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投資をしていてもっとこうしておけば良かったと思うこと


タバコ代を投資に回すと数十年後にどのくらい増えるのか?
タバコは今や高級嗜好品です。昔は1箱200円ほどで買えましたが、今では500~600円もします。ここまで値上がりすると、禁煙しようという気にもなってきます。しかし、ただ禁煙と言っても何かモチベーションが上がる理由がないとなかなかできません。モチベーションを上げる要素の1つは、やはりカネでしょう。タバコ代を投資することで、どのくらい増えるのかが分かればモチベーションも上がるかもしれません。ということで、今回は「タバコ代を投資に回すと数十年後にどのくらい増えるのか?」を書いていきます。シミュレーションの条件まず、タバコの銘柄はおそらく1番人気があるであろうセブンスターにします。セブンスターの価格は、なんと1箱600円なのだそうです。昔は1箱200円くらいだったのに、3倍の値段になってしまっています。そんなことはどうでもいいのですが、とりあえず毎日だと計算が面倒です。なので、毎日1箱吸うとして毎月30箱分の1万8000円を積立投資することにします。投資の種類は、もちろんインデックス投資です。過去20年の平均リターンは年率6%以上なので、とりあえずリターンは年率6%としておきます。この条件で、

2024年から新NISAが始まりました。

なので、インデックス投資もほんの少しだけ注目され始めています。

自分の周囲でも、投資を始めた人がいます。

まあ、資産形成するのであれば始めるのは全然アリだとは思います。

とは言え、絶対にお金が増えるとは言い切れないのが辛いところですけどね。

しかし、適当に投資を始めてはあとから後悔することになるかもしれません。

ということで、今回は「投資をしていてもっとこうしておけば良かったと思うこと」を書いていきます。

もっと早く始めれば良かった

インデックス投資を始めたのは2017年なので、もう7年ほど経ちました。

しかし、今思えばもっと早く始めたかったですね。

当時の日経平均は2万円ほどだったので、現在よりはだいぶ安かったですが…。

しかし、2008年頃の日経平均はなんと8000円前後でしたからね。

その時から始めていれば、今頃はどうなっていたことか…。

ただ、今にして思えば投資信託を始めるチャンスはあったんですよね。

確か2004年頃でしたが、母親に勧められて投資信託を200万円ほど買いました。

その時にいろいろ調べれば良かったのですが、当時は「投資信託なんか儲かるわけがない」と思っていました。

なので、商品選びから全て母親(銀行の言いなり)に任せました。

その結果、買わされたのは言うまでもなく信託報酬が2%ほどで毎月分配型のクソファンドです。

当然のごとく、販売手数料もがっぽり取られました。

その時にでも投資に興味を持っていれば、もしかしたらインデックスファンドの存在に気付いていたかも…。

クソファンドはさっさと売って、インデックスファンド225(日本株式)でも買っておけば良かったですね。

インデックスファンド225(日本株式)

この投資信託は、2001年に発売されていましたし…。

最初からインデックス投資をやれば良かった

最初に自分で投資信託を買った時は、全く何も勉強していませんでした。

なので、楽天証券のホームページでおススメされている投資信託をそのまま買いました。

しかし、それが失敗でしたね。

当時の楽天証券では、変なアクティブファンドばかりおススメに上がっていました。

インデックスファンドなどは、1つもおススメされていなかったと思います。

まあ、今はけっこうマシになっていますけど…。

ちなみに、当時買った投資信託は次の10本です。

  • T&Dインド中小型株ファンド(ガンジス)
  • エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)為替ヘッジあり
  • ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)円コース
  • パインブリッジ・米国REITインカムファンドBコース(為替ヘッジなし)(バイリンガル)
  • 楽天資産形成ファンド(楽天525)
  • AMC/ステート・ストリート・リスクバジェット型バランス・オープン(ステイブル)
  • MHAM J-REITアクティブオープン毎月決算コース(物件満彩)
  • 三井住友・中小型株ファンド
  • DIAM 国内株オープン(自由演技)
  • 明治安田日本債券ファンド(ホワイトウィング)

今なら絶対選ばない投資信託ばかりです。

インデックスファンドと同じような指数に投資しているのに、信託報酬がバカ高いですからね。

これならeMAXIS Slimで十分です。

iDeCoとNISAをもっと早く始めれば良かった

今から思えば、iDeCoとNISAをもっと早く始めるべきでしたね。

どちらも良い制度だというのは、風の噂で知ってはいましたが…。

しかし、どちらも難しそうだというイメージがあったので始めるのに躊躇していました。

その結果、一般NISAを始めたのが2020年、iDeCoを始めたのが2022年です。

どちらも2017年から始めていれば…。

元々一般NISAは最初の5年で600万円投資して、あとはロールオーバーで回す予定でした。

しかし、2023年で旧NISAが終わったのでその計画はパーです。

新NISAが始まったので、もう二度とロールオーバーできなくなってしまいました。

1回くらいはロールオーバーしたかった…。

iDeCoも会社在籍中に始めていれば、少しは節税できたんですけどね。

結局始めたのは会社を辞めてからなので、節税効果は今のところゼロです。

ただ、受け取る時に課税口座より税金を取られることはなさそうなので60歳まで続ける予定ですが…。

イマイチ制度を活用できていませんね。

何にせよ、お得な制度についても敬遠せずに調べることが大切ですね。

投資の出口戦略は毎月4%ルールで取り崩すのが良いと思う
2024年から新NISAが始まりました。なので、インデックス投資もほんの少しだけ注目され始めています。自分の周囲でも、投資を始めた人がいます。まあ、資産形成するのであれば始めるのは全然アリだとは思います。とは言え、絶対にお金が増えるとは言い切れないのが辛いところですけどね。ただ、投資でお金が増えたとしても出口戦略をしっかり考えておかなければいけません。ということで、今回は「投資の出口戦略は毎月4%ルールで取り崩すのが良いと思う」を書いていきます。投資の4%ルール投資の出口戦略として、よく言われているものに4%ルールというものがあります。ただ、一口に4%ルールと言ってもパッと思い付くだけで2種類の方法があります。毎年同じ金額を取り崩す方法まず思い付くのは、毎年同じ金額を取り崩す方法です。例えば1億円の資産で出口戦略を始めるとすると、1億円の4%は400万円になります。なので、そのままずっと毎年400万円取り崩していくという方法です。資産はその時々の相場で増えたり減ったりしますが、取り崩す金額は変えません。この方法のメリットは、収入が安定していることですね。資産が増えようが減ろうが、毎年4