失業保険をもらうために必要な求職活動実績、月に2回やらなきゃいけないんですよね。
でも、正直、求職活動って何をしたらいいのかサッパリ分からない。
だからといって、保険をもらえなくなったら困りますし、どうにかしてこの壁を乗り越えなきゃ!
そこで思いついたのが、ハローワークでの職業相談。
正直、これが一番簡単で、しかもあまり気を使わずに済むので、今回はその実体験をお伝えしようと思います。
求職活動実績、こんなに簡単に作れるなんて、私も驚きました!
職業相談1回目|求人希望を伝えるだけ
まず、求職活動をやることに決めました。
正直、何をしていいのかまったく分かりませんでしたが、まずはハローワークで職業相談をしてみることに。
当日、受付で「職業相談したいんですけど」と言ってみると、特に予約も必要なく、すぐに対応してもらえました。
持ち物は失業認定申告書と雇用保険受給資格者証だけ。
簡単すぎる。
「もし働く気ないのバレたらどうしよう…」なんて内心ドキドキしながら、窓口に向かうと、担当者は優しそうなおじいさん。
リラックスして「前と同じ職種で何か求人ありませんか?」と聞いてみたところ、すぐに50社くらいのリストを印刷してくれました。
適当にピックアップして「これとこれ、詳細情報ください」と頼んでみると、担当者が「待っててくださいね」とすぐに対応してくれました。
でも、ここで問題が…。
選んだ求人、年齢制限オーバーだったんです!
でも、そんなの気にせず、他の求人を見せてもらい、結局「家でゆっくり検討します」と言って終了。
ハンコをポンと押してもらって、求職活動実績ができました。
所要時間、たったの5~10分。
簡単すぎる!
- 受付で「職業相談したい」と伝える
- 質問内容をある程度決めておくとスムーズ
- 書類は必ず持って行く
職業相談2回目|冷静対応でも実績OK
2回目は、若いお姉さんが対応してくれました。
前回のおじいさんとは違って、ちょっと事務的。
でもまあ、別にそれも問題なし。
今回も同じく求人を探してもらいました。
「最近求人多いのは何の仕事ですか?」と聞くと「警備関係が今多いですね」とのこと。
それなら警備系の仕事をピックアップしてもらうことに。
すぐにリストを印刷してくれて、「こちらをご確認ください」と。
しばらく見て、「家で考えます」と言って終了。
冷たい感じの対応でも、ハンコはしっかり押してくれて、これでまた求職活動実績が完成。
所要時間は今回も5分くらい。
- 「最近の求人が多い職種は何か?」と聞くと便利
- リストをもらったら、家でしっかり検討
- 冷たい対応でも、手続きは問題なく進む
職業相談3回目|認定日前日でもOK
そして迎えた3回目。
実は、認定日の前日ギリギリまで引き延ばしていた私。
でも、ハンコだけもらえれば問題ないことに気づいていました。
今回は、また別のおじいさんが対応してくれましたが、なんと最初から「ハンコ押しておけばいいですか?」と聞かれました。
もう、バレバレですね。
でも、ちゃんと「親の介護で週3日しか働けないので、そのような求人はありますか?」とお願いしたところ、優しそうなおじいさんが、しっかり対応してくれました。
ちょっと余裕を持たせながら、A4の求人リストを渡してくれたので、「家でじっくり考えます」と言って終了。
本当に「こんなに簡単でいいの?」というくらいスムーズでした。
所要時間は今回も5~10分。
- 早めに相談しておくと余裕が持てる
- 最後の相談でも、必要な手続きをしっかり行う
- 相談内容をしっかり考えておくとスムーズ
求職活動実績は求人リストで作れる
求職活動実績を作るためには、ハローワークで職業相談をするだけでOKです。
実際、私はこんな感じで相談内容を伝えて、求人リストをもらうだけで、求職活動実績を簡単に作れました。
相談内容の例としては、
- 「○○の職種で働きたいんですが」
- 「家庭の事情で残業できないんですが」
- 「マイカー通勤したいんですが」
これらを伝えて、「求人リストが欲しい」とお願いするだけ。
リストをもらったら、「家でゆっくり考えます」と言って終了。
担当者も「今すぐ決めろ」なんて言わないので、安心してお願いできますよ。
- 条件をしっかり伝える
- 焦らずにじっくり検討する
- 他の求人サービスを並行して使う
まとめ|職業相談が最短の実績作り法
今回は、求職活動実績作りの簡単な方法として、ハローワークで職業相談をした体験をシェアしました。
簡単にまとめると:
- 職業相談1回目
受付で申し込み、求人リストをもらうだけ。所要時間5~10分。 - 職業相談2回目
若いお姉さん対応でもリストをもらうだけ。所要時間5分。 - 職業相談3回目
認定日前日でもハンコ押してくれる。所要時間5~10分。
要は、条件を伝えてリストをもらい、家でじっくり検討するだけで求職活動実績が作れるんです。
転職活動はハローワークを活用しよう
転職活動や求職活動をしている方、ハローワークでの職業相談、意外と簡単に活用できますよ。
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※ただし、求職活動実績を作るだけの目的で相談する場合でも、少しは自分の希望や条件を伝えておくと、実際に自分に合った求人が見つかりやすくなります。