ホースブレーカー(PS2)の攻略④(厩務員・入厩時期・入厩後にやること)

前回は、ホースブレーカー(PS2)の攻略③(仔馬の確保・外国産馬の入手方法)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • チェックした仔馬の確保
    まず仔馬の詳細画面で「所有者」をチェック。
    馬主が決まっている場合:あきらめずに何度もお願いすると、「そこまで言うなら…」と預託してくれます。
    馬主が決まっていない場合:知り合いの馬主に購入させるかセリが終わるまで待ちます。
    馬主に購入させる→馬を欲しがっている以外の時に購入させようとしても断られます。
    セリで買わせる→セリに同行して買わせた馬は優先的に預託してくれます。
  • 外国産馬の入手方法
    12月3週のセリに参加する。
    預託させる場合は忘れずに12月4週にお願いしに行く。

ということで、今回はホースブレーカー(PS2)の攻略④(厩務員・入厩時期・入厩後にやること)を書いていきます。

厩務員

厩務員の仕事

厩務員の仕事は競走馬の世話をすることです。

具体的に言えば、日頃の体調管理はもちろん飼い葉を付けたりウン〇を掃除したりします。

厩務員1人に付き、2馬房(全部で2頭)まで担当できます。

このゲームでは厩舎に20馬房ありますので、最大10人の厩務員を雇うことになります。

ただこの厩務員たち、大人しく馬を世話してくれるだけならいいんですが生意気にも馬を選り好みします。

厩務員たちの馬の好みには次のようなものがあります。

  • 馬格のある馬(500kg以上の馬)
  • 毛色(芦毛、黒鹿毛など)
  • 牡馬
  • 牝馬
  • 良血馬(評価額が一定以上)

もちろん厩務員は好みの馬しか担当しないというわけではありません。

ただ、厩務員の好みに合った馬を担当させると厩務員が持っている特性を発揮します。

厩務員が持っている特性には次の種類があります。

  • 体調管理がうまい
  • 疲労がたまりにくい
  • 根性がある
  • 仕上げがうまい
  • 故障しにくい
  • 晴れ男(レース当日晴れやすい)

厩務員は相性の良くない馬を担当していると徐々に不満が溜まり、不平不満を訴えてきます。

しかし、全ての厩務員の好みに合った馬を揃えるのは至難の業です。(馬格などは2歳になるまで分からない)

なので、誰かしらは相性の良くない馬を担当することになるでしょうが…。

入れ替え方法

前々回の記事で、調教助手の入れ替えは面倒くさいということを書きました。

しかし、厩務員の入れ替えは調教助手よりさらに面倒です。

厩務員を入れ替える手順は次のようになります。

  1. 管理馬を20頭→18頭に減らす
  2. クビにしたい厩務員の担当馬を0にする
  3. 数ヶ月ほど経つと他の厩舎から誘いが来る
  4. 承諾して厩務員の空き枠を作る
  5. 管理馬を20頭に戻す
  6. 雇ってほしい厩務員が現れる

調教助手は担当馬を何頭でも持てたので、クビにしたい調教助手の担当馬をすぐに0にできました。

それに対して、厩務員は2頭までしか担当馬を持てません。

厩務員を10人→9人に減らしたい時は、まず厩舎の馬を20頭→18頭に減らす必要があります。

しかし馬を減らすと厩舎の成績に響くので、できればやりたくないというのが本音です。

それを我慢してクビにしたい厩務員を干していると、他の厩舎から誘いが来ます。

承諾して空き枠を作ればまた誰か雇えるようになります。

上手くやるポイントは、1人減らしたら厩舎の馬を19頭以上に戻すことです。

18頭以下のままだと「誰か必要」にならず、元からいる9人で回していくことになります。

厩務員の入れ替えはかなり面倒くさいですが、「栃栗毛がいない」と文句言われても困りますからね…。

入厩時期

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年明けに新しく管理する2歳馬を選びますが、最初は特にやることがありません。

入厩するまでは牧場で過ごすことになるので、牧場に任せておけば問題ありません。

やることを強いて言えば「馬レベル」を確認するくらいでしょうか。

もっとも前々回の記事で書いた通り、ほとんど当てになりませんけどね。

2歳馬の入厩時期は、その馬の成長タイプによって異なります。

まず、3月初めに調教助手と厩務員が各馬の入厩時期を教えてくれます。

しかし、「夏ごろには」「初夏には」などと曖昧なのであまり参考になりません。

それよりも、ハッキリ分かりやすいのが馬の仕上がり具合をチェックすることです。

2歳馬は入厩時期が近づくと、勝手に自分で体を作り始めます。

放っておいても仕上がりが毎週10%ずつ上がっていき、60%になると上がったり下がったりします。

なので、ベストの入厩タイミングは「最初に仕上がり60%になった時」と言っても良いでしょう。

馬が体を作り始めるタイミングは、次の通りです。

  • 早熟早:2月1週
  • 早熟遅:3月1週
  • 普通早:4月1週
  • 普通遅:5月1週
  • 遅い早:6月1週
  • 遅い遅:7月1週
  • 晩成早:8月1週
  • 晩成遅:9月1週

ここから5週後に60%の仕上がりになります。

入厩後にやること

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装着する馬具を決める

初めて入厩させた時は、まず馬具が必要な馬なのかどうか確認します。

どこで判断するかと言うと、馬パラメータの「根性」と「気性」で判断します。

根性が半分より下ならシャドーロール、気性が「荒い」または「激しい」ならブリンカーを装着します。

両方装着するのもアリです。

ほんの気休め程度ですが、これで少しはマシになります。

バンテージとメンコは単なるオシャレです。

別に付けなくてもかまいませんが、付けた方がレース中どれが自分の馬なのか分かりやすくなります。

調教コースの確認

入厩した馬は、調教助手に調教方針を指示しなければいけません。

しかし、その前にやらなければいけないことがあります。

それは、その馬に適した調教コース(ダート・ウッド・坂路)の確認です。

「その馬に適した調教コースで調教した方が効果的」と取説に書かれていますからね。

ただ、「同じコースばかりだとストレスが溜まる」とも書いてありますが…。

馬に適した調教コースの調べ方としては、ライバル調教師に聞くしか方法がありません…。

ライバル調教師に聞くと「馬に適した調教コース」か「相性の悪い馬と厩務員」を教えてくれます。

しかし、どの馬のことを教えてくれるかは全くのランダムです。

なので、運が悪ければ聞き出すのに5分~10分かかる時もあります。

この部分については「そこまで面倒くさくする必要ありますか?」と問い詰めたいですね。

調教コースを聞き出したらさっさと厩舎に戻り、調教助手に調教方針を指示しましょう。

まとめ

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今回は、ホースブレーカー(PS2)の攻略④(厩務員・入厩時期・入厩後にやること)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 厩務員
    厩務員の仕事:厩務員の仕事は競走馬の世話をすること。
    好みに合った馬を担当させると厩務員が持っている特性を発揮。
    入れ替え方法:厩務員の入れ替えは調教助手よりさらに面倒。
    1.管理馬を20頭→18頭に減らす
    2.クビにしたい厩務員の担当馬を0にする
    3.数ヶ月ほど経つと他の厩舎から誘いが来る
    4.承諾して厩務員の空き枠を作る
    5.管理馬を20頭に戻す
    6.雇ってほしい厩務員が現れる
    上手くやるポイントは、1人減らしたら厩舎の馬を19頭以上に戻すこと。
  • 入厩時期
    ベストの入厩タイミングは「最初に仕上がり60%になった時」。
  • 入厩後にやること
    装着する馬具を決める:根性が半分より下ならシャドーロール、気性が「荒い」または「激しい」ならブリンカーを装着。
    調教コースの確認:ライバル調教師に聞くしか方法がありません…。
    運が悪ければ聞き出すのに5分~10分かかる時もあります。

ホースブレーカーの記事については下記になります。

ホースブレーカー関連の商品は「こちら

ということで、今回は終わりにします。