9ヶ月ぶりにタバコを吸ってみた感想と禁煙の実態

禁煙を始めてから9ヶ月が経過。

健康面や生活環境に多くの変化がありました。

しかし、タバコを完全に忘れるのは難しく、偶然手に入れたタバコのサンプルをきっかけに、9ヶ月ぶりにタバコを吸ってみることに。

今回はその感想と禁煙中の気づきを紹介します。

禁煙のきっかけと経緯

2021年8月、禁煙を決意しました。

理由はシンプル。

「タバコを買いに行くのが面倒くさい」と思ったからです。

それまでは1週間で1カートン(10箱)吸っていました。

禁煙を始めた当初は禁断症状に悩まされましたが、2週間でその症状は収まりました。

  • 禁煙開始:2021年8月
  • 禁煙の理由:「タバコを買うのが面倒」
  • 吸っていた本数:1週間で1カートン(約28本/日)
禁煙を始めたばかりの人にとって、最初の2週間は最も辛い時期です。この期間を乗り越えると、体の中で大きな変化が始まり、タバコを吸いたいという気持ちが少しずつ収まってきます。禁煙パイポやガムを使うと、口寂しさが和らぎますよ。

サンプルタバコの申し込みと受け取り

禁煙生活を続ける中で、ふと楽天のキャンペーンでタバコの無料サンプルがもらえることを知りました。

正直、禁煙中だったので必要ないと思っていましたが、「無料なら」と軽い気持ちで申し込みました。

5月2日にサンプルが届くと、懐かしさもあって少し迷いましたが、結局9ヶ月ぶりに吸ってみることに。

  • 楽天のキャンペーンでサンプルタバコをもらう
  • 迷った末、禁煙中でも吸ってみることに
タバコの味や香りが記憶に残っているのは、脳の「報酬系」が働くからです。タバコを吸っているときの快感が脳に強く刻まれており、その感覚が欲しくなります。禁煙している間は、その誘惑に打ち勝つために「代替行動」を取ることが大切です。例えば、軽い運動や深呼吸で気を紛らわせる方法もあります。

9ヶ月ぶりに吸ってみた感想

サンプルタバコを吸った瞬間、思ったより普通でした。

特においしいわけでもなく、逆にまずくもなく、昔吸っていたタバコの味そのままでした。

吸った後も、特に吸いたいという衝動が湧くことはありませんでした。

結局そのタバコは引き出しにしまい、再度吸う気にはなりませんでした。

  • 吸った感想:特に変わりなし、普通の味
  • 吸った後:再びタバコを吸いたいという欲求はなし
タバコを吸いたくなる瞬間には「習慣」が深く関係しています。喫煙者はタバコを吸うことを習慣化しているため、無意識のうちにタバコが欲しくなることがあります。この習慣を断ち切るためには、喫煙の「きっかけ」となるシチュエーションを避けたり、代替の習慣を作ることが効果的です。例えば、食後に歯を磨く、カフェでのコーヒータイムをお茶にする、などです。

禁煙中の体の変化と心理的なサポート

禁煙してから体調にいくつかの良い変化がありました。

特に睡眠の質が向上し、以前よりも深く眠れるようになりました。

また、食事の楽しさが増し、少し食べ過ぎてしまうことも。

禁煙を始めてから体が健康になり、毎月の支出も減少。

禁煙して良かったと思っています。

  • 睡眠の質が向上
  • 食事が美味しく感じるようになる
  • 支出の減少
禁煙後に食欲が増すのは、ニコチンが食欲を抑制する働きがあったためです。禁煙するとその抑制がなくなり、食欲が増えることがあります。食べ過ぎないためには、低カロリーのスナックを準備しておくと良いです。ナッツやフルーツなど、ヘルシーな間食を摂ることで食欲をコントロールできます。

まとめ

禁煙生活9ヶ月目にして、久しぶりにタバコを吸ってみましたが、吸った後の感想は「普通」。

特に再び喫煙習慣に戻ることもなく、その後も順調に禁煙を続けています。

禁煙中は誘惑もありますが、自分のペースで焦らず続けていくことが大切です。

禁煙を始めたばかりの方は、禁煙パイポやガムなどの代替手段を使い、無理せず続けましょう。

禁煙後の体調改善やお金の節約を実感できる日がきっと来るはずです。