パイロットウイングス(スーファミ)は、1990年12月21日に任天堂から発売されました。
4種類の空の乗り物に乗って、課題をクリアしていくフライトシミュレーションゲームです。
このゲームでは、フライトエリア1~4が通常モード、フライトエリア5~8がエキスパートとなっています。
フライトエリア8をクリアすると、またまた極秘指令が始まります。
この記事では、エキスパートモード(フライトエリア5~8と極秘指令2)について攻略していきます。
フライトエリア5の攻略
フライトエリア5は風が強く、滑走路に雪が残っています。
2種目で140点以上取れれば合格です。
教官は、フライトエリア1と同じく田中さんです。
このエリアは東の風4m/sなので、風の影響を受けます。
ライトプレーン
ここでは、前方の滑走路に着陸します。
滑走路の手前に、リングが2個あります。
かなり小さいですが、何とかくぐれるレベルです。
そのあとは滑走路に着陸しますが、滑走路の奥には雪が積もっています。
雪に衝突すると着陸失敗になるので、できるだけ手前に着陸するようにします。
着陸したあとは機体が右に流されるので、滑走路の左側に着陸するようにします。
スカイダイビング
ここでは、黄色く光っているラインの中のターゲットに着地します。
落下途中に、リングが3個あります。
リングは何もしなくても全部くぐれるので、動かないようにします。
着地についてはやや風の影響を受けますが、特に問題ないでしょう。
フライトエリア6の攻略
フライトエリア6は雨上がりで地面が滑りやすくなるので、ブレーキングに注意が必要です。
3種目で240点以上取れれば合格です。
教官は、フライトエリア2と同じく白石さんです。
このエリアは北西の風5m/sなので、かなり風の影響を受けます。
ライトプレーン
ここでは、前方の左右どちらかの滑走路に着陸します。
滑走路の手前に、アーチが3個あります。
地面スレスレですが、点数稼ぎのために頑張ってくぐりましょう。
そのあとは着陸に入りますが、3個目のアーチは左と右の滑走路のちょうど中間くらいにあります。
なので、どちらの滑走路でも狙えますが、左の滑走路に着陸する方が良いでしょう。
その理由は、左の滑走路の方が長いからです。
このエリアはブレーキの効きが悪いため、長い滑走路を選ぶ方が安心です。
着陸したあとは機体がやや左に流されるので、滑走路のやや右側に着陸するようにします。
スカイダイビング
ここでは、黄色く光っているラインの中のターゲットに着地します。
落下途中に、リングが5個あります。
スタート直後に体を北西方向へ向ければ、最初のリングは自然にくぐれます。
そのあとは、微調整が必要です。
着地については、ターゲットが水に3つ浮かんでいます。
左から70点、50点、20点ですが、全部同じ大きさです。
なので、当然70点を狙いましょう。
風の影響はそれほど受けません。
ただし、ターゲット周囲の点数は70点→10点、50点→30点、20点→40点なので油断してはいけません。
ロケットベルト
ここでは、リングを3個くぐってからターゲットに着地します。
リングは地面と平行になっているので、縦方向にくぐらなければいけません。
縦方向にくぐる時は視点を下にしても良いですが、前方を向いたままでもリングを横切るような感じで行けばくぐれます。
着地は少し風の影響を受けるので、弱噴射を使って慎重に行きましょう。
ターゲットの点数については、スカイダイビングと同じです。
フライトエリア7の攻略
フライトエリア7は風がかなり強いので、流されないように注意が必要です。
3種目で240点以上取れれば合格です。
教官は、フライトエリア3と同じくスコットです。
このエリアは北西の風6m/sなので、相当風の影響を受けます。
ライトプレーン
ここでは、離陸してリングをたどって滑走路に着陸します。
フライトエリア3と同様リングは全部で15個あり、右回りに1/4周します。
リングが小さい上にかなり風の影響を受けるので、難易度はけっこう高めです。
常にレーダーで風向きを確認しながら飛行するようにします。
ただ、着陸するのはそれほど難しくありません。
最後の2つのリングの高さは75ft→50ftとちょうど良い高さなので、着陸態勢に入りやすいです。
着陸したあとは機体がやや右に流されるので、滑走路のやや左側に着陸するようにします。
ロケットベルト
ここでは、緑色のバー状のビームを4個タッチしてからターゲットに着地します。
バー状のビームはかなり短いので、地上スレスレを飛ぶ必要があります。
バーを4個触る前の着地は1回につき-2点なので、注意が必要です。
さらに、飛行中は風の影響をかなり受けるので勢いを付けて突っ込みましょう。
着地もかなり風の影響を受けますが、弱噴射で慎重に行けば大丈夫でしょう。
ハンググライダー
ここでは、白い上昇気流に乗って700ftまで上昇してからターゲットに着地します。
進行方向のまま、2回上昇気流に乗れば、700ftまで上昇できます。
ただ、風が強いので乗り損ねないように注意が必要です。
一度でも乗り損ねると、高度を上げるのが大変になります。
あとは着地ですが、ハンググライダーの着地は全て難しいです(笑)
何回も練習して、感覚をつかむしかありません。
フライトエリア8の攻略
フライトエリア8では、今までのおさらいとして夜間飛行で全種目をテストします。
4種目で320点以上取れれば合格です。
教官は、フライトエリア4と同じく黒田のおっさんです。
このエリアは西の風6m/sなので、相当風の影響を受けます。
ライトプレーン
ここでは、動いているアーチを2個くぐってから滑走路に着陸します。
アーチは、エリアの北東と南西に1つずつあります。
スタートは北に向かって離陸するので、北東→南西の順にくぐりましょう。
離陸してすぐに右に曲がり、しばらくしてから左に旋回します。
すると、アーチが2つ見えてくるので一直線にくぐりましょう。
アーチは横に回転していますが、サイズが大きいので比較的くぐりやすいです。
それよりも、難しいのは着陸です。
2個目のアーチをくぐってからしばらく直進して、滑走路との距離を十分取ってから左回りで旋回します。
すると、ガイドビームが見えてくるはずです。
ただ、このエリアは風がかなり強いので南から着陸する場合、機体は右にかなり流されます。
なので、わざとガイドビームの左側を飛行するようにします。
着陸したあとは機体がかなり左に流されるので、滑走路の右側に着陸するようにします。
スカイダイビング
ここでは、光っている海上のターゲットに着地します。
落下途中に、リングが8個あります。
スタート後すぐに体を北西方向に向けて少し前傾させれば、最初のリングはくぐれます。
そのあとは、微調整が必要です。
着地はけっこう風の影響を受けますが、それほど難しくはありません。
ロケットベルト
ここでは、動くボールを3個タッチしてから海上のターゲットに着地します。
ボールは同じ場所でバウンドしているので、視点を下に切り替えてボールの位置で停止すればタッチできます。
ただ、風が強いので同じ位置をキープするのは難しいですけどね。
着地もかなり風に流されるので、いつもよりは大変です。
ただ、このエリアは他でなかなか点数を稼げないので、ここでは90点以上を取りたいですね。
ハンググライダー
ここでは、300ftの高さにあるリングを2回くぐってからターゲットに着地します。
スタート時は約600ftの高さなので、まず高度を下げて前方のリングをくぐります。
そのあと、すぐに左前方の上昇気流に乗ります。
少し難しいのは、2回目のリングをくぐるために旋回するタイミングです。
早過ぎても遅過ぎても高さが合わず、くぐれません。
旋回したところで400ftを切るくらいがちょうど良いですね。
2回目のリングをくぐったあとは着地に入りますが、リングを南方向にくぐった場合は右回りで旋回すると良いと思います。
そうすることで西の風に乗れ、風上からターゲットに進入できます。
風下からの着地は、全然前に進んでくれないので、かなり苦労します。
極秘指令2の攻略
2回目の特別ミッションです。
ここでは、前回と同じように戦闘用ヘリで出撃してヘリポートに着陸するのが任務です。
今回は夜間飛行になります。
前回と一番違う点は、砲台の数です。
ヘリポートの周囲は、前回よりかなり多めに配置されています。
なので、全く気を抜けません。
極秘指令1より大変ですが、1つずつ地道に破壊していくしかありません。
ヒットアンドアウェイの精神です。
破壊したあとの着陸については、前回と同じです。
見事任務を達成すると、トップパイロットウイングスを贈呈されます。
まとめ:ステージ8は鬼のようにムズイ
ステージ6までは何とかなると思いますが、ステージ7と8は難しいです。
特にステージ8は、4種目で平均80点を取らなければクリアできないので大変です。
しんどいですが、気合で乗り切るしかありません。
最後の極秘指令2は、ヘリポート周辺の砲台の多さに気絶しそうになりますが、地道に1つずつ破壊していくしかありません。
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※ 掲載画像は私のプレイ画面を撮影したものであり、著作権は任天堂株式会社に帰属します。