投資を始めたいけれど、どのファンドを選べばいいのか分からない――。
そんな不安を感じたことはありませんか?
私もインデックス投資を始めたとき、似たような名前のファンドが多すぎて戸惑いました。
でも安心してください。
インデックスファンドの選び方は、たった2つのポイントを押さえるだけでOKです。
この記事では、初心者でも迷わず選べるファンドの見分け方と、おすすめの銘柄をやさしく解説していきます。
初めの一歩を一緒に踏み出していきましょう!
インデックスファンドとは?初心者でも簡単に始められる投資
インデックスファンドは、株価指数(日経平均やS&P500など)に連動するように運用される投資信託です。
プロが個別銘柄を選ぶのではなく、市場全体の動きに合わせて機械的に投資するのが特徴です。
そのため、初心者でも難しい判断をしなくても投資ができ、少額から分散投資が可能です。
長期投資に向いていて、コツコツと資産を増やしたい人におすすめです。
- 市場平均に連動する投資信託
- 分散投資でリスクを抑えられる
- 難しい知識がなくても始めやすい
インデックスファンド選びで重要なのは「信託報酬」と「純資産」
ファンド選びで最も重要なのが「信託報酬」です。
これはファンドを運用してもらうために支払う手数料で、年率で表記されます。
同じ指標に連動するファンドなら、中身はほぼ一緒。
だからこそ、少しでもコストの安いファンドを選んだ方がリターンが増えやすくなります。
次に注目したいのが「純資産総額」。
純資産が多いファンドは投資家に選ばれている証拠で、運用が安定しており、途中で終了(繰上償還)になるリスクが低くなります。
- 同じ指数なら信託報酬が安いものを選ぶ
- 純資産が多いファンドは安定性が高い
- 定期的に見直して最新の情報を確認する
おすすめは「eMAXIS Slim」シリーズ!理由と特徴を解説
数あるインデックスファンドの中でも、私が特におすすめしたいのが「eMAXIS Slim」シリーズです。
このシリーズは、三菱UFJアセットマネジメントが提供する投資信託で、「業界最低水準の運用コストを目指す」と公式に掲げています。
注目すべきはその信託報酬の低さ。
たとえば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬は、わずか年率0.05775%。
これは同ジャンルの中でもトップレベルの安さです。
また、eMAXIS Slimシリーズには「受益者還元型信託報酬率」という仕組みがあり、純資産が増えるほど信託報酬が引き下げられることがあります。
取り扱う資産クラスも豊富で、株式、債券、リート(不動産)までカバーしており、ポートフォリオも組みやすいのが魅力です。
- 圧倒的に低コストなファンドが揃っている
- 純資産増加でさらに手数料が下がる可能性あり
- 株・債券・リートなど幅広く網羅されている
参考になる情報サイト|ザイ・オンラインの活用方法
インデックスファンドを選ぶときに便利なのが、「ザイ・オンライン」のコスト比較ランキングです。
ここでは、各ファンドの信託報酬やベンチマークをカテゴリ別に比較できるため、候補を絞る際にとても役立ちます。
サイト内の詳細情報リンクから、各ファンドの販売ページ(証券会社)にも直接アクセスできます。
信託報酬の改定情報なども反映されるので、こまめにチェックしておくと安心です。
👉 ザイ・オンラインのインデックスファンド比較ページはこちら
- ファンドを一覧で比較できて便利
- 信託報酬の改定がすぐにチェックできる
- 証券口座の開設もスムーズに進められる
まとめ:初心者でも迷わないファンドの選び方
インデックスファンド選びで迷ったら、まず「信託報酬」と「純資産総額」の2点だけに注目しましょう。
たったこれだけでも、かなりの精度で優れたファンドを選ぶことができます。
私自身もこのルールを基に、「eMAXIS Slim」シリーズを中心に投資を続けています。
無理なく、分かりやすく、そして低コストで始められるのがインデックス投資の魅力です。
焦らず、自分のペースで着実に資産形成を進めていきましょう。
今すぐインデックス投資を始めよう!
インデックス投資は、できるだけ早く始めることでリターンの差が大きくなります。
「eMAXIS Slim」シリーズのような優良ファンドを活用すれば、初心者でも安心して運用をスタートできますよ。
まずは証券口座を開設して、少額から投資を始めてみませんか?
👉 モッピーでSBI証券の口座を開設する(PR)
※投資にはリスクがあるため、無理のない範囲で、余裕資金から始めましょう!