ホースブレーカー(プレステ2)は、2002年6月13日にコーエーから発売されました。
このゲームでは、調教師として自分の厩舎に優秀な競走馬を預かることが成績に直結します。
素質馬を見つけるだけでなく、どうやってその馬を預託してもらうかが重要なポイントです。
馬主との交渉やタイミングによって結果が変わるため、地道な説得が欠かせません。
今回は、実際に私が試行錯誤した「預かる馬の確保」について詳しく解説していきます。
仔馬の確保
このゲームでは、毎年4~6月で全ての仔馬が生まれます。
なので、7月1週に能力の高そうな馬をチェックします。
ただ、能力の高い馬をチェックするだけでは全然ダメで自分の厩舎に預けてもらえなければ意味がありません。
そのため、チェックした馬を預けてもらう方法を書いていきます。
馬主が決まっている場合
まず、仔馬の馬主が決まっているかどうかを確認します。
仔馬の所有者の欄に名前が書いてあれば、その人がその馬の馬主です。
馬主が分かればこちらのもので、あとは自分の厩舎に預けてくれるようにお願いしに行くだけです。
ただ、既に入厩予定厩舎が決まっている場合もあります。
しかし、あきらめる必要はありません。
これはあくまで現時点での予定なので、馬主を訪ねて預けてくれるようにお願いします。
簡単にOKが出る時もありますが「もう入厩先が決まっている」などとごねられる時もあります。
しかし、あきらめずに何度もお願いすると「そこまで言うなら…」と預託してくれます。
ただ、何回お願いしてもダメな時もあるかもしれません。
その時は、潔くあきらめましょう。
馬主が決まっていない場合
馬主が決まっていない場合は、下記の2つの方法があります。
- 馬主に購入してもらう
- 馬主が決まるまで待つ
馬主に購入してもらう
馬主が決まっていない仔馬を、知り合いの馬主に買ってもらって預けてもらいます。
ただ、馬主はいつでも仔馬を欲しがっているわけではありません。
仔馬を欲しがっていない時に購入してもらおうとしても、断られます。
なので、この方法は仔馬を欲しがっている馬主がいる時限定です。
馬主が決まるまで待つ
もう1つは、馬主が決まるまで待つ方法です。
そのためには、セリが終わるまで待ちます。
セリは8月1週に開催され、馬主が決まっていない仔馬は当歳時か1歳時に必ずセリに出てきます。
馬主に同行して買ってもらっても良いですし、誰かが買った馬を預けてくれるようお願いしに行ってもかまいません。
馬主が決まってしまえば、あとは馬主に預けてくれるようお願いするだけです。
あきらめずに何度もお願いすると「そこまで言うなら…」と預託してくれます。
ただ、何回お願いしてもダメな時もあるかもしれません。
その時は、潔くあきらめましょう。
外国産馬の入手方法
外国で生産された馬(いわゆるマル外馬)を預けてもらうには、12月3週のセリに参加する必要があります。
ここでは1歳のマル外馬しか売っていないので、目を付けた馬を馬主に買ってもらいます。
馬主に同行して買ってもらっても良いですし、誰かが買った馬を預けてくれるようお願いしに行ってもかまいません。
ただ、預けてもらいたい馬がいる時は必ず12月4週にお願いしに行かなければいけません。
次の週には年が明けて、その年に預かる馬を決めなければいけないので…。
マル外馬は基本的に能力の高い馬が多いですが、出走できるレースに縛りがあります。
クラシックや天皇賞などには出走できないため、預かってもイマイチ面白くありません。
外国のレースに出走させるのであれば、何ら問題ありませんけどね。
まとめ:ホースブレーカーで馬を預かるための交渉術
素質馬を見つけただけでは意味がなく、馬主から預けてもらうまでが調教師の仕事です。
馬主が決まっている場合は粘り強く交渉し、決まっていない場合はセリや知り合いを頼る選択肢があります。
特にマル外馬は強力ですが、出走制限があるため目的に応じた見極めも必要です。
どんな場合でも、あきらめずにアプローチを続けることでチャンスは広がっていきます。
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