自分がインデックス投資を始めた2017年頃は、今よりずっとインデックス投資の情報は少なかったですね。
ネットで検索しても、ポツポツ出てくるくらいでした。
ということで、今回は超個人的なインデックス投資の資産配分の考え方について書いていきます。
基本はGPIF
GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人です。
年金の運用をしているところですね。
現在の資産配分は、下記のようになっています。
資産構成割合 | 国内債券 | 外国債券 | 国内株式 | 外国株式 | |
25% | 25% | 25% | 25% | ||
乖離許容幅 | 各資産 | ±7% | ±6% | ±8% | ±7% |
債券・株式 | ±11% | ±11% |
GPIFでは、賃金上昇率+1.7%を満たしつつ最もリスクの小さい資産配分を選定しています。
なので、基本はこれでいいと思いますけどね。
自分が始めた頃は、これくらいしか目安になるものがなかったというのもありますが。
この資産配分は、5年ごとに見直されます。
前回が2020年4月だったので、2025年4月にまた変わるかもしれません。