2024年から新NISAが始まりました。
なので、インデックス投資もほんの少しだけ注目され始めています。
自分の周囲でも、投資を始めた人がいます。
まあ、資産形成するのであれば始めるのは全然アリだとは思います。
とは言え、絶対にお金が増えるとは言い切れないのが辛いところですけどね。
それでも今のところ、やめることなど全く考えていませんが…。
ということで、今回は「インデックス投資を続けている理由」を書いていきます。
含み益が出ている
自分がインデックス投資を続けている1番の理由は、単純に含み益が出ているからですね。
現在の投資のリターン
自分はインデックス投資を2017年から始めたので、投資を始めて約7年経ったことになります。
これまでの投資金額の総額は約3000万円なので、平均すると毎月約35万円になります。
かなり多いですが、コツコツ貯めた貯金を取り崩しています。
現在の評価損益は4500万円ほどです。
なので、含み益が約1500万円出ています。
これがどのくらいのリターンなのか、シミュレーションで計算してみます。
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
すると、なんと11.3%の年利回りでした。
想定利回りは6%だったので、2倍近い利回りが出ています。
まあ、今はたまたまですけどね。
いずれにせよ、投資は急騰と急落があるのでジェットコースターに乗っている気分で楽しむしかないですね。
リスクを恐れていては、リターンも望めません。
銀行預金していたら…
一方で、メガバンクや地銀の普通預金金利は0.001%ほどです。
もし、インデックス投資せずに銀行預金していた場合を計算してみます。
先ほどのシミュレーションでは、毎月35万円を7年間積立預金しても利息は1017円です。
要は、何回かATMの手数料を支払ったら吹き飛ぶくらいの利息しかもらえないということです。
これではいくらリスクがないとは言え、個人的には預金する気になりません。
まあ、考え方は人それぞれですけどね。
全然難しくない
投資は難しいというイメージがあると思います。
確かに、不動産投資や株式投資などは難しそうだと思います。
FXや仮想通貨などは、もっと難しそうですが…。
しかし、インデックス投資は言うほど難しくありません。
どちらかと言えば、簡単な方です。
下記のページを見るだけで、インデックス投資の概要についてはほとんど理解できます。
内容的には、それくらいのものです。
ただ、ポートフォリオ(買う商品)を決めるのだけは確かに難しいですけどね。
これは正解が分からないので、一生悩みます。
しかし、ポートフォリオさえ決めてしまえばあとは簡単です。
自分のポートフォリオを信じて、ひたすら積立購入を続けるだけです。
正直なところ、仕事で新しい業務を覚える方がよっぽど難しいと思います。
それに比べたら、全然大したことはありません。
メンテが超楽
インデックス投資は、メンテも超簡単です。
というより、積立設定したあとは特段何もしなくても大丈夫です。
せいぜい、ちゃんと積立ができているか確認するくらいでしょうか。
FXのように、1日中PCの前に張り付くなどということはしなくても大丈夫です。
ただ、1年に1回くらいリバランスは必要です。
リバランスとは、資産の割合が崩れてきた時に元の割合に戻すことです。
やり方としては、割合が増えた資産を売って、減った資産を買って元に戻します。
本当にやることはそれくらいですね。
あとは基本的に放置プレイでOKです。
お金関係の良いサイト
お金関係で、個人的に良いと思うサイトを箇条書きしていきます。
個人的に良いと思う銀行は1つだけです。
- 楽天銀行
楽天証券との口座連携(マネーブリッジ)で金利アップ。銀行は楽天銀行だけで十分。
個人的に良いと思うクレジットカードは3つです。
- 楽天カード
普段使い。基本は楽天ペイにチャージして使う。楽天ポイントが貯まる。年会費無料。 - 三井住友カード(NL)
SBI証券のクレカ積立で使える。年会費無料。クレカ積立以外で年間10万円利用しないとクレカ積立のポイントがもらえないので10万円だけ使う。 - PayPayカード
国民年金納付で1%のポイント還元があるので、その時だけ使う。年会費無料。
個人的に良いと思う証券会社は3つです。
個人的に良いと思うポイントサイトは2つです。
その他、便利だと思うサイトは下記です。
- myINDEX 資産配分ツール
各資産のリターンの確認に便利。インデックス投資をするならマスト。 - 「インデックスファンド」コスト比較ランキング
コストの安いインデックスファンドが分かる。インデックス投資をするならマスト。 - ねんきんネット
自分の年金記録を確認するのに必須。 - マネーフォワードME
自分の資産がどのくらいあるのか分かる。有料なら5つ以上の金融機関を登録できるが、金融機関を整理すれば無料でも十分使える。
お金関係のAmazonランキングは下記です。
ということで、今回は終わりにします。