一括か分割か|理屈ではなく自分が怖いか怖くないかで決める

腕組みをして穏やかな表情で窓の外を見つめているオフィスカジュアル姿の日本人男性 インデックス投資

まとまった資金を一括で投資すべきか、それとも毎月分けて投資すべきかという疑問はよく見かけるが、理屈で決められる話ではないと思っている。

結局のところ、自分が怖いか、怖くないかという感情の問題にすぎない。

どれだけ理論上の正解を並べられたところで、相場が下がったときに耐えられないなら意味がない。

今回は一括投資と分割投資の選び方について俺の考えを書いておく。

一括は下がると嫌だ

デスクに座り少し悩むような表情で顎に手を当てるオフィスカジュアル姿の日本人男性

例えば1000万円を持っていたとして、それを一括で投資できるなら、そうすればいい。

投資した直後に暴落しても「別にどうでもいい」と思えるなら、何も問題ない。

でも、「1000万円を一気に入れて、そのあと暴落したら嫌だな」と思うなら、毎月いくらかずつ投資すればいい。

俺はそっちだ。

資産が8000万円くらいあっても、NISAの成長投資枠240万円を年初に一括投資するのは怖い。

240万円を投資した直後に暴落して、「あのとき一括で入れなければよかった」となるのが嫌なのだ。

だから俺は、毎月20万円ずつ投資している。

資産の何%までなら一括投資しても大丈夫なのか、なんて基準は俺にはわからない。

全財産を一括投資しても怖くない人もいるだろうし、俺みたいに資産のほんの一部でも一括投資するのが怖い人もいる。

 

下がっても気が楽

マグカップを両手で持ちソファでリラックスして微笑むオフィスカジュアル姿の日本人男性

毎月少しずつ投資していると、途中で相場が下がっても一括投資ほど嫌な気分にはならない。

下がったら下がったで、今月は安くたくさん買えるから「まあいいか」と思える。

逆に上がったら上がったで、資産が増えるから「まあいいか」と思える。

上がっても下がっても、毎月同じくらいの金額を買っていれば、それなりに気楽でいられる

これは俺にとって結構大きい。

以前、銀行預金から特定口座や旧NISAに資金を移していたときも、毎月30万円ずつしか投資していなかった。

「毎月30万円なら1日1万円の投資だな」と思って、それ以上は増やさなかった。

別に30万円という数字に何か根拠があったわけではない。

それ以上のお金を相場にさらすのは嫌だな、というただの感情だった。

 

2択で考えなくていい

机の上に置かれた複数の大きさの違う観葉植物を穏やかな表情で並べ替えているオフィスカジュアル姿の日本人男性

そもそも、一括か分割かの2択で考える必要もない

例えば1000万円あって、300万円なら一括で投資しても怖くないというなら、300万円だけ一括で入れて、残りを毎月投資すればいい。

500万円なら大丈夫というなら500万円入れればいい。

100万円でも怖いなら100万円でいい。

自分がどこまでなら怖くないのかは、自分で決めればいい

他人から「資産の○%までは一括投資したほうがいい」なんて言われても、俺にはそんな基準はわからない。

結局、自分がその金額を一括で投資して、そのあと相場が下がっても平気でいられるかどうかだと思う。

 

まとめ:一括か分割かは自分が怖くない方法を選ぶのが正解

日当たりの良い部屋の椅子に深く腰掛け両手を頭の後ろで組んでリラックスしているオフィスカジュアル姿の日本人男性

今回は一括投資と分割投資の選び方について俺の考えを書いた。

一括投資と分割投資のどちらが正解なのかなんて俺にはわからないし、理屈では一括のほうが効率がいいとしても、直後に暴落して嫌な思いをするくらいなら俺は精神的に楽なほうを選ぶ

怖くないなら一括で入れればいいし、怖いなら毎月分けて投資すればよく、一部だけ一括にして残りを分割にするなど極端な2択で悩む必要もない。

結局のところ、相場が下がっても平気でいられる金額を自分で見極め、自分が怖くない方法を選ぶことが1番大切だと思っている。

まあでも俺の場合、FIREしたときに一括投資していれば、今頃1億円は超えていただろうな……。