会社にいるときは気づきませんが、退職してから振り返ると、「あれ、これ何だったんだろう?」と思うこと、結構ありますよね。
今日は、その「無駄だったなぁ」と思う瞬間を一挙にご紹介!
まるで働いている間に時間をどこかに落としてきたかのような感じです。
では、さっそく振り返りましょう。
通勤時間は失われた自由時間
通勤にかかる時間、あなたはどう過ごしていますか?
会社に10分で行けるなら、それだけで勝ち組です。
ですが、往復1時間以上かかる人も多いですよね。
私の場合、片道40分程度。
これで往復1時間半。
もちろん、電車とバスの中でできることと言ったら、スマホをいじるぐらい。
基本的に何も生産的なことはしていません。
でもこれ、1年で計算するとすごい時間になるんです。
例えば、240日勤務して、1日1時間半の通勤。年間で360時間。
ざっくり15日分。
つまり、1年の15日間をただ電車の中でボーっと過ごしているようなもの。
思えば、もっと有意義に過ごせたかもなぁと思います。
- 通勤時間は貴重な自己投資の時間に変えるチャンス
- ただし、在宅勤務では自己管理が欠かせない
- オーディオブックやオンライン学習の活用を考えてみよう
長すぎる会議は記憶にも残らず
会議って、時間が長くなればなるほど、情報が散逸していきますよね。
自分の経験では、100の建設現場を管理する仕事だったのですが、毎週進捗会議に参加していました。
これがまた、時間の無駄で…。
会議は1時間以上かかるし、参加者全員が一つ一つの現場の進捗をチェックするだけ。
問題は、会議の内容がなかなか進まないこと。
進捗確認が滞って、結局その日の会議で何が話されたのか、誰も覚えていません。
そしてその結果、会議自体が無駄に長引き、最終的には進捗も遅れるという本末転倒。
こんな状態で何のために会議を開いているのか、全く分かりません。
- 会議は短時間で終わらせるのが理想
- 進捗確認は事前に整理しておくとスムーズ
- 誰が担当かを明確にし、全員の責任感を持たせる
手当目的の残業は非効率の極み
残業には賛否両論ありますが、私が気づいたのは「ただ残業してるだけ」というパターンが意外と多かったこと。
仕事の量が多すぎて残業になるのはまだしも、時間外手当を目当てにダラダラ働いている人を見ると、なんだかもったいないなと思うことがあります。
こういう人たち、なぜか夕方になると急に忙しくなり、定時を過ぎたあたりで急いで仕事をしているんですよね。
おかげで「時間外手当のために仕事をしている感」が漂います。
でも、そんなに無駄な時間を過ごすくらいなら、結果的に時間外手当をなくして、成果主義にした方が良いと思いませんか?
- 時間外手当目当てでダラダラ働くのは無駄
- 効率的に働き、結果を出すことが大事
- 成果報酬制度を導入することで、モチベーション向上
強制飲み会は時間もお金もムダ
会社の飲み会、これも結構「無駄」の一つ。
特に強制感が強い飲み会は最悪です。
送別会や歓迎会など、参加しなきゃならない雰囲気になってしまうのが問題。
そんなの、やりたい人同士で集まって勝手にやればいいのに、というのが本音です。
私も何度か参加しましたが、結局覚えているのは「誰と誰がケンカした」というどうでもいい話だけ。
上司のありがたい話なんて、酔っ払っていたせいか全然覚えていませんでした。
そして何より、会費4,000〜5,000円も取られるし…。
そんなお金と時間を無駄にするくらいなら、自分のために使った方がよっぽど生産的です。
- 飲み会は強制参加ではなく、自由参加で
- 会費が高い場合は、無駄に参加しない方が良い
- 無理して参加しても得るものは少ない
まとめ:時間の無駄を見直して行動
会社を辞めてから気づいたことは、結構「時間がもったいなかった」と感じることが多かったということ。
通勤、長時間の会議、無駄な残業、そして飲み会…。
それぞれのシーンで、もっと効率的に時間を使えたはずです。
もし、今の仕事に悩んでいるなら、無駄を減らして本当に自分がやりたいことに時間を使うことを考えてみるのもアリかもしれません。
退職で取り戻す自分の時間
退職して自由を手に入れたからこそ、気づいたことも多かった。
もし「今の仕事を辞めたい」と思うなら、まずは「退職代行」を検討してみるのも一つの手です。
自分の時間を取り戻して、もっと有意義に使いたいですよね。
※退職代行を使う場合は、信頼できるサービスを選ぶことが重要です。