
  • 河原厩舎(美浦)
    じっくりと馬を育て長距離が得意。長距離には1番使うような気がする。
    主戦騎手:田名勝、義臣
  • 奥田厩舎(美浦)
    休み明けでもきっちりと仕上げる。よく分かりません。
    主戦騎手:横乗、的庭
  • 加橋厩舎(美浦)
    逃げ・先行馬を育てるのが得意。単に逃げが得意の中縦を乗せるだけでは?
    主戦騎手:中縦、安登美
  • 吉松厩舎(美浦)
    どちらかというとローカルに強い。田間木がローカルに強いから?美浦の自厩舎候補No.1。
    主戦騎手:江戸、田間木
  • 森山厩舎(栗東)
    ハード調教で馬を鍛えて強くする。確かに馬の故障が多いような気がする。
    主戦騎手:河打、松三木
  • 山藤厩舎(栗東)
    仕上げが早く3歳戦には特に強い。単にデビューが早いだけ?
    主戦騎手:滝、村元
  • 古窪厩舎(栗東)
    レースを使いながら馬を仕上げる。騎手だけは良い。
    主戦騎手:滝、南見
  • 鶴鍋厩舎(栗東)
    体調管理がうまく特に牝馬に強い。栗東では1番マシ。
    主戦騎手:津野田、田茨
  • 池永厩舎(栗東)
    馬を大事に使うので故障が少ない。それでも故障はする。栗東の自厩舎候補No.1。
    主戦騎手:松昌、御屋敷

この中から、ゲーム開始時に美浦1厩舎・栗東1厩舎を自厩舎に選びます。

自厩舎は、あとから変更できません。

なので、慎重に選びましょう。

自厩舎に選んだ2厩舎では、自分で調教してレースに出走させます。

それ以外の8厩舎では、調教から出走レース・騎手選びまで全てお任せになります。

お任せ厩舎の腕でギリギリ及第点なのは、藤枝厩舎と鶴鍋厩舎だけです。

この2厩舎は体調管理だけは上手く、調子が下がると併せ馬で元に戻します。

それ以外の厩舎は、調子が下がっても放置するので使い物になりません。

ただ、藤枝厩舎と鶴鍋厩舎も出走レースの選択はダメダメです。

スタミナのある馬でも平気で短距離馬にします。

厩舎選びのコツとしては、自分が1番預けたくない厩舎を自厩舎に選びます。

藤枝厩舎と鶴鍋厩舎以外にしておくのが無難でしょうか。

調教

調教は、ダビスタ3では配合と並んで1番重要なところです。

調教メニュー

次の5つから選びます。

地方に一時滞在している時は、ダートと芝の調教しかできません。

  • ダート
    強め以上でスタミナアップ。

  • 強め以上でスピードアップ。
  • ウッド
    強め以上でスタミナアップ。
  • 坂路
    スピードアップ。体重2~4kg減。
  • プール
    スタミナアップ。体重2~4kg減。

ウッドはダートより脚元の負担が軽くなりますが、疲れが溜まりやすくなります。

ダート・芝を選んだ場合、どちらにするか選びます。

ウッドでは、併せ馬はできません。

  • 単走
    体重減無し。
  • 併せ馬
    勝負根性アップ+調子を変える。体重2kg減。

併せ馬をしたからと言って、必ず調子が変わるわけではありません。

ダート・芝・ウッドを選んだ場合、調教の強さを選びます。

  • 一杯
    気性アップ。体重4kg減。
  • 強め
    普通の調教。体重2kg減。
  • 馬なり
    調整用。体重減無し。

調教の方法

馬を入厩させたら、その週から調教開始できます。

調教は、水曜日と木曜日の週2回実施できます。

調教の基本的な方法としては、最初に「ダート・単走・強め」を50回やってスタミナを付けます。

先にスタミナを限界まで付けてしまおうという作戦です。

スピードは成長するとともに上限が上がりますが、スタミナは最初から上限まで鍛えられますからね。

これは昔、ダビスタ四天王の誰かが紹介していた調教方法です。

ただし、週2回調教しても25週(半年+1週)かかりますけどね。

それが終わったら、あとは引退するまで次のように調教します。

  • 調子を維持したい時は「芝・単走・強め」
  • 調子を変えたい時は「ダート・併せ馬・馬なり」

「芝・単走・強め」ではスピードが上がります。

「ダート・併せ馬・馬なり」では勝負根性が上がります。

どちらも体重は2kg減なので、4kg減らしたい時は水・木で2回調教します。

気性はレースに使えば上がるので、あえて鍛える必要はありません。

放牧

放牧は、入厩後1回もしなくてOKです。

放牧すると馬の疲れは取れますが、スタミナが少し失われてしまいます。

そのため、帰厩後に1ヶ月ほどスタミナを付ける調教をしなくてはいけません。

その時間が無駄なので、放牧は不要だと思っています。

厩舎に置いておいても、調教しなければ疲れは回復しますからね。

また、こまめに放牧させても万全とは言えません。

故障する時はします。

逆に、放牧させなくても1回も故障しない馬もいます。

これはもうほとんど運ですね。

ベスト体重

ダビスタ3では、個々の馬のベスト体重が決まっています。

目安は、調教師のコメントが「だいぶ重い」から「ちょっと太い」に変わった時の体重-18kgです。

500kgの時に調教して498kgで「ちょっと太い」に変わったら、480kgがベスト体重です。

毛づやがいい状態でのコメントでは、次のようになります。

  • だいぶ重い ⇒ ベスト体重+20kg以上
  • ちょっと太い ⇒ ベスト体重+10kg~18kg
  • 毛づやがいい ⇒ ベスト体重+0kg~+8kg
  • カイ食いが良くなってきた ⇒ ベスト体重-2kg以下

「カイ食い」に変わったら、ベスト体重を割ったということです。

ベスト体重付近でレースに出走させた方が、馬の能力を出し切れます。

なので、調教時からベスト体重をキープするように心掛けましょう。

調子の流れ

馬の調子は8種類あり、調子が変化する流れは下記のようになります。

  1. 少しずつ調子が上がってきた 
  2. 毛づやがいい or カイ食いも良くなってきた(ベスト体重より減った時)
  3. 調子が上がってきた or 順調にきています(前走が1着の時)
  4. いい状態
  5. 相変わらず元気
  6. 特に良くも悪くもない
  7. 調子がハッキリ落ちています
  8. このところずっと調子が悪い or カイ食いも落ちてきた(ベスト体重より減った時)

8の次は1に戻ります。

調子が変化する周期はバラバラで、予測不可能です。

いい状態が1ヶ月以上続くこともあれば、1週間で終わってしまうこともあります。

調子を強制的に変えたい時は、併せ馬を繰り返します。

馬の故障

ダビスタ3で1番怖いのは、馬が故障することです。(もっと怖いのは予後不良ですが)

故障は次の4種類があります。

  • ハコウ
    痛いだけで問題なし。調教可能。レースにも使える。
  • ソエ
    痛いだけで問題なし。調教可能。レースにも使える。
  • 屈腱炎
    完治しないので引退。
  • 骨折
    完治するので現役続行。完治するまで放牧。

体の弱い馬はよく体調を崩しますが、これは単に調子が落ちるだけなので問題ありません。

ハコウとソエは痛がっているだけなので、いつも通りガシガシ調教しましょう。

骨折は長期休養になりますが、完治すればまた活躍できるので待ちましょう。

問題は屈腱炎です。

1回屈腱炎になってしまうと、復帰させてもすぐに再発してしまいます。

残念ですが、あきらめて引退させましょう。

まとめ

今回は、ダービースタリオン3(スーパーファミコン)の攻略②(入厩後の管理)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 厩舎選び
    自分が1番預けたくない厩舎を自厩舎に選びます。
    藤枝厩舎と鶴鍋厩舎以外にしておくのが無難。
  • 調教
    調教メニュー:次の5つから選びます。
    ・ダート→強め以上でスタミナアップ。
    ・芝→強め以上でスピードアップ。
    ・ウッド→強め以上でスタミナアップ。
    ・坂路→スピードアップ。体重2~4kg減。
    ・プール→スタミナアップ。体重2~4kg減。
    ダート・芝を選んだ場合、どちらにするか選びます。
    ・単走→体重減無し。
    ・併せ馬→勝負根性アップ+調子を変える。体重2kg減。
    ダート・芝・ウッドを選んだ場合、調教の強さを選びます。
    ・一杯→気性アップ。体重4kg減。
    ・強め→普通の調教。体重2kg減。
    ・馬なり→調整用。体重減無し。
    調教の方法:最初に「ダート・単走・強め」を50回やってスタミナを付けます。
    それが終わったら、あとは引退するまで次のように調教。
    ・調子を維持したい時は「芝・単走・強め」
    ・調子を変えたい時は「ダート・併せ馬・馬なり」
    放牧:入厩後1回もしなくてOK。
    ベスト体重:調教師のコメントが「だいぶ重い」から「ちょっと太い」に変わった時の体重-18kg。
    ベスト体重付近でレースに出走させた方が、馬の能力を出し切れます。
  • 調子の流れ
    馬の調子は8種類。
    1.少しずつ調子が上がってきた
    2.毛づやがいい or カイ食いも良くなってきた(ベスト体重より減った時)
    3.調子が上がってきた or 順調にきています(前走が1着の時)
    4.いい状態
    5.相変わらず元気
    6.特に良くも悪くもない
    7.調子がハッキリ落ちています
    8.このところずっと調子が悪い or カイ食いも落ちてきた(ベスト体重より減った時)
    8の次は1に戻ります。
  • 馬の故障
    故障は次の4種類。
    ・ハコウ→痛いだけで問題なし。調教可能。
    ・ソエ→痛いだけで問題なし。調教可能。
    ・屈腱炎→完治しないので引退。
    ・骨折→完治するので現役続行。完治するまで放牧。

ということで、今回は終わりにします。

ダービースタリオン3の記事一覧