ホースブレーカーは、まあまあ面白いゲームです。
そこそこハマりました。
ホースブレーカーでは、プレーヤーは完全に調教師になります。
なので、オーナーから馬を預かってレースに勝たせることが仕事になります。
ということで、今回はホースブレーカーの攻略(距離適性とダート適正・馬の体調管理)を書いていきます。
距離適性とダート適正
2歳馬を入厩させたあとは、どういう使い方をするか決めなければいけません。
そのためには、馬ごとに距離適性とダート適性を見極める必要があります。
種牡馬と繁殖牝馬のデータを見ると、距離適性とダート適正の分類は次のようになっています。
- 距離適性
万能(1600~2400m)
長距離(2400m以上)
クラシック(2000~2400m)
中距離(1600~2000m)
マイラー(1200~1600m)
短距離(1200m以下) - ダート適正
◎(得意)
〇(やや得意)
△(やや苦手)
×(苦手)
カッコ内の距離は、あくまで目安です。
距離適性の見極め方
距離適性を見極めるのに、参考になるのは次の2つです。
- レース後の騎手のコメント
- スピードとスタミナのパラメータ
1番正確なのは、レース後の騎手コメントです。
距離が長ければ長い、短ければ短いと言ってくれます。
ただ、このゲームでは馬が強ければ適距離以外でもけっこう勝てます。(PC版はダメらしいですが)
なので、距離適性をあまり深く考えずに使うのも全然アリです。
個人的には、スピードとスタミナのパラメータを比較して使う距離を決めています。
単純にスピードの方が高ければ短距離、スタミナの方が高ければ中長距離です。
目安としては短距離は1600m以下、中長距離は1800m以上です。
けっこう適当な感じですが、それでだいたいイケています。
ダート適正の見極め方
ダートのレースを使うか否かの判断について、ダート適正はそれほど重要ではありません。
それよりも、その馬の脚質が重要です。
「逃げ」「先行」が有利
このゲームでは、強い馬なら芝であろうがダートであろうがあっさり勝ってしまいます。
なので、あまり神経質に考える必要はありません。
それよりも、ダート路線で使う馬に1番重要なのはその馬の脚質です。
ダート路線では、オープンに上がった後は地方競馬場の交流重賞を使うことが多くなります。
地方競馬場はどこも小回りでコーナーが多いので、圧倒的に「逃げ」「先行」が有利になります。
脚質の調べ方
馬の脚質を調べる1番簡単な方法は、デビュー戦で騎手が選んでいる戦法を確認することです。
これは、どの騎手でも絶対に間違えません。
なので、最初にレースに使った時の脚質をメモっておきます。
馬のパラメータで判断するならば、瞬発力の高さがある程度の目安になります。
瞬発力の低い馬は、逃げ・先行馬になることが多くなります。
馬の体調管理
調教師としては、馬の体調管理も重要な仕事です。
放牧は通常放牧がおススメ
このゲームでは、月1回のペースでレースを使っていくと馬がバテてきます。
なので、適度に放牧させなければいけません。
放牧には、下記の2種類があります。
- 短期放牧
2週間で帰厩。疲労はあまり回復しないが仕上がりをそれほど落とさずに済む。 - 通常放牧
放牧期間は最低2週間。仕上がりは落ちるが疲労が大きく回復する。
月1回のローテーションでは、レース後すぐに短期放牧に出しても疲れが取り切れません。
なので、月1回レースに使うなら通常放牧の方がおススメです。
レース後すぐに2週間休ませれば、仕上がりをそれほど落とさずに疲労を回復させられます。
仕上げはほどほどで十分
このゲームでは、馬の仕上がり具合はパーセンテージで表示されます。
最大限仕上げると、仕上がりは100%を通り越して120%まで上がります。
しかし、その分疲れも溜まってしまいます。
なので、そこまで仕上げる必要はありません。
120%まで仕上がったからと言って、必ずしもレースに勝てるわけではありませんからね。
馬が強ければ、90%の仕上がりでも勝てます。
過去の記事でも書きましたが、個人的に調教助手への指示は「ベスト体重」がおススメです。
仕上がりはせいぜい100%くらいまでしか上がりませんが、体重管理はキッチリしてくれます。