年金保険料はみんな払っていると思うが、実際に自分が将来どれくらいもらえるのかを把握している人は少ないように感じる。
そもそも調べ方すらよくわかっていない人が多い。
せっかく毎月安くない年金保険料を払っているのに、将来いくらもらえるか知らないままでいるのはもったいない。
今回はねんきんネットを活用して将来の受給額や納付履歴を確認する方法について俺の考えを書いておく。
ねんきんネットは登録すべき

そういうときにすごく便利なのが「ねんきんネット」だ。
年金保険料を納めているなら、登録しておいて損はないサイトだ。
登録自体は完全に無料でできるし、やっておかない手はないと思う。
将来の受給額がわからないとか、調べ方がわからないという問題は、これを利用すればだいたい解決する。
月ごとの納付履歴の確認が便利

俺自身がねんきんネットをどうやって使っているかというと、そんなに頻繁に見るわけではなく、たまにログインして確認する程度だ。
そのときに何を見ているかというと、今まで自分が納付してきた年金の履歴だ。
20歳のときから現在までの記録が、月ごとの一覧表みたいな形ですべて見られるから結構見やすい。
自分がしっかり払ってきた記録が可視化されるのは、なんとなく安心感もある。
アイコンで加入状況が一目瞭然

(引用元:ねんきんネット)
この一覧表なんだけど、月ごとに国民年金を払った月なら「国年」、厚生年金を払った月なら「厚年」というふうに表示される。
さらに、どの年金制度にも加入していなかった月は「未加」という赤いアイコンで表示されるらしい。
だから、自分の加入状況の履歴や抜け漏れが一目瞭然でわかる。
納付期限から2年は納付可能
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(引用元:ねんきんネット)
自分の履歴には今のところないが、確認したほうがいいことがある月には、わかりやすい注意のマークがつくようだ。
こういう表示があれば、自分の認識と実際の履歴が合っているかどうかのチェックができる。
もし未納の抜けがあったとしても、納付期限から2年以内なら後からでも納付できるから、そういうときはしっかり払っておいたほうがいいと思う。
2種類の機能で受給額を試算できる

(引用元:ねんきんネット)
もう1つ見たほうがいいと思うのは、将来の年金額の試算だ。
これには「かんたん試算」と「詳細な条件で試算」の2種類が用意されている。
かんたん試算では、現在の加入条件が60歳まで継続すると仮定しての受給見込額が自動的に出る。
現在の加入条件から変わる予定がある場合は、詳細な条件を入れれば試算もできる。
スライドバーで条件調整も簡単

(引用元:ねんきんネット)
かんたん試算のほうでも、今後の年収や就労完了年齢、基礎年金と厚生年金の受給開始年齢などをスライドバーで調整できる。
自由に選べるようになっているから、直感的に操作できて使いやすい。
試算で月額の見込額がわかる

(引用元:ねんきんネット)
試算をすると、将来の年金見込額が受給期間ごとに月額で表示される。
年額ではなく月額でわかるようになっているのは、生活をイメージしやすくていい。
ただ、現在の制度や条件に基づいた試算なので、将来確実にこの金額がもらえるというわけではない。
あくまで現段階の見込額だが、参考にはなる。
5パターン保存してグラフで比較

(引用元:ねんきんネット)
試算した結果は、5つのパターンまで保存できる。
そして、その保存したパターンで試算結果の比較ができる。
比較は累積額の折れ線グラフで表示されるから、視覚的にすごく見やすい。
何歳受給が1番お得かという損益分岐点がわかるようになっているから、結構便利だ。
お得なパターンには★印がつく

(引用元:ねんきんネット)
グラフの下には表があって、そこにパターンごとの累積額が数字でも表されている。
しかも、その年齢の時点で1番グラフが上にあるパターンには★マークがつく。
何歳まで生きるならどの受け取り方がお得になるのかが一目でわかるから、これは結構便利だと思う。
まとめ:ねんきんネットで受給額と納付履歴を把握して将来に備える

今回はねんきんネットを活用して将来の受給額や納付履歴を確認する方法について俺の考えを書いた。
せっかく毎月年金を納付しているなら、ねんきんネットに登録して過去の納付履歴や抜け漏れをチェックしておく価値は十分にある。
試算機能を使えば受給開始年齢による受給額の違いや損益分岐点が一目でわかり、自分の将来の受給額を把握しておくことは生活設計の大きな助けになる。
無料で簡単に使えるツールなのだから、余計な不安を抱える前に自分の受給見込額をしっかり確認しておくのが1番だと思っている。
👉 ねんきんネット