会社を辞めると言い出しづらい人は、退職代行サービスを使うのもアリだと思います。
会社を辞めるとは言いづらい
会社を今すぐにでも辞めたいという人はたくさんいると思います。(もちろん真剣にです)
しかしそういうことは、なかなか会社には言い出しにくいですよね?
自分も辞める時はそうでした。
しかしあまり我慢して会社に行っていると、そのうち心の病にかかってしまいます。
自分の元部下も精神的に病んで出社拒否しましたが、周りは意外に気付かないものなんですよね…。
自分が既に心の病にかかっているか心配な人は、一度Unlaceの無料診断でもしてみてはどうでしょうか?

診断は5つありますが、「働く人のストレスコーピング診断」をしてみると良いでしょう。
「睡眠スコア・タイプ診断」などというものもあります。
まあそれはいいとして、実際に辞めると決心したとしてもなかなか会社には言えないものです。
言ったあとのことをいろいろ考えてしまいますからね。
- 忙しいからと引き止められる
- 引継ぎしてから辞めるように言われる
- なぜか怒られる
- 次の日から無視される
ホワイトな会社ならともかく、ブラックな会社ならなおさら言い出しにくいでしょう。
まあ自分にとってホワイトな会社なら、別に辞める必要はないんですけどね。
自分にとってブラックな会社であるから辞めたいわけで。
意を決して辞めると言わなければいけませんが、どうしても勇気が出ないという方もいるでしょう。
そんな時は退職代行
そういう人は我慢して働くしか選択肢がないかというと、別にそういうわけではありません。
普通に退職代行サービスを使えばいいと思います。
退職代行サービスとはどういうものかというと、自分の代わりに退職手続きをしてくれるサービスです。
退職代行ガーディアンなどがありますね。

こういうサービスを使えば「上司にどう伝えようか」「引き止められたらどうしようか」などと考える必要はなくなります。
自分の代わりに退職代行が全部言ってくれますからね。
そもそも退職するのにいちいち理由が必要なわけではなく、自己都合なら理由など必要ありません。
「イヤになったから辞める」それだけで良いのです。
民法の規定により、会社がどう言おうが14日前に退職することを伝えれば何も問題ないということになっていますからね。
退職代行ガーディアンでは、なんと退職代行ガーディアンとのやり取りも全てスマホで完結してしまいます。
電話する必要すらなしです。
料金の2万9800円を振り込めば、あとは退職代行ガーディアンが会社と全て交渉してくれます。
ちなみにこれまで退職できなかったケースは1件もないそうです。
つまり依頼すれば100%辞められるということですね。
会社に返却しなくてはいけないものは最後の出社日に置いてくるか郵送すればOK、離職票や雇用保険被保険者証などの必要書類も自宅に送るように言ってくれます。
まさに依頼してしまえば、もう会社のことでグダグダ悩む必要は全くなくなるということです。
退職代行を使った方がいいと思う人
退職代行は便利なサービスですが、どういう人に向いているのでしょうか?
個人的には次のような人に向いていると思います。
- 会社とすっぱり縁を切りたい人
- 上司と口も利きたくない人
- 明日からでも行きたくない人
会社とすっぱり縁を切りたい人
まずは会社とすっぱり縁を切りたい人ですね。
会社を辞めたあとも、また何かあったらしがみ付こうなどと思っている人は使わない方がいいでしょう。
前と同じような業種に転職すると、意外にまた関わることになることもありますからね。
そうなると当時の上役などがまだいれば、絶対にいい顔はしないと思いますから。
そういう意味で、もう二度とその会社と関わらないところへ行くと決めている人なら使っても問題ないと思います。
上司と口も利きたくない人
退職を伝える時は、当然上司を応接室かどこかへ呼び出してその意志を伝えなければいけません。
まさか一緒にタバコを吸っている時に「実は会社辞めたいんスけど…」などと切り出すわけにはいきませんからね。
まあその時上司がどういう顔をするか、面白そうなので見てみたい気もしますが…。
それは冗談としても、会社を辞めたい人には「上司と上手くいっていないから」という人も当然いると思います。
そういう人の中には、上司と面と向かって話しするのもイヤだという人がいると思います。
そういう人は当然退職代行を使えばいいと思います。
明日からでも行きたくない人
自分で退職することを伝えるとなると「明日から出社しません」とはかなり言いづらいと思います。
というか、普通言えませんよね。
しかし退職代行ガーディアンでは「依頼日当日から出社する必要はありません」となっています。
これは就業規則で「〇ヶ月前に報告する」と規定している会社でも大丈夫なのだそうです。
これは何気にすごいことではありませんか?
業務の引継ぎすらしなくてもいいということですからね。
自分の仕事を振られるであろう同僚のことが少し心配な場合は、さり気なく引継ぎしておけば良いですかね?
まあ本来そういうことは常日頃から会社側で考えていなければいけないことですので、こちらが心配する義理はありませんけどね。
当日本人がいきなり休んで退職代行ガーディアンから連絡があったら、会社側も口がポカーンだと思いますが…。
一度見てみたかったですね。
ということで、今回は終わりにします。