スーパーファミコンの名作「いただきストリート2」には、運と記憶力が試される「ラッキーパネル」という要素があります。
一見ランダムに見えて、実は順番や配置を理解すれば、勝率を大きく上げることが可能です。
本記事では、初心者でもすぐに実践できるラッキーパネルの基本ルールから、高得点を狙うための裏技的なテクニックまで、わかりやすく解説します。
運試し感覚のラッキーパネル
ラッキーパネルは、トランプの神経衰弱のようなゲームです。
ゲームが始まると、縦横に4枚ずつパネルが並び、カジノに止まったプレイヤーから順番にパネルをめくっていきます。
同じパネルを2枚めくると、パネルに書かれた特典をもらうことができます。
ただし、1枚しかないマイナスのパネルもあります。
ゲームは、すべてのプレイヤーが2回りするまで続きますが、パネルがすべて開くとその時点で終了します。
- 同じパネルを2枚めくると特典が得られる
- マイナスパネルは1枚のみ存在
- 全員が2回行動するか全パネルが開くと終了
知っておきたい9種のパネル
パネルは、全部で9種類あります。
- 全員に30G払う:1枚
- 休日になる:1枚
- お店の価格が1%アップ:2枚
- 方向転換できる:2枚
- 1番高い株が10株もらえる:2枚
- どこでもカードがもらえる:2枚
- 1Gもらえる:2枚
- 株に1%の配当が付く:2枚
- 50Gもらえる:2枚
①と②はマイナスのパネルですが、それ以外は良いパネルです。
①と②は1枚ずつしかないため、めくると次のプレイヤーに順番が回ります。
- パネルは9種類あり、マイナスは2種のみ
- マイナスパネルは1枚ずつしか存在しない
- マイナスパネルを引くと即ターン終了
配置順を覚えて有利に進める
ラッキーパネルが始まると、パネルは縦横に4枚ずつ並べられます。
パネルが並ぶ位置はその時によって違いますが、パネルを並べる順番は決まっています。
並べる順番は、先ほど書いた順番で決まっています。
- 全員に30G払う:1枚
- 休日になる:1枚
- お店の価格が1%アップ:2枚
- 方向転換できる:2枚
- 1番高い株が10株もらえる:2枚
- どこでもカードがもらえる:2枚
- 1Gもらえる:2枚
- 株に1%の配当が付く:2枚
- 50Gもらえる:2枚
これを覚えておくだけで、若干有利にゲームが進められます。
- パネルの配置場所は毎回ランダム
- 並べる順番は固定されている
- 配置順を覚えておくと有利に進められる
最初の2枚は要注意パネル
最初の2枚のパネルは、「全員に30G払う」と「休日になる」です。
なので、絶対めくらないようにします。
そのためには、パネルが並べられるときに画面をよく見て位置を覚えるしかありません。
最初の2枚なので、位置を覚えるのは比較的簡単です。
- 最初の2枚はマイナス効果なので避ける
- 並べられる瞬間に位置を確認する
- 初期位置の記憶は比較的簡単
最後の2枚は高得点のチャンス
最後の2枚のパネルは、「50Gもらえる」です。
なので、自分の順番が回ってきた時にまだ開いていなければ真っ先にめくりましょう。
最後の2枚なので、こちらも位置を覚えるのは比較的簡単です。
あとのパネルは、よほど並びが単純でない限り、位置を覚えるのは難しいですね。
- 最後の2枚は高報酬パネル
- 残っていれば優先してめくる
- 並びが複雑だと中間パネルの記憶は困難
位置記録が勝利のカギを握る
その他のパネルの位置を把握するには、一度めくられたパネルの位置をメモるしか方法がありません。
そのため、ラッキーパネルが始まったらすぐにメモを用意しましょう。
これはあくまで勝つための努力であり、不正ではありません。
パネルが並べられる瞬間をビデオでスロー再生するのは、さすがに不正だと思いますが(笑)
ちなみに、COMは一度めくられたパネルの位置を100%覚えています。
なので、メモっても特別有利になるわけではありません。
- めくられたパネルは都度メモする
- メモは正当な戦術のひとつ
- COMはすべての位置を記憶している
まとめ:いただきストリート攻略術
いただきストリート2のラッキーパネルは、単なる運任せではなく、順番と配置パターンを知ることで着実に成果を出せる戦略要素です。
初期配置の記憶や、めくられたパネルの記録といった地味な工夫が勝敗を分けます。
攻略法を知れば、より深くこのゲームを楽しむことができるでしょう。
今遊んでも面白い戦略ボードゲーム
戦略と運が絶妙に絡み合う「いただきストリート2」は、今なお色あせない名作です。
特にラッキーパネルの駆け引きは、何度遊んでも熱くなれる魅力があります。
ぜひこの機会に、もう一度あのドキドキ感を体験してみてください。
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※ 掲載画像は私のプレイ画面を撮影したものであり、著作権は株式会社スクウェア・エニックスに帰属します。