ハローワークで求職活動実績を作る手段として、職業相談のほかに「職業訓練説明会」と「就職支援セミナー」にも参加してみた。
当時はすでにFIREしていたので就職する気は全くなかったが、座って話を聞くだけで実績がもらえるなら一番気楽そうだと考えたからだ。
窓口で1対1のやり取りをする職業相談と違って、どちらも時間通りに行って座っていればいいだけだった。
実際にそれぞれの説明会やセミナーに参加してみてどうだったのか、当時の記憶を振り返ってみる。
気楽だった職業訓練説明会

俺が通っていたハローワークでは、職業訓練説明会が月に1~2回ほどのペースで開催されていた。
参加するだけで求職活動実績としてカウントされることもあって、定員制の予約枠は割とすぐに埋まってしまう人気ぶりだったね。
実際の時間は2時間ほどで、会場に来ている各訓練学校の担当者が1校あたり10分程度で順番にプレゼンをしていくスタイルだった。
俺は職業訓練学校のことなんか全然知らなかったから、けっこう新鮮で面白かったのを覚えている。
IT、事務、介護、CADなど、いろんな学校の紹介があって、へーっと思ったね。
基本的にはただ座って話を聞いているだけなので本当に楽だった。
お目当ての学校の説明が終わったら後ろに控えている担当者と話をすることや途中で退席することも認められていたりと、割と融通が利く感じだったね。
誰とも会話せずに座っているだけでハンコがもらえるので、気楽さで言えば窓口の職業相談以上だった。
完全座学の就職支援セミナー

もう1つ参加したのが就職支援セミナーだ。
こちらも月に1~2回開催されていて定員オーバーになると受けられないため、日程が出たら早めに申し込んで枠を確保しておく必要があった。
セミナーには「基本コース」と「演習コース」の2つがあったが、俺は基本コースを受講してみた。
当時はコロナ禍の真っ只中で、人との接触を避けるため完全な座学講義になっていた。
そのため2時間ただ座って話を聞くだけで済んだので、実績作りとしては楽だった。
講義の内容自体はほとんど忘れてしまったが、次の2つだけは鮮明に覚えている。
- 履歴書で〇を書くときは、〇が書ける定規を使え
- 封筒に貼る切手は絶対に傾いてはいけない
当時は聞きながら笑いそうになったが、確かにそうなのかもしれない。
俺が採用担当者なら、最後の最後で迷ったら、キレイなほうを選ぶような気もする。
まあ、最初にそれだけ見て跳ねることはないだろうが。
でもこれ俺は知らなかったが、常識なんだろうか?
演習コースの方は受講していないが、グループワークや模擬面接が中心のカリキュラムになっており、俺のように人前で話すことが死ぬほど嫌いな人間にとっては、地獄のような時間になることは目に見えている。
申し込まなくて正解だったね。
まとめ:座って聞くだけで実績になる

職業訓練説明会は俺にとって全てが新鮮だったので、単純に楽しめた。
就職支援セミナーの基本コースはけっこう退屈だったが、まあ座っているだけで実績になるので楽と言えば楽だった。
両方とも、ハローワークに通っているなら、一度くらいは参加してみてもいいんじゃないかと思う。
ただ、演習コースは相当気合を入れないと参加できないだろうが……。
※ 本記事は2020年12月時点の体験談です。現在の求職活動実績の扱いとは異なる可能性があるため、最新の制度はハローワーク公式サイトをご確認ください。