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老後資金のためのiDeCo(選びたい金融機関No.1は松井証券)

生命・医療保険_タイトル

iDeCo」とは、自分で資産運用して老後資金を作る制度のことです。

昔の人たちは年金だけで生活できていましたが、今は違います。

うちの親を見ていても、けっこう切り詰めて生活しています。

それを見ていると、自分たちの世代は年金だけで生活するのはほぼ不可能なのだろうと思います。

そうなると、自分である程度の老後資金を作らなければいけません。

そこで登場するのがiDeCoですが、始める時の金融機関選びが非常に重要です。

最初に変な金融機関を選んでしまうと、口座を閉じるまで高い手数料を取られ続けてしまいます。

ということで、今回は老後資金のためのiDeCo(選びたい金融機関No.1は松井証券)を書いていきます。

本ページの情報は2023年2月時点のものです。最新の情報は金融機関のサイトにてご確認ください。

良さそうな金融機関は13

金融機関によって手数料が違う

iDeCoではいくつか手数料がありますが、その中で金融機関によって違うのは口座管理料です。

口座管理料は口座を持っているだけで毎月取られます。

口座管理料が0円の金融機関もあれば300~400円取る金融機関もあります。

iDeCoでは、運用資金を受け取るまで(最低60歳まで)は口座を持ち続けることになります。

口座管理料が0円でない金融機関を選んでしまうと、その間ずっと口座管理料を取られるということです。

そんなものは払わない方がいいに決まっていますよね。

良さそうな金融機関リスト

金融機関ごとの口座管理料は個人型確定拠出年金ナビ|iDeCoナビに載っています。

口座管理料をどこで調べるかというと、運用期間中かかる費用(毎月)を見ます。

積立を行う場合が171円、積立を行わない場合が66円の金融機関は手数料0円です。

ちなみに171円と66円は別のところの手数料です。(これもぼったくりだと思いますが)

手数料0円の金融機関は2023年2月時点では16あります。

  • イオン銀行
  • 岡三証券
  • さわかみ投信
  • 大和証券
  • 野村證券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 三井住友銀行(みらいプロジェクト)
  • 楽天証券
  • auアセットマネジメント
  • auカブコム証券
  • SBI証券(セレクトプラン)
  • SMBC日興証券
  • ソニー銀行(資産50万円以上)
  • 第一生命保険(加入から2年目以降の手数料優遇あり)
  • みずほ銀行(資産50万円以上)

この中から、条件付きの3つの金融機関(ソニー銀行・第一生命保険・みずほ銀行)を除外します。

面倒くさい条件などはない方がいいに決まっていますからね。

すると、無条件で手数料0円の金融機関はたった13しかありません。

  • イオン銀行
  • 岡三証券
  • さわかみ投信
  • 大和証券
  • 野村證券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 三井住友銀行(みらいプロジェクト)
  • 楽天証券
  • auアセットマネジメント
  • auカブコム証券
  • SBI証券(セレクトプラン)
  • SMBC日興証券

iDeCo公式サイトによると約160の金融機関があるらしいですが、ほとんどダメですね。

ハッキリ言うと、この13の金融機関以外はiDeCoで使う価値ナシです。

その中で1つ選ぶなら?

前項で13の金融機関をピックアップしましたが、この中からどの金融機関がいいのか見ていきます。

金融機関によって運用商品が違う

iDeCoでは、どの金融機関を選んでも同じ運用商品が買えるわけではありません。

買える運用商品は選んだ金融機関の商品だけです。

「どの金融機関の商品もだいたい同じだろう」と思うかもしれませんが、かなり違います。

その理由は、1つの金融機関で取り扱える運用商品は最大でも35商品までと決められているからです。

星の数ほどある金融商品の中から金融機関が好きに選ぶので、そのラインアップは様々です。

13の金融機関の運用商品リスト

iDeCoの運用商品リストについては、各金融機関のホームページに載っています。

無条件で手数料0円の13の金融機関の運用商品が載っているページは下記になります。

個人的に欲しい運用商品

個人的にiDeCoで運用したい商品は、主要な8資産のインデックスファンドです。

ざっくり言うと、資産は日本・先進国・新興国と株式・債券・リート(不動産)に分類されます。

その中から新興国リートを除いたものが主要な8資産です。

インデックスファンドとは、TOPIXやS&P500などの指数に連動する投資信託です。

一般的な投資信託(アクティブファンド)よりも信託報酬が安いのが魅力です。

インデックスファンドにもいろいろありますが、個人的なおススメはeMAXIS Slimシリーズです。

この「とことんコストを追求する」という姿勢が気に入っています。

ただ、eMAXIS Slimには新興国債券のファンドがないのでそこは「iFree」で代用します。

というわけで、個人的に絶対欲しい運用商品は下記の9商品です。

  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 国内債券インデックス
  • eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
  • iFree 新興国債券インデックス
  • eMAXIS Slim 国内リートインデックス
  • eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

これらの運用商品を取り扱っている金融機関を探していきます。

超個人的ランキング

13の金融機関の運用商品を全てチェックしてみました。

その中から個人的に良いと思った金融機関は下記になります。

1位は圧倒的に松井証券

松井証券のiDeCo運用商品のラインアップは最高です。

個人的に欲しい運用商品が全て揃っています。

文句なしです。

それ以外にもeMAXIS Slimのオールカントリーや米国株式S&P500などもあります。

iDeCoでインデックス投資をするなら松井証券で十分だと思います。

「他に何が必要でしょうか?」という感じですね。

これからiDeCoを始めようと思っている人には、ダントツで松井証券をおススメします。

2位はSBI証券

SBI証券のiDeCo運用商品のラインアップもかなりのものです。

個人的に欲しい運用商品が9商品のうち7商品揃っています。

さすがNo.1ネット証券会社という品揃えです。

なぜリートだけeMAXIS Slimを採用していないのかは謎ですけどね。

他にはeMAXIS Slimの米国株式S&P500や全世界株式の雪だるまもあります。

すでにSBI証券で口座を持っていて、iDeCoも同じにしたいならSBI証券でもいいと思います。

iDeCoと普段使っている証券会社が同じでなくても、特に何の問題もありませんけどね。

3位はマネックス証券

マネックス証券のiDeCo運用商品のラインアップもなかなかです。

個人的に欲しい運用商品が9商品のうち5商品揃っています。

それ以外にもeMAXIS Slimのオールカントリーや米国株式S&P500などもあります。

ただ、日本とリートにeMAXIS Slimがないのが残念ですね。

すでにマネックス証券で口座を持っていて、iDeCoも同じにしたいならマネックス証券でもいいと思います。

まとめ

今回は、老後資金のためのiDeCo(選びたい金融機関No.1は松井証券)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

iDeCo口座は「モッピー」「ハピタス」のポイントが高い方から申し込んでくださいね。

ということで、今回は終わりにします。