2024年から新NISAが始まり、インデックス投資もやや注目され始めています。
と言っても、ほんの少しだけですけどね。
自分の周囲では、反応はぼちぼちと言ったところです。
まあ、資産形成するのであれば始めるのも1つの方法だとは思います。
とは言え、絶対にお金が増えるとは言い切れないのが辛いところですけどね。
自分にできることは、今後も世界が経済成長することを祈りながら淡々と投資を続けることだけです。
ということで、今回は「インデックス投資を始めようと思ったきっかけ」を書いていきます。
楽天銀行で口座を作った
自分がインデックス投資を始めた元々のきっかけは、楽天銀行の口座を作ったことですね。
作った理由は、給料を振り込みたかったからだったような気がします。
楽天銀行に給料を振り込むと、3ポイントほどもらえましたからね(笑)
メガバンクや地銀では、それは望めません。
それで会社に頼んで、地方銀行から楽天銀行に振込口座を変えてもらいました。
それが2017年のことです。
総務部に電話したら、「そんなことを言われたのは初めてだ」と言われましたけどね。
しかし、そんなことは知ったことではありません。
「手続きが面倒くさい」などとブツブツ言われながらも、強引に変えてもらいました。
楽天証券の口座開設
楽天銀行は、メガバンクや地銀より金利が高いです。
メガバンクや地銀では、普通預金金利がだいたい0.001%です。
それに対して、楽天銀行の普通預金金利は0.02%です。
20倍も高いので、預金しているだけでお得です。
しかし、楽天銀行のホームページを見ていると次のようなことが書かれていました。
「楽天証券の口座と口座連携すると普通預金金利が0.1%になる」と。
いわゆるマネーブリッジというやつです。
なんと、メガバンクや地銀の100倍の金利です。
これを見逃す手はありません。
ということで、楽天銀行の金利アップのために楽天証券口座を開設しました。
なんだか楽天の思惑通りに、少しずつ投資への道に進んでいるような気もしますが…。
楽天証券で投資開始
楽天証券の口座は作りましたが、最初は投資などする気はさらさらありませんでした。
しかし、楽天証券のホームページを見ていると買いたくなってくるんですよね。
儲かりそうなことがたくさん書いてあるので…。
ただ、まだ2017年でしたからね。
インデックス投資などというワードは、ホームページに一切出てきません。
なので、最初に手を出したのは楽ラップです。
ロボアドが勝手に資産運用してお金を増やしてくれるという、夢のようなシステムです。
次に手を出したのは、証券会社おススメの手数料バカ高のアクティブファンドです。
こちらも購入手数料まで払って何本か買っていました。
今は無料ですが、当時はまだ楽天証券でも購入手数料を取る投資信託もありましたからね。
ただ、どちらも運用成績は全然ダメでしたね。
インデックス投資を知る
あまりに儲からないので、その頃から独学で投資についていろいろ調べるようになりました。
そこで知ったのが、インデックス投資です。
何で知ったのかは、よく覚えていませんが…。
そこで学んだのは、「とにかく良質なインデックスファンドを広く分散して買う」という方法ですね。
この方法に照らし合わすと、楽ラップやアクティブファンドは必要なしという結論に達しました。
なので、両方とも即刻解約してインデックス投資に切り替えました。
それが2017年の9月頃なので、楽天証券の口座開設をしてから約半年後です。
それまでは、ロクでもない投資信託を買いまくっていたということです。
収支は当然マイナスでしたが、良い勉強になりました。
しかし、半年で気付けて本当に良かった…。
あの当時は、インデックス投資などというワードはほとんど誰も知りませんでしたからね。
少しは早く始められて良かったです。
今では含み益も1500万円を超えてきました…。
お金関係の良いサイト
お金関係で、個人的に良いと思うサイトを箇条書きしていきます。
個人的に良いと思う銀行は1つだけです。
- 楽天銀行
楽天証券との口座連携(マネーブリッジ)で金利アップ。銀行は楽天銀行だけで十分。
個人的に良いと思うクレジットカードは3つです。
- 楽天カード
普段使い。基本は楽天ペイにチャージして使う。楽天ポイントが貯まる。年会費無料。 - 三井住友カード(NL)
SBI証券のクレカ積立で使える。年会費無料。クレカ積立以外で年間10万円利用しないとクレカ積立のポイントがもらえないので10万円だけ使う。 - PayPayカード
国民年金納付で1%のポイント還元があるので、その時だけ使う。年会費無料。
個人的に良いと思う証券会社は3つです。
個人的に良いと思うポイントサイトは2つです。
その他、便利だと思うサイトは下記です。
- myINDEX 資産配分ツール
各資産のリターンの確認に便利。インデックス投資をするならマスト。 - 「インデックスファンド」コスト比較ランキング
コストの安いインデックスファンドが分かる。インデックス投資をするならマスト。 - ねんきんネット
自分の年金記録を確認するのに必須。 - マネーフォワードME
自分の資産がどのくらいあるのか分かる。有料なら5つ以上の金融機関を登録できるが、金融機関を整理すれば無料でも十分使える。
お金関係のAmazonランキングは下記です。
ということで、今回は終わりにします。