エアーマネジメント2は、1993年4月2日に光栄から発売されました。
航空会社を経営して、世界一のエアラインを目指すシミュレーションゲームです。
けっこうマニアックですが、そういうゲームが好きな人はハマります。
このゲームは、ビギナーからプロまで5段階のレベルがあります。
プロは相当な難易度です。
前回は、シナリオ4のレベルプロ東京本社の攻略①を書きました。
ということで、今回は「エアーマネジメント2の攻略③(レベルプロの東京本社②)」を書いていきます。
最初にやること
ゲーム開始直後にやることは3つあります。
- メッセージスピードをファストにする
- 最大投資→通常投資に変更する
- 不要な航空機を売る
メッセージスピードはミディアムでも遅すぎるので、ファストに変更します。
投資は「整備」「広告・宣伝」「サービス」の3種類あります。
デフォルトでは最大投資になっていますが、通常投資でも100まで上がります。
なので、経費削減のため3つとも通常投資にします。
あと、東京本社ではMD11を何機か持っています。
しかし、使う予定はないので売って初期資金の足しにします。
東南アジアエリアの路線構築(仮)
まず、東南アジアエリア内の路線を開設します。
その目的は、東南アジアエリアの旅客数を確保するためです。
東南アジアの旅客数が多ければ、東京⇔エリア間の旅客数が増えます。
ゲーム開始時の所有スロットは東京に36、周辺都市に36スロットです。
今回は大阪・札幌・福岡・グアムにスロットがあるので、そのまま使います。
ということで、東京⇔大阪・札幌・福岡・グアムに路線開設します。
現状持っているスロットを全部使います。
エリア内の料金は、旅客数を最大限確保するため50%OFFにしておきます。
(エリア間に路線を開設するまでは50%UPでもいいですが)
エリア内は儲けより旅客数を優先します。
その方が、エリア間の旅客数が増えます。
あと、使わない都市にスロットが割り当てられている場合は全部返却します。
わずかですが、経費削減になります。
東京⇔エリア間の路線構築
次に、東京⇔エリア間を路線開設します。
その目的は、お金を稼ぐためです。
まず、ニューヨーク・ロンドン・シドニーでスロット取得の交渉をします。
最初は5スロットの交渉しかできませんが、エリア間で旅客数1位になるまでの辛抱です。
注意点としては、ロンドンは上段の交渉員に交渉させることです。
上段の交渉員なら6ヶ月で終わりますが、下段の交渉員は9ヶ月かかってしまいます。
スロットが取得できたら、東京⇔ニューヨーク・ロンドン・シドニーを週5便で路線開設します。
エリア間の料金は、儲けを最大限確保するため50%UPにしておきます。
料金が高くても、エリア内の旅客数が多ければ客は乗ってくれます。
路線開設したら、すぐに支社を作ります。
支社を作っておけば、その都市で取得できるスロット数が増えます。
これでとりあえず3ヶ月待ちます。
エリア間の旅客数が1位になるはずです。
次に、メキシコシティ・ニューデリー・カイロでスロット交渉します。
エリア間の旅客数が1位なので、いきなり14スロットの交渉ができます。
スロットが取得できたら、東京⇔メキシコシティ・ニューデリー・カイロを週5便で路線開設します。
これで当面はエリア間の旅客数1位の座は安泰です。
このままゲームクリアまで、エリア間の旅客数1位の座は絶対に明け渡さないようにします。
1回で14スロット交渉できるのとできないのとでは、路線構築のスピードが全く違います。
メキシコシティ・ニューデリー・カイロでも支社を作っておきます。
エリア間はとりあえず週5便にしておいて、スロットが余ったら便数を増やしていきます。
東南アジアエリアの路線構築(完)
東京⇔エリア間の路線開設と支社設立が終わったら、東南アジアエリア内の路線構築を終わらせます。
具体的に何をするかと言うと、東京⇔大阪・札幌・福岡・グアムを週14便に変更します。
大阪・札幌・福岡・グアムで14スロットを取得して、東京⇔4都市を週14便にします。
これで、とりあえず東南アジアエリアの路線構築は完了です。
次のエリアへ進みます。
北アメリカエリア内の路線構築
支社のニューヨークでは、126スロットを目指してスロット取得します。
次に、シカゴ・アトランタ・ワシントン・ダラスの順で14スロット取得していきます。
大都市なので、いきなり14スロットで交渉できるはずです。
スロット取得できたら、ニューヨーク⇔シカゴ・アトランタ・ワシントン・ダラスを週14便で路線開設します。
これで北アメリカエリア内の路線構築は完了です。
ニューヨーク⇔エリア間の路線構築
次に、ニューヨーク⇔エリア間の路線開設をします。
ニューヨーク⇔ロンドン・メキシコシティ・ニューデリー・カイロを週5便で路線開設します。
これでさらにエリア間の旅客数は増え、ますます儲かります。
以下、同じように続く…
北アメリカエリアの路線構築が終わったら、次のエリアに移ります。
エリア構築はヨーロッパ→オセアニア→南アメリカ→中東→アフリカの順で良いでしょう。
利益の出しやすさ、日本との友好度を考慮するとこの順番がベストです。
各エリアでは、エリア内→エリア間の順で路線構築します。
エリア内の旅客数を増やして、エリア間でがっぽり稼ぐというイメージです。
こういう感じでやっていれば、10年くらいでかなり優位に立てます。
ということで、今回は終わりにします。
エアーマネジメント2の購入方法
エアーマネジメント2は、下記で購入できます。
楽天市場とYahoo!ショッピングは、ポイントサイトを経由するとお得です。
また、メルカリの新規登録もポイントサイトを経由するとお得です。
おススメのポイントサイトは下記の2つです。
その時々でポイント還元率の高い方を使います。
ということで、今回は終わりにします。