FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの略です。
経済的自立を達成しながら、早期リタイアをすることを意味します。
※要は会社を辞めて資産収入などの不労所得だけで生活すること
個人的にも、一応そのような生活をしています。
自由な生活がしたい人、会社に縛られたくない人にはおススメの生活スタイルです。
ということで、今回はFIREするために最低限必要な装備品を書いていきます。
楽天銀行を利用する
楽天銀行は、非常に便利でお得な銀行です。
普通預金の金利が高いだけでなく、ハッピープログラムで楽天ポイントも貯まります。
個人的にも、メインバンクとして愛用しています。
銀行を1つだけ選ぶなら、間違いなく楽天銀行がおススメです。
SBI証券を利用する
SBI証券は、非常にお得なネット証券です。
投信マイレージがあり、投資信託を保有しているだけでポイントが貯まります。
個人的には、新NISA口座と特定口座でフル活用しています。
投資でポイントを貯めたいなら、特におススメのネット証券です。
特定口座(源泉徴収あり)を作る
証券口座には、下記の種類があります。
口座の種類 | 確定申告 | ||
課税口座 | 一般口座 | 必要 | |
特定口座 | 源泉徴収なし | 必要 | |
源泉徴収あり | どちらでもOK | ||
非課税口座 | NISA口座 | なし |
課税口座と非課税口座(NISA口座)に分かれ、課税口座はさらに一般口座と特定口座に分かれます。
さらに、特定口座は源泉徴収ありと源泉徴収なしに分かれます。
個人的には、よほどの理由がない限り特定口座(源泉徴収あり)を選べば良いと思います。
利益から勝手に所得税と住民税が引かれるので、基本的に確定申告する必要がありません。
特定口座と一般口座の違いって?投資初心者はどちらを選ぶべき?
NISA口座を作る
NISA口座は、NISAを利用する時に必要な証券口座です。
NISA口座で購入した投資信託は非課税になるので、いくら利益が出ても税金を取られません。
ただ、年間の投資枠や非課税保有限度額が決まっているので無限に投資することはできません。
NISA口座を作る時は、同じ会社の課税口座を持っていることが条件になります。
三井住友カード(NL)を利用する
三井住友カード(NL)は、お得なクレジットカードです。
SBI証券のクレカ積立でポイントが貯まり、一部のお店ではタッチ決済でポイント還元率がアップします。
個人的にも、クレカ積立とタッチ決済で使っています。
SBI証券でクレカ積立するなら、必須のクレジットカードです。
【2024年版】三井住友カード(NL)のお得な作り方と便利な使い方
松井証券を利用する
松井証券は、ネット証券の中では大手の会社です。
iDeCo口座の口座管理料は0円で、iDeCo商品も良い商品が揃っています。
個人的にも、iDeCo口座は松井証券から申し込みました。
iDeCoを始めるなら、間違いなくおススメのネット証券です。
iDeCo口座を作る
iDeCoは、資産運用によって自分で老後資金を作っていく制度です。
運用時非課税・所得控除などの税制優遇があるので、通常より有利な条件で投資できます。
個人的にも、毎月拠出限度額一杯まで投資しています。
投資した金額が全額所得控除になるので、それなりに所得がある人には特におススメの制度です。
インデックス投資をする
インデックス投資とは、いろいろな指数(インデックス)に投資する投資方法です。
主な指数には、日経平均・TOPIX・S&P500・NYダウなどがあります。
インデックス投資では、指数に連動するインデックスファンド(投資信託)を購入します。
インデックスファンドは、一般的に信託報酬が安いという大きなメリットがあります。
インデックスファンドの信託報酬を調べる
インデックスファンドでは、信託報酬の安さが非常に重要です。
信託報酬は証券会社のホームページで調べられますが、1つ1つ調べるのは非常に面倒くさいです。
なので、インデックスファンドをまとめてくれているサイトを見る方が手っ取り早いです。
下記のサイトでは、資産別にインデックスファンドの信託報酬が一覧で分かるようになっています。
【2024年 最新版】「インデックスファンド」コスト比較ランキング
資産配分ツールを利用する
インデックス投資では、資産配分をどう決めるかが非常に重要です。
資産配分によって、リターンの9割が決まるとも言われているほどです。
ただ、未来人でもない限り正解は分からないので自分で責任を持って決めるしかありません。
その手助けとなるのが、資産管理ツールです。
下記のサイトでは、資産配分を入力するとリスク・リターンを瞬時に計算してくれます。
マネーフォワード MEを利用する
マネーフォワード MEは、金融資産の総額を簡単に把握できる資産管理ツールです。
無料で4つまで金融機関が登録でき、更新することで最新の資産残高が読み込めます。
個人的には、銀行・証券会社・iDeCo口座を登録して使っています。
資産管理をするには、必須のツールと言っても良いでしょう。
ねんきんネットを利用する
ねんきんネットは、自分の年金記録をネットで確認できる便利なサイトです。
過去の年金記録の確認、将来の年金見込額の試算などができます。
年金を納付しているなら登録必須のサイトです。
個人的にも、将来の年金見込額の試算でたまに使っています。
今回の記事のまとめ
今回の記事のまとめは、下記になります。
FIREするために最低限必要な装備品
- 楽天銀行を利用する
【2024年版】楽天銀行口座のお得な作り方と便利な使い方 - SBI証券を利用する
【2024年版】SBI証券口座のお得な作り方と便利な使い方
1.特定口座(源泉徴収あり)を作る
特定口座と一般口座の違いって?投資初心者はどちらを選ぶべき?
2.NISA口座を作る
NISA/新NISAとは
3.三井住友カード(NL)を利用する
【2024年版】三井住友カード(NL)のお得な作り方と便利な使い方 - 松井証券を利用する
【2024年版】松井証券口座のお得な作り方と便利な使い方
1.iDeCo口座を作る
【2024年版】iDeCo口座を作る金融機関の選び方 - インデックス投資をする
インデックス投資とは?
1.インデックスファンドの信託報酬を調べる
【2024年 最新版】「インデックスファンド」コスト比較ランキング
2.資産配分ツールを利用する
myINDEX 資産配分ツール - マネーフォワード MEを利用する
【2024年版】マネーフォワード MEの便利な使い方 - ねんきんネットを利用する
ねんきんネットの便利な使い方
ということで、今回は終わりにします。