家事代行は、自分の部屋を掃除・洗濯してくれる非常に便利なサービスです。
自分は平日会社に行っている間に掃除しに来てもらっていました。
そのおかげで、いつもキレイな部屋で過ごせました。
しかし、家事代行の使い方がよく分からないという人もいると思います。
なので、次の2点について少し掘り下げて考えてみます。
- どんな人に向いているのか?
- 効率的な使い方
ということで、今回は便利な家事代行(利用するのに向いている人と効率的な使い方)を書いていきます。
どんな人に向いているのか?
家事代行は、誰でも使った方がいいというわけではありません。
人を雇うので、お金がかかりますからね。
掃除が好き、または掃除が苦にならないという人は使う必要が全くありません。
自分が家事代行を使った方がいいと思う人は、次のような人です。
- 1人暮らしで平日会社に行っている人
- 掃除するのが大嫌いな人
1人暮らしで平日会社に行っている人
家事代行を使うのに1番向いていると思うのは、1人暮らしで平日会社に行っている人です。
1人暮らしで平日会社に行っていると、どうしても疲れますからね。
土日も疲れが残っているので、掃除する気になりません。
休みの日くらいは掃除などせず、のんびり過ごしたいものです。
自分の場合は、まさにそうでした。
そういう意味では、夫婦共稼ぎでも2人とも疲れ切っているなら使ってもいいと思います。
掃除するのが大嫌いな人
自分で掃除するのが大嫌いな人にも向いていると思います。
2週間に1回掃除機をかける、食器を洗う、トイレ掃除、風呂掃除などが嫌いな人ですね。
部屋は2週間に1回くらい掃除しないとドンドン汚れていきます。
1ヶ月も掃除しなければ、部屋中にホコリが積もってきます。
そうなれば、1年のうちほとんどの時間を汚い部屋で過ごすことになってしまいます。
それではとても快適な生活とは言えませんからね。
効率的な使い方
家事代行は、完全お任せでも部屋をかなりキレイにしてくれます。
しかし、どうせ使うならもっと効率的に使いたいですよね。
自分は2年ほど家事代行を使ったので、それなりに上手く使うコツを掴みました。
と言っても、それほど難しくもありません。
だいたい次のようなことですね。
- 1人暮らしなら2週間に1回で良い
- 指示はできるだけ具体的に
- 掃除道具はキッチリ揃えておく
- ゴミは片付けておく
1人暮らしなら2週間に1回で良い
家事代行を利用する頻度は、1人暮らしなら2週間に1回がちょうど良いと思います。
部屋を普通に使っていると2週間くらいで汚れてきますからね。
部屋のホコリも目立ち始めますし、キッチンも汚れ始め、トイレも汚れてきます。
バスルームはまだギリギリ大丈夫ですが…。
何にせよ、1ヶ月に1回では月の半分を汚い部屋で過ごすことになりかねません。
それでは、わざわざお金を払って家事代行を使う意味がありませんからね。
本当は1週間に1回来てもらえばもっと快適ですが、財布の方が少し心配です。
家事代行は、それなりにお金がかかりますから。
というわけで、来てもらう間隔は2週間に1回がちょうどいいと思います。
指示はできるだけ具体的に
家事代行を在宅中に使うのであれば、直接指示を出せばOKです。
しかし、会社に行っている間に部屋を掃除してもらう場合はそういうわけにもいきません。
そういう時のやり取りは、主に連絡帳を使って行われます。
連絡帳に連絡事項を書いておけば、作業前にスタッフさんが読んでくれます。
「ここを重点的に掃除してもらいたい」「ここは触らないでほしい」などですね。
スタッフさんも掃除が終わった後、結果報告と何か連絡事項があれば書いておいてくれます。
「洗剤が減ってきたので補充してほしい」とかですね。
何も書かなくても普通に掃除してくれますが、何か連絡事項がある時は書いておいた方が効果的です。
自分の場合は、何も書かなかった時にパンツが干されていたことがありました。
それは少し恥ずかしかったので「洗濯はしなくてもいいです」と書きましたけどね。
掃除道具はキッチリ揃えておく
家事代行会社によって多少違いますが、掃除道具や洗剤は基本的にこちらで用意します。
具体的に書けば、掃除機・雑巾・トイレ用洗剤・食器用洗剤などです。
連絡帳に「補充してほしい」と書かれていても、たまに買い忘れたこともありましたけどね。
自分のところに来てくれていたスタッフさんは、そういう時でも何とかしてくれました。
しかし、人によっては掃除してくれないかもしれません。
なので、普段から掃除道具や洗剤はしっかり揃えておくことが大切です。
ゴミは片付けておく
掃除に来てもらう日は、ゴミをできるだけ片付けておいた方がいいと思います。
ゴミが散らかっていると、まずゴミの整理から始めなければいけません。
それに時間が取られてしまうのは、もったいないですからね。
作業時間は決まっているので、掃除に集中してもらった方がキレイにしてもらえます。
それにゴミが散乱している部屋に入ってもらうのは恥ずかしいですからね。
自分は掃除に来てもらう日は、会社に遅刻しそうになりながらでもゴミを片付けていました。
まとめ
今回は、便利な家事代行(利用するのに向いている人と効率的な使い方)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- どんな人に向いているのか?
1人暮らしで平日会社に行っている人:土日も疲れが残っているので、掃除する気になりません。
夫婦共稼ぎでも2人とも疲れ切っているなら使ってもいい。
掃除するのが大嫌いな人:部屋は2週間に1回くらい掃除しないとドンドン汚れていきます。 - 効率的な使い方
1人暮らしなら2週間に1回で良い:部屋を普通に使っていると2週間くらいで汚れてきます。
1ヶ月に1回では、家事代行を使っていても月の半分を汚い部屋で過ごすことになりかねません。
指示はできるだけ具体的に:「ここを重点的に掃除してもらいたい」「ここは触らないでほしい」など。
何か連絡事項がある時は書いておいた方が効果的。
掃除道具はキッチリ揃えておく:掃除機・雑巾・トイレ用洗剤・食器用洗剤など。
ゴミは片付けておく:作業時間は決まっているので、掃除に集中してもらった方がキレイにしてもらえます。
ということで、今回は終わりにします。