iDeCoポートフォリオ|月5000円と年1回のリバランス

落ち着いたリビングの木製テーブルの上に置かれた手帳と万年筆 年金・保険

iDeCoでインデックス投資をどうやるのかは、投資をやっている人なら誰もが一度は悩むところだよね。

買う商品をどうするか、どういう配分にするかという悩みもある。

また、リバランスをやるのかやらないのかという悩みもある。

この記事では、俺が現在どんなスタンスでiDeCoを使っているのかについて書いていく。

iDeCoの現在地

窓辺で街並みを眺めながらマグカップを手にする中年の日本人男性

俺は会社を辞めてから、49歳のときにiDeCoを始めた。

だから、60歳まで続けても退職所得控除は440万円にしかならないんだよね。

でも、最初に頑張って拠出し過ぎたせいで、すでに残高は570万円を超えてしまった。

だから、今ではもう最低拠出額の5000円しか毎月拠出していない。

本当はもう拠出したくないけれど、拠出をやめたら退職所得控除の枠がさらに減ってしまうから仕方ないね。

それに今の俺には収入がないから、拠出額を増やしたところで節税メリットも全くない。

一時金で全額受け取りたい俺にとっては、iDeCoに投資する意味はもうなくなったと言ってもいいだろう。

 

基本のアセットアロケーション

木製テーブルの上に整然とバランスよく並べられた木製と陶器の幾何学ブロック

とはいえ、iDeCoを全く使っていないわけじゃないからね。

毎月5000円をどういうふうに拠出しているのかを書いていこうと思う。

俺が新NISAや特定口座でやっているのはアセットアロケーション投資だ。

それはiDeCoでも変わらない。

そのお手本にしているアセットアロケーションは、楽天証券の楽ラップのかなり積極型。

2026年9月時点での実際のポートフォリオは、次のような感じになる。

表1:基本ポートフォリオの構成比と銘柄

アセットクラス 構成比 銘柄名
国内株式 25.65% eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
先進国株式 39.18% eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)
新興国株式 5.60% eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
国内債券 3.67% eMAXIS Slim 国内債券インデックス
先進国債券 6.70% eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(除く日本)
新興国債券 4.20% iFree 新興国債券インデックス
国内リート 6.00% eMAXIS Slim 国内リートインデックス
先進国リート 6.00% eMAXIS Slim 先進国リートインデックス(除く日本)
現金等 3.00% –
合計 100.00% –

(筆者作成)

ざっくり言うと、8資産に現金を加えた配分だね。

 

現金等を除外する理由

明るい木製デスクの上に置かれた革の財布と数枚のシンプルな硬貨

でも俺は、iDeCoで現金資産を保有しようとは全く思わないんだよね。

だから、iDeCoのポートフォリオからは現金等を除外している。

その理由は単純で、別にiDeCoじゃなくても買えるから。

iDeCoで言うと、元本保証型の商品や定期預金みたいなやつのことだね。

そんなものは、普通に銀行で定期預金にでもしておけばいい。

わざわざ毎月手数料を払ってまで、iDeCoで買う必要はない。

まあ、投資は嫌いだけど所得控除はしたいという人なら、別に買ってもいいと思うけどね。

考え方は、人それぞれだから。

 

ポートフォリオの調整

木製デスクの上でノートに定規をあてて鉛筆で直線を引く手元

というわけで、俺は現金等を除いた8資産でポートフォリオを調整している。

iDeCoの場合は、小数点以下のパーセント設定もできない。

だから、整数パーセントに直す必要もあるので、それもついでに調整している。

調整した結果は、以下の表のような感じになる。

表2:iDeCo用ポートフォリオの配分比率

資産クラス 元の構成比 iDeCo用 銘柄名
国内株式 25.65% 27% eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
先進国株式 39.18% 40% eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)
新興国株式 5.60% 6% eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
国内債券 3.67% 4% eMAXIS Slim 国内債券インデックス
先進国債券 6.70% 7% eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(除く日本)
新興国債券 4.20% 4% iFree 新興国債券インデックス
国内リート 6.00% 6% eMAXIS Slim 国内リートインデックス
先進国リート 6.00% 6% eMAXIS Slim 先進国リートインデックス(除く日本)
現金等 3.00% 0%(除外) –
合計 100.00% 100% –

(筆者作成)

現金以外で100%になるように再換算して、端数調整しているだけだね。

 

設定後はほったらかし

窓からの柔らかな光を浴びて青々と育つ鉢植えの観葉植物

ここまでやってしまえば、あとはiDeCoのほうで勝手に毎月26日に拠出してくれる。

26日が休業日のときは、翌日以降の営業日に引き落とされる。

そして、その13営業日後に割合どおりに商品を購入してくれる。

やることと言えば、資産配分の変更があったときに割合を修正するくらいかな。

注意点:残高不足で引き落とせなかった場合は追納ができず、その月は加入期間にカウントされません。

 

リバランスは年に1回

明るい部屋の壁に掛けられたシンプルなカレンダーとデスクの上の卓上時計

俺は新NISAや特定口座ではリバランスをしないけど、iDeCoでは年に1回リバランスをしている。

その理由は単純に、iDeCoは利益確定しても税金が取られないから。

新NISAも同じなんだけど、新NISAの場合は売った枠がその年に返ってこないからやらない。

リバランスをする日は、自分の誕生日だね。

誕生日にしている特別な理由はないけれど、忘れにくいからいいかなと思って。

ただ、俺が使っている機関はJIS&Tなんだけど、JIS&Tでは金額指定でリバランスができないんだよね。

口数かパーセントでしか指定できないから、まともにやると超面倒くさい。

だから、俺はスプレッドシートで計算シートを作った。

これがあれば、一瞬で売却口数と購入口数が出てくるから超楽だよ。

配布はしないけどね。

 

まとめ:月5000円と年1回のリバランス

柔らかな光が差し込むすっきりと片付いた落ち着きのある書斎

この記事では、俺が現在どんなスタンスでiDeCoを使っているのかについて書いてきた。

今はもう残高が増え過ぎたので、毎月5000円しか拠出していない。

比率については、ポートフォリオから現金を除いて再計算しているだけだね。

あとは年に1回、誕生日にリバランスしているくらいだな。

しかし、毎月5000円の拠出で171円も手数料を取られるのはどうも納得できないよな……。