会社を辞めると言いにくい人は、退職代行サービスを使うのもアリだと思いますよ。
会社を辞めるとは言いにくい
会社を今すぐにでも辞めたいという人はたくさんいると思います。
しかしそういうことは、なかなか会社には言い出せませんよね?
自分もそうでした。
しかしイヤなのを我慢していると、しまいには心の病にかかってしまいます。
自分の元部下も2週間ほど出社拒否しましたが、事前に何らかのサインは発していたのだと思います。
しかし周囲の人間は、あまり気付かないんですよね…。
もしかすると、自分が病んでいることにも気付いていないのかもしれません。
少し心配な人は、一度Unlaceの無料診断でもしてみてはどうでしょうか?

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あまり眠れないという人は「睡眠スコア・タイプ診断」をやってみても良いかもしれません。
それはいいとして、個人的には心の病になるくらいだったら会社など辞めればいいと思います。
自分の健康を害してまで行くところではありません。
昔とは違い、最近は転職も当たり前の時代になってきましたからね。
終身雇用も年功序列もなくなってきた今、1つの会社にこだわる理由はありません。
退職金も年々減っていますからね。
しかし辞めると決心しても、なかなか上司には伝えにくいものです。
そんな時は退職代行
そういう人は我慢して働くしかないのかというと、それは違います。
退職代行サービスを使えばいいと思います。
退職代行サービスとは、自分の代わりに退職手続きをしてくれるサービスです。
退職代行ガーディアンなどがありますね。
退職代行ガーディアンとは?
退職代行ガーディアンは、合同労働組合が運営している退職代行サービスです。

【退職代行ガーディアン】

うるさい会社の場合は合同労働組合が団体交渉を起こして、あなたを守ってくれます。
依頼する時は面談も不要で、相談から退職まで全てスマホで完結できます。
それだけで「引き止められたらどうしよう」などとくだらないことを考える必要がなくなります。
そもそも退職するのに理由など必要ありませんからね。
「一身上の都合」それだけで良いのです。
民法の規定により、14日前に退職することを伝えれば問題なしということになっています。
料金もリーズナブル
退職代行ガーディアンの料金は、正社員・パート・アルバイトとも一律で2万9800円です。
別途追加費用は発生しません。
料金を振り込めば、あとは退職代行ガーディアンが会社に連絡してくれます。
ちなみにこれまで退職できなかったケースは1件もないそうです。
会社に返却するものは最後の出社日に会社に置いてくるか、最悪郵送でもOKです。
また、失業保険受給に必要な書類も自宅に郵送するよう伝えてくれます。
依頼さえしてしまえば、もう会社のことで悩む必要はなくなります。
退職代行を使えばいいと思う人
退職代行は便利なサービスです。
個人的には誰でも使えばいいと思いますが、特に次のような人は退職代行を使えばいいと思います。
- 今の会社と関わりたくない人
- 明日からでも行きたくない人
ただし自己都合退職の場合は、すぐに失業保険がもらえるというわけではありません。
受給できるのは3ヶ月後からになりますので、ある程度の貯金が必要になります。
なので、できれば転職先を探してから退職しましょう。
会社に在籍しながら転職先を探すなら、転職エージェント・転職サイトを利用するのが賢い方法です。
いずれも登録は無料です。
今の会社と関わりたくない人
退職代行を使うと、さすがに今の会社との関係は悪化すると思います。
いきなり辞めてしまうわけですからね。
それでもいいなら退職代行を使えばいいと思います。
逆に上司が変わったら戻ってもいい、などと考えている人は使わない方がいいでしょう。
明日からでも行きたくない人
自分で退職することを伝えるとなると「明日から出社しません」とは言いにくいですよね?
というか、普通言えません。
しかし退職代行ガーディアンに依頼すれば、依頼日から出社する必要はないそうです。
依頼すれば、すぐに会社に連絡してくれます。
会社の就業規則で「退職する時は〇日前に報告する」となっていても問題なしです。
それはあくまで会社のルール的なもので、会社が認めればその日でも退職は可能なのだそうです。
しかし依頼した日から行かなくていいというのはすごいですよね?
業務の引継ぎもしなくていいということですからね。
まあ本来そういうことは、常日頃から会社が備えておくべきことですけどね。
まあそれを実践できている会社は大企業でも見たことありませんが…。
辞める人間が心配する義理はありませんけどね。
無能な上司に丸投げされそうな同僚が心配なら、簡単な引継ぎ書でも残しておけば良いでしょう。
しかしいきなり退職代行ガーディアンから連絡があったら、上司はびっくりするでしょうね。
ということで、今回は終わりにします。