「自分に合った資産配分が分からない…」
「インデックス投資は気になるけど何を買えばいいの?」
そんな風に悩んでいたとき、私が試してみたのが楽天証券の楽ラップでした。
特に便利だったのが、ロボアドバイザーが複数の運用コースを提案してくれる点。
5つのタイプに分かれていて、それぞれのリスクやリターン、資産配分が異なるので、自分に合った投資スタイルが見つけやすかったです。
この記事では、2025年時点の最新データをもとに、楽ラップの各アセットアロケーションをわかりやすく比較してみました。
楽ラップとは?5つの運用コースをやさしく解説
楽ラップは、楽天証券が提供しているロボアドバイザー(自動運用サービス)です。
最初に16個の質問に答えると、あなたのリスク許容度に合った運用コースを提案してくれます。
用意されているのは次の5つのコース:
- 保守型
- やや保守型
- やや積極型
- 積極型
- かなり積極型
保守型以外は、「DRC機能(下落ショック軽減機能)」の有無を選べますが、アセットアロケーション自体は変わりません。
また、各コースの資産構成比は、楽天証券のマンスリーレポートで毎月公開されています。
- 質問に答えるだけで自分に合った運用タイプが見つかる
- 5つのコースから選べる柔軟な設計
- 構成内容が可視化されていて安心
各コースのアセットアロケーションとリターン比較
2025年4月時点での各コースの基本的な資産配分と、これまでの利回り(年率ベース)をまとめました。
表1:楽ラップ各コースの配分と利回り(信託報酬控除後・手数料控除前)
コース名 | 想定リスク | 株式比率の目安 | 年率リターン(概算) |
保守型 | かなり低め | 約20%前後 | 約2.9〜3.0% |
やや保守型 | 低め | 約40%前後 | 約4.9〜5.0% |
やや積極型 | 中程度 | 約60%前後 | 約7.0〜7.1% |
積極型 | やや高め | 約80%前後 | 約8.8〜8.9% |
かなり積極型 | 高め | 約90%以上 | 約10.4〜10.5% |
(出典:楽天証券マンスリーレポート/筆者集計)
保守型は債券中心で、相場の変動に弱い方でも安心できる構成。
一方、かなり積極型は株式比率が高く、長期で高いリターンを狙いたい方に向いています。
- 各コースで株式と債券の配分が大きく異なる
- リスクを取るほどリターンも上がる傾向
- リバランスで構成比が定期的に調整される
私は「かなり積極型」の配分を参考に運用中
私自身は、数年前から楽ラップの「かなり積極型」を参考にしながら資産運用をしています。
理由はシンプルで、「できるだけ成長性のある資産を中心にしたい」と思ったからです。
ただし、全てを株式にはせず、債券やREITも少し入っている点がちょうど良いと感じました。
自分でETFを買って再現することもありますが、バランスを保つのが難しいときは楽ラップの配分がとても参考になります。
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- 「かなり積極型」は高リターンを狙う方向け
- 自分で再現する際の参考配分としても使える
- 実際に使ってみて、安心感が大きかった
まとめ:楽ラップの5コースで資産配分の第一歩を
投資を始めたばかりの頃、私は資産配分でとにかく迷っていました。
どれが正解かも分からず、不安で一歩踏み出せなかったんです。
そんな中、楽ラップの診断を使って自分に合う運用コースを知ることで、安心してスタートできました。
「何から始めていいか分からない…」という方は、まずは自分の投資スタイルを知るところから始めてみてください。
楽ラップの5つのコースは、まさにそのための“入口”として最適です。
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資産配分は、インデックス投資の土台です。
自分に合ったリスクとリターンのバランスを知ることが、成功への第一歩になります。
楽ラップなら、無料の質問診断だけであなたの投資タイプがわかります。
「迷っている」なら、まずは診断だけでも受けてみてください。
※ 投資はリスクを伴います。焦らず、自分に合った方法を見つけて進めましょう!