国民年金保険料をどうやって納付するのがいいのかは、誰でも一度は悩むと思う。
毎月送られてくる納付書で、その都度現金で支払うのが確実という考えもある。
口座振替やクレジットカードでまとめて支払って、少しでも割引やポイントをもらうのがいいという考えもある。
この記事では、国民年金保険料の納付方法について、俺が普段どうやって納付しているのかを書いていく。
納付期間を決める

国民年金保険料は、前納すると多少割引される。
前納とは先払いのこと。
6か月前納、1年前納、2年前納の3種類があるけど、1番割引額が大きいのは2年前納になる。
俺は毎月400円の付加保険料も申し込んでいるが、一緒に2年前納している。
付加保険料は2年で元が取れるお得な制度なので、国民年金を納付するならつけないともったいない。
2年前納の割引額
付加保険料を含めた2年前納の割引額を表で整理してみる。
2年納付すると付加保険料は9600円になるけど、2年前納ならこちらも多少割引される。
表1:2年前納(令和8年度)
| 支払方法 | 国民年金保険料 | 付加保険料 | 合計 | 割引額 |
| 納付書/クレジットカード | 41万8510円 | 9250円 | 42万7760円 | 1万6360円 |
| 口座振替 | 41万7150円 | 9220円 | 42万6370円 | 1万7750円 |
(出典:日本年金機構)
表を見ると、国民年金保険料の約1か月分が割引されている。
この割引額はかなり大きいので、やらない手はない。
納付するのにまとまったお金は必要だけど、前納した月は納付しなくていいからね。
期間に関しては、迷うことなく2年前納に決定だ。
👉 付加保険料の納付
支払い方法を決める

期間が決まったら、次は支払い方法を決める。
40万円以上も払うなら、1番得な形で払いたいからね。
表1の割引額だけを見ると、口座振替のほうが1390円安く見える。
でも、クレジットカードならポイントがつく可能性がある。
ポイントも含めると口座振替とどっちが得なのか確かめるために、手持ちのカードの還元率を調べてみることにした。
- 楽天カード
- 三井住友カード(NL)
- dカード
- PayPayカード
- イオンカード(WAON一体型)
よりお得なカードがあるかもしれないが、国民年金保険料を払うために新しく作るつもりはない。
手持ちカードの還元率
調べてみると、カードによって対応が全然違っていた。
楽天カードは普段の買い物なら1.0%つくけど、国民年金保険料は0.2%に落ちてしまう。
三井住友カード(NL)とdカードは、国民年金保険料だとポイント付与の対象外だった。
イオンカード(WAON一体型)は普段通り0.5%つく。
そしてPayPayカードは、税金などは0.5%に改悪されたが国民年金は1.0%の還元率のままだった。
👉 楽天カード
👉 三井住友カード
👉 dカード
👉 イオンカード
実質負担額の比較

調べた数字をもとに、ポイントも含めた実質負担額を表にまとめてみた。
表2:実質負担額の比較(割引+ポイント含む)
| 支払方法・カード名 | 合計納付額 | 還元率 | 還元額 | 実質負担額 |
| 楽天カード | 42万7760円 | 0.20% | 855円 | 42万6905円 |
| 三井住友カード(NL) | 42万7760円 | 0.00% | 0円 | 42万7760円 |
| dカード | 42万7760円 | 0.00% | 0円 | 42万7760円 |
| PayPayカード | 42万7760円 | 1.00% | 4277円 | 42万3483円 |
| イオンカード(WAON一体型) | 42万7760円 | 0.50% | 2138円 | 42万5622円 |
| 口座振替 | 42万6370円 | — | — | 42万6370円 |
| 現金(納付書払い) | 42万7760円 | — | — | 42万7760円 |
(筆者調べ)
表を見ると、PayPayカードで納付するのが1番お得になる。
口座振替と比べても、実質で約2887円安くなる計算だ。
イオンカードも口座振替より少し安くなるけど、その他のカードでは口座振替より高くなる。
だから支払い方法はPayPayカードに決めた。
2年前納の手続き方法

2年前納をクレジットカード払いにしておけば、時期が来れば勝手に支払われる。
その際に注意が必要なのは、クレジットカードの有効期限だね。
2年前納は2年に1回なので、カードの有効期限が切れても気づきにくい。
カードによっては自動で有効期限を更新してくれるものもあるが、PayPayカードはしてくれない。
そのため、俺はカード決済ができなくて、最初の1か月を現金で払ったことがある。
そういうことがないためにも、有効期限は事前に確認しておく必要がある。
まとめ:手持ちではPayPayカードがお得

この記事では、国民年金保険料の納付方法について、俺が普段どうやって納付しているのかを書いてきた。
期間については、1番割引が多くなる2年前納の一択だね。
俺の場合は、手持ちのカードで1番ポイント還元が多いPayPayカードで決済している。
これで実際にPayPayポイントが4000ほどもらえた。
ただ、PayPayカードは有効期限が自動更新されないため、注意が必要だけど。
※ 本記事は2026年10月時点の情報です。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください