ホースブレーカーは、まあまあ面白いゲームです。
そこそこハマりました。
ホースブレーカーでは、プレーヤーは完全に調教師になります。
なので、オーナーから馬を預かってレースに勝たせることが仕事になります。
ということで、今回はホースブレーカーの攻略(厩務員・2歳馬の入厩)を書いていきます。
厩務員には相性の良い馬を担当させる
厩務員の仕事は、競走馬の世話をすることです。
具体的に言えば、日頃の体調管理はもちろん飼い葉を付けたり馬房の掃除をしたりします。
このゲームでは、1人の厩務員は2つの馬房(2頭の競走馬)まで担当できます。
厩舎の馬房は最大20馬房なので、最大で10人の厩務員を雇うことになります。
厩務員の馬の好み
厩務員は馬の世話をしてくれるありがたい存在ですが、生意気にも馬を選り好みします。
厩務員の馬の好みには、次のようなものがあります。
- 馬格のある馬(500kg以上の馬)
- 毛色(芦毛、黒鹿毛、栃栗毛など)
- 牡馬
- 牝馬
- 良血馬(馬レベルが高い馬)
厩務員の好みに合った馬を担当させると、厩務員の特性を発揮します。
厩務員の特性
厩務員が持っている特性には、次のようなものがあります。
- 体調管理がうまい
- 疲労がたまりにくい
- 根性がある
- 仕上げがうまい
- 故障しにくい
- 晴れ男(レース当日が晴れになりやすい)
まあ、どれも目に見えて効果が分かるほどではありませんが…。
厩務員は自分の好みでない馬ばかりを担当していると徐々に不満が溜まり、不平不満を訴えてきます。
しかし、預かる馬は能力の高さで選びますからね。
全ての厩務員の好みに合った馬を揃えるのは、ほぼ無理です。
栃栗毛の馬を担当したいと言われても、無理なものは無理ですからね。
なので、できるだけ厩務員の好みに合った馬を担当させるくらいで良いと思います。
厩務員の入れ替え手順
厩務員の馬の好みが面倒くさい時(栃栗毛が好みなど)は、厩務員を入れ替えるのも1つの方法です。
ただ、厩務員の入れ替えは調教助手よりさらに面倒です。
厩務員が10人いる場合の入れ替え手順は、次のようになります。
- 管理馬を18頭に減らす
- クビにしたい厩務員の担当馬を0にする
- 数ヶ月ほど経つと、その厩務員が辞めたいと言ってくる
- 辞めるのを承諾して、厩務員の空き枠を作る
- 管理馬を19頭以上に増やす
- 「雇ってほしい」と言う厩務員が現れる
管理馬を減らすには、預かる2歳馬を減らすか現役馬を引退させる必要があります。
馬を減らすと調教師リーディングで不利になるので、あまり減らしたくはないんですけどね。
ただ、厩務員をクビにするためには仕方ありません。
管理馬を増やすには、預かる2歳馬を増やします。
厩務員をクビにしても、管理馬を19頭以上に戻さないと「雇ってほしい」と言う厩務員が現れないので注意が必要です。
ただ、その厩務員も栃栗毛が好みと言う場合もありますけどね。
栃栗毛が好きな厩務員をクビにして栃栗毛が好きな厩務員が現れたら、運が悪かったと思うしかないですね。
2歳馬の入厩時期の目安
2歳馬の入厩時期は、3月初めに調教助手と厩務員が教えてくれます。
しかし、抽象的であまり参考になりません。
もっとハッキリ分かるのは、馬の仕上がり具合です。
2歳馬は入厩時期が近づくと、勝手に自分で体を作り始めます。
毎週10%ずつ仕上がっていき、60%まで上がります。
そのあとは50%に落ちたり60%に上がったりを繰り返すので、最初に60%になった時点で入厩させればOKです。
馬が体を作り始めるタイミングは、その馬の成長タイプによります。
- 早熟早:2月1週
- 早熟遅:3月1週
- 普通早:4月1週
- 普通遅:5月1週
- 遅い早:6月1週
- 遅い遅:7月1週
- 晩成早:8月1週
- 晩成遅:9月1週
ここから5週後に、60%の仕上がりになります。
入厩後にやることは3つ
馬が最初に入厩した時にやることは、下記の3つです。
- 馬具を装着する
- 調教コースの確認
- 調教方針を指示する
馬具を装着する
馬を初めて入厩させた時は、まずどの馬具を装着するかを決めます。
何を見て判断するかと言うと、馬のパラメータの根性と気性で判断します。
根性が半分より下ならシャドーロール、気性が「荒い」「激しい」ならブリンカーを装着します。
当然ながら、両方装着する馬もいます。
これで、何も付けないよりも多少は改善されると思います。
バンテージとメンコは単なるオシャレです。
別に付けなくてもかまいませんが、付けた方がレース中にどれが自分の馬なのか分かりやすくなります。
調教コースの確認
調教コースは「ダート」「ウッド」「芝」の3種類あります。
ただ、その馬に合っている調教コースはその中の1つだけです。
「その馬に適した調教コースで調教した方が効果的」と取説に書かれているので、馬ごとに適した調教コースを調べる必要があります。
ただ、「同じ調教コースばかりだとストレスが溜まる」とも書いてありますが…。
馬ごとに適した調教コースを調べるには、ライバル調教師に聞きに行くしかありません…。
話を聞きに行くと、ライバル調教師は「馬に適した調教コース」か「相性の悪い馬と厩務員」のどちらかを教えてくれます。
しかし、何について教えてくれるかは全くのランダムです。
なので、運が悪ければ聞き出すのに5~10分かかる時もあります。
調教方針を指示する
その馬に適した調教コースが分かったら、調教助手に調教方針を指示します。
調教方針は全部で15種類ありますが、1番のおススメは「ベスト体重」です。
「ベスト体重」にしておくと、毎回ほぼベスト体重でレースに出走させられます。
仕上げは100%くらいにしかなりませんが、強い馬ならそれで十分です。
他の方針では仕上げが120%になったりしますが、けっこう太目残しやガレ気味でレースに出すのが気になります。