インデックス投資の含み損|淡々と買い続けていくのがいちばん

雨上がりの起伏ある坂道を穏やかな表情で歩く日本人男性 インデックス投資

インデックス投資を始めると、一度は含み損を経験する人が多いと思う。

そうなると、これ以上マイナスが膨らむ前に、さっさと損切りして楽になりたくなる。

でも、我慢しておけば回復するかもしれないからどうするか悩んでしまう。

この記事では、インデックス投資で含み損が出たらどうするのかを考えてみた。

投資はギザギザの繰り返し

起伏を繰り返しながら高台へと続く曲がりくねった小道

投資ってよく右肩上がりって言われるけど、実際やってみると全然そうじゃない。

当然いいときもあれば悪いときもあるし、上がるときもあれば下がるときもある。

たとえば利回りが6%だとしても、ずっと右肩上がりに上がっていくわけじゃない。

上がったり下がったりしながら、最終的に6%上がっていくんだよね。

それも年単位でだ。

実際には+15%まで跳ね上がる年もあれば、平気で-10%沈む年もある。

全然きれいな右肩上がりなんかじゃなくて、ギザギザの繰り返しだ。

だから、下がっているときは当然含み益がマイナスになることも普通にあり得る。

 

暴落が来れば一瞬でマイナス

コロナショック前後の下落と回復を示す運用実績グラフ

(引用元:楽天証券マイページ)

俺の場合で言うと、インデックス投資を始めたのは2017年の9月くらいだった。

上のグラフではわかりにくいけど、最初の2年くらいなんてちょこちょこトータルリターンがマイナスになったりしていた。

それが2019年の7月あたりから急に調子が良くなって、含み益が少しずつ増えていった。

そして2020年の2月には、含み益がついに120万円を超えたんだよね。

でもその直後にコロナショックが起きて、一気にマイナス184万円まで落ちた。

つまり、2年半経ってもちょっと暴落が来れば、一瞬で大きくマイナスになってしまうということ。

 

コロナショック後の爆発的回復

コロナショック前後の下落と回復を示す運用実績グラフ

(引用元:楽天証券マイページ)

でも、このグラフには続きがあるんだよね。

コロナショックでマイナス184万円まで下がったけど、そのあとは爆発的な回復を見せた。

で、たった1年半くらいでプラス500万円くらいまで含み益が増えたんだよね。

グラフはそこで終わっているけど、実際にはそのあとも増え続けている。

この間は淡々と積立を続けていただけで、別に特別なことは何もしていない。

でもこれは、たまたま相場が良かっただけだ。

要はプラスになるかマイナスになるかなんていうのは、そのときの相場次第だよ。

 

含み損でも淡々と買い続ける

雨の日に落ち着いたカフェの窓際で温かいコーヒーを飲む日本人男性

だから、結論としては特別なことはせずに淡々と買い続けていくしかない。

どうするもこうするも、相場が下がっているときに個人投資家ができることなんて何もないからね。

それなら、下がっている間は「普段より安く買えてラッキー」と思うしかない。

俺もコロナショックのときに全部売っていたら、大損を確定させて終わりだった。

当然ながら、プラス500万円まで増えることはなかった。

あのとき売っていたら、そのまま投資をやめていたと思う。

注意点:この考え方は広く分散されたインデックス投資が前提です。業績悪化による個別株の含み損には当てはまらないため注意が必要です。

 

まとめ:淡々と買い続けるのがいちばん

見晴らしの良い丘のベンチから穏やかな街並みを眺める日本人男性

この記事では、インデックス投資で含み損が出たらどうするのかを考えてきた。

相場はきれいな右肩上がりじゃなくて、上がったり下がったりギザギザだ。

だから、普通に下がったときに含み損になることもある。

結局のところ、自分にできることなんて何もないんだから、淡々と買い続けるしかない。

俺のeMAXIS Slim国内債券は、ここ最近ずっとマイナスだが……。