会社員時代の過酷な働き方|今振り返るととても真似できない

窓辺のソファに座り外を眺める男性 FIRE生活

会社員時代を振り返ってみると、今ではできないような働き方を平気で続けていた気がする。

当時はそれが社会人の当たり前だと思って疑いもしなかった。

それとも、毎日の忙しさに麻痺して冷静な判断力を失っていただけなのかもしれない。

この記事では、会社を辞めた今の視点から、今はもうできない行動について考えてみる。

悪天候でも毎朝家を出る

大雨の中で傘をさして歩く男性

まず思うのは、毎朝決まった時間に家を出ることだ。

大雨が降っていようと、雪が降っていようと、傘をさして当たり前のように家を出ていた。

路面がカチカチに凍っていても、普通に車で通勤していた。

当時はそれが当たり前だと思っていたけど、今はもうできる気がしない。

大雪の日なんて、行くのも大変だけど帰ってくるのも大変だからね。

家の窓から、毎朝同じ時間に同じ道を歩いている会社員を見ることがあるけど、本当に尊敬する。

天気の悪い日くらい休めばいいのにと思ってしまう。

まあ、それじゃ仕事にならないだろうけど。

 

長すぎる拘束時間

デスクでパソコンのモニターを見つめながら目をこする男性

次に思うのは、拘束時間の長さだ。

平日はほとんど毎日9時から18時まで会社に拘束されていた。

さらに残業なんかした日には、2時間とか3時間余計に拘束されていた。

それに通勤時間の往復2時間弱がプラスされていた。

しかも、休憩時間なんて昼休みの1時間くらいしかなかった。

当時はそれが当たり前だと思ってやっていたけど、今の俺にはとてもじゃないができる気がしない。

特に昼休憩を挟んだあとに、4時間や5時間をぶっ通しで働くのはつらすぎる。

趣味で書いているブログでさえ、昼寝しないと集中力が持たない。

どう頑張っても、集中できるのは1日5時間くらいが限界だ。

 

少なすぎる休日

壁掛けカレンダーを見つめて疲れた表情をする男性

あとはとにかく休みが少なすぎる。

会社員のときは、せいぜい正月とゴールデンウィークとお盆くらいしか大型連休がなかった。

それらの休みだって、有給を使わないと1週間すら休めなかった。

有給は毎年20日あったけど、大型連休で8日使えば残りはもう12日しかない。

だから、月に1回くらいしか取れなかった。

当時はそれが当たり前だと思っていたけど、今の俺は毎日が休日みたいなものだ。

だからちょっと考えられないというか、大変だなと思ってしまう。

というか、もうそういう生活は俺にはできそうにない。

 

命がけの業務命令

ヘルメットを被り高い足場を見上げる男性

会社員のころは、けっこう危険なこともやっていた。

落ちたら普通に死ぬくらいの高さの鉄塔に登ったことも何回もある。

そこで写真を撮るわけだけど、安全帯を付けていたとはいえ、両手を手すりから離すのは怖かった。

今考えたらよく無事だったなと思う。

こういうことは、今じゃ絶対できない。

当時でもプライベートでは絶対できなかったけど、仕事となると、なぜかできてしまう。

あれは今でも不思議だ。

ただ、これは結構人というか性格にもよる。

俺の周りでは、普通に断っていた人もいたし。

俺も今なら断るけどな。

それで評価が下がろうと、そんなことは知ったこっちゃない。

人には得意不得意があるんだから、苦手なことは得意な人に任せればいいと、今は考えるようになった。

要は適材適所ってやつだ。

注意点:安全対策が不十分な危険作業の指示は拒否できる場合があります。会社の指示であっても命を最優先にし、無理に従う必要はありません。

 

業務スマホを持たされる日常

スマートフォンの画面を渋い顔で見つめる男性

業務スマホを持たされていたのも、今思えば本当に厄介だったな。

いつでも連絡できるから一見便利に思えるけど、逆にいつでも電話がかかってきたりメールが来たりする。

要は24時間営業のコンビニみたいになってしまうわけで、勤務時間でもないのに働く羽目になる。

あと、元いた会社の業務スマホは結構監視できるようになっていた。

毎月の通信量も送られてきていたから、動画を見まくっていたらすぐにばれる。

極めつけに最悪だったのがGPS追跡機能だ。

時間ごとに現在地が地図上にプロットされて、どこで何分休憩したかまで調べようと思えば調べられた。

あんなものを勤務時間内ならまだしも、休日まで見られたらたまったもんじゃない。

よくあんなものをずっと手元に置いていたと思う。

今なら渡すと言われても絶対断るね。

 

どの職場にもいた嫌なやつ

腕を組んで不満げな表情で立つ男性ともう一人の男性

あとは人間関係だな。

俺の経験上、どの職場で働いていたときも、なぜか必ず1人は嫌なやつがいた。

嫌なやつが1人もいなかったことは1回もない。

職場にいなくても、取引先とかそういうところまでいくと必ず1人はいた。

あれは本当に不思議だ。

でもどんなに合わない相手でも、会社員をやっている以上は無視もできないし、最低限は関わらなきゃいけない。

あれは本当にストレスでしかなかった。

そういうストレスから解放されたかったというのが、俺がFIREした大きな理由の1つでもある。

もうあの煩わしい人間関係には関わりたくない。

 

まとめ:当たり前の基準が高すぎた日々

リラックスした様子でコーヒーを飲む男性

この記事では、会社を辞めた今の視点から、今はもうできない行動について考えてみた。

ざっと思いつくのは、悪天候での出社、拘束時間、少ない休日、危険な作業、業務スマホ、人間関係だ。

どれもできないけど、肉体的なしんどさ以上に命の危険や精神、自由を奪われる後半の3つは、特にできそうにない。

そう考えると、会社員時代は大変だったな。

まあ、俺が堕落しただけかもしれないけど……。