ダビスタ3は面白いですよね。
学生時代は、よく徹夜して遊んでいました。
ダビスタ3では、馬のパラメータなどは見れません。
なので、デビューさせるまで手探り状態のところはあります。
ただ、牧場長のコメントを注意深く見ることでデビュー前にほとんどの能力が読み取れます。
ということで、今回はダービースタリオン3の牧場長のコメントの読み方について書いていきます。
当歳時のコメント
ダビスタ3では、4月に仔馬が産まれます。
当歳時の牧場長のコメントは、次の3種類です。
1歳になるまでは、ずっと同じコメントです。
- ヤンチャ
勝負根性がある or 気性が悪い。勝負根性があり気性が悪い場合もある。勝負根性があり気性が良い場合もこのコメント。 - たいへん元気
勝負根性も気性も普通レベル。 - 大人しい
勝負根性がない or 気性が良い。勝負根性がなく気性が良い場合もある。
牡馬は「ヤンチャ」以外売る
ダビスタ3の世界で活躍するには、勝負根性があることが必須条件です。
なので、牡馬はヤンチャ以外売ってもいいと思います。
単に気性が悪いだけの馬である可能性もありますが、現時点ではまだ分かりません。
牝馬の場合は、繁殖を視野に入れるなら「たいへん元気」「大人しい」も残しておきます。
勝負根性は、種牡馬で補完すれば良いと思います。
2歳時のコメント
仔馬が2歳になると、牧場長のコメントが変わります。
普段はどうでもいいコメントばかり言います。
しかし、たまに違うことを言います。
2歳時のコメントでチェックしておくのは、次の2つです。
- 素質がある
一定以上の能力を持っている。 - ちょっとうるさい
気性が悪い。
これらのコメントは、いつ言われるか分かりません。
なので、言われるまで毎週チェックします。
一度でも言われれば、もう見なくても大丈夫です。
素質がない馬は売却
1回も「素質がある」と言われなかった馬は、能力が水準に達していません。
デビューさせても活躍できない可能性が大なので、2歳の12月4週に売却します。
馬は、3歳になると引退しかできなくなります。
2歳までしか売却できないので注意が必要です。
うるさい馬は気性が悪い
「ちょっとうるさい」と言われた馬は、気性が良くないことは確定です。
なので、気性の悪い馬が嫌いな人は売却しても良いと思います。
ただ、気性難の馬でも他の能力が高ければ活躍はできますけどね。
成績は安定しませんが…。
3歳時のコメント
3歳になると、牧場長のコメントの種類が増えます。
教えてくれるのは、次の情報です。
- スピード感がある
一定以上のスピードがある。 - スタミナがついてきた
一定以上のスタミナがある。 - 抜群の勝負根性
牡馬で言われない馬は即引退。それくらい重要。 - とても落ち着いている
気性が良い。気性が良くなると道中ピタリと折り合って微動だにしなくなる。 - うるさい
気性が悪い。パドックで入れ込む確率が高い。入れ込んでいる時は大幅にスタミナダウン。 - とても丈夫
故障しにくい。ただ、それでも故障する時はある。 - 脚元に不安がある
故障しやすい。それでも気にせずにガシガシ調教しますが…。 - 早い時期にデビューできそう
早熟または超早熟。持続型もあるかも？ - オク手
晩成または超晩成。 - かなり大きな馬
オク手と同じ。ベスト体重が500kg以上くらいの時に出る。
これらの情報を2ヶ月周期で教えてくれます。
根性無しは即引退
2月までに「抜群の勝負根性」と言われなかった牡馬は、即引退させます。
勝負根性が並以下なので、あまり活躍できません。
「うるさい」が出ても「抜群の勝負根性」が出れば、残してもいいと思います。
成績は安定しませんが、パドックで入れ込んでいない時は期待できます。
スタミナのコメントがない場合
スタミナのコメントが出なかった馬は、マイル以下で使います。
長い距離を使っても、最後の直線でバテてしまいます。
スピードと勝負根性が抜けていれば、宝塚記念を追い込みで勝つくらいはできますが…。
それもメンバー、レース展開、馬場状態次第ですね。
逆にスタミナのコメントがあれば、1800m以上で使います。
スピードがない場合
デビューまでに「スピード感がある」と言われなかった馬は、スピードが足りません。
なので、芝のレースで勝つのは厳しいと思います。
そういう馬は、ダート路線で使います。
ダートでは、スピードがなくても勝負根性だけで勝てることも多いですからね。
デビューOKの時期
デビューの準備ができた馬は、牧場長から「デビューOK」と言われます。
デビューOKを言われる時期は、だいたい次のようになります。
- 超早熟・早熟・普通早：4月1週
- 普通遅：4月～5月
- 晩成：6月～8月
- 超晩成：10月～12月（まれに年明け）
ここで大事なことは、同じ成長型ならデビューOKが出るのが遅いほど強い馬だということです。
普通遅で5月3週～、晩成の馬で8月3週～、超晩成で12月デビューならけっこう期待できます。
普通に育てれば、G1でも好勝負できるようになると思います。
年明けデビューなら最強レベル
まれに、4歳の1月1週までデビューOKが出ない馬がいます。
そういう馬は超晩成で、間違いなく最高レベルのスピードを持っています。
その他の能力と調教次第ですが、最強馬になれる可能性を秘めていると思って良いでしょう。
なので、大切に育てていきましょう。
とりあえず、牧場長のコメントについてはこんなところでしょうか。
ということで、今回は終わりにします。
