クレジットカードでの買い物はお得です。
何と言ってもポイントがもらえますからね。
さらに、支払いする時もいちいち財布を開けなくていいので楽ちんです。
なので、利用しない手はないでしょう。
それに気づいてから、自分は7~8枚ほどクレジットカードを作りました。
しかし、使ってみて分かりましたがお得さはクレジットカードによって全く違います。
やはりお得なカードをメインで使っていきたいですよね。
ということで、今回はお得なクレジットカード(楽天カード・PayPayカード・三井住友カード)を書いていきます。
ちなみに、使わなくなったカードは押入れの奥に閉まってあります。
楽天カード
「楽天カード」は、誰でも比較的簡単に作れるクレジットカードです。
審査も簡単に通りますからね。
それでいてポイント還元率も高いので、けっこうおススメです。
このところポイントサービスが悪化していますが、楽天ペイと楽天市場でまだまだ使えます。
ポイントサービスの改悪が続きますが…
最近になって、楽天グループ全体でポイントサービスの改悪が続いています。
楽天カードもご多分に漏れず、徐々にポイント還元率が悪くなっているのが残念です。
以前は、1ヶ月の合計で1%のポイント還元がありました。
しかし、2023年11月からは買い物ごとに1%のポイント還元になります。
これがどういうことかというと、例えば1ヶ月で199円の買い物を100回したとします。
以前なら、1万9900円の1%で199ポイントもらえていました。
しかし、今後は100ポイントしかもらえなくなります。
199円では1ポイントしかもらえませんからね。
これはものすごく極端な例ですが…。
個人的な感想としては「とうとうここまで手を付けてきたか」という感じです。
しかし、それでもまだまだ使い道はあります。
楽天ペイで使う
楽天カードで楽天キャッシュを購入すると、0.5%のポイント還元があります。
楽天キャッシュを楽天カードで購入した場合のポイント進呈について
0.5%は少ないと思うかもしれませんが、それは間違いです。
楽天キャッシュで楽天ペイの支払いをすると、買い物ごとに1%のポイント還元があります。
なので、結果的に最大1.5%のポイント還元になります。
楽天カード単体で使うよりも、かなりお得です。
1つ注意点として、必ず楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイで使ってください。
楽天カード→楽天ペイでは、楽天カードでの支払いと同じになります。
お得なキャンペーンも実施
さらに、楽天ペイでは次のキャンペーンを毎月開催しています。
1日11日21日31日はチャージの日! 抽選で楽天ポイント最大全額還元!
これは、毎月決まった日に楽天キャッシュを購入するだけなので簡単です。
それだけで、購入した分の楽天ポイントが還元されるチャンスが生まれます。(最大2万ポイント)
自分も1回だけ、4000ポイントが返ってきたことがあります。
あれは超おいしかったので、虎視眈々と2匹目のドジョウを狙っています(笑)
楽天市場で使う
もう1つ、楽天市場での買い物にも楽天カードは欠かせません。
楽天市場で楽天カード決済すると、ポイント還元率が1%アップします。
楽天カード特典分というやつですね。
さらに、楽天カードと楽天銀行を提携させるとポイント還元率が0.5%アップします。
もうここまで来ると、楽天経済圏に突入という感じですけどね。
さらに、楽天市場では「お買い物マラソン」というキャンペーンをしょっちゅうやっています。
それも絡めると、ポイント還元率が大幅アップです。
お買い物マラソンの攻略については、「こちらの記事」をご覧ください。
街での買い物は楽天ペイ、ネットショッピングは楽天市場にすればまだまだ楽天カードは使えます。
PayPayカード
「PayPayカード」は、クレジットカード単体では使いません。
使い道は、PayPayアプリと公共料金の支払いです。
PayPayアプリで使う
日常で使うとすれば、PayPayアプリのクレジット決済くらいですね。
今でもたまにPayPay決済しかできない店舗がありますので。
そういう店だけで使います。
その時のポイント還元率は1%+αとなっています。
PayPayポイントは特に貯めていませんが、現金で支払うよりはマシです。
とりあえず、もらえるものは何でももらっておこうという考えです。
そもそも現金などは、ほとんど持ち合わせていませんからね。
公共料金の支払いに最適
それよりも、PayPayカードは公共料金の支払いに使うのが賢い方法です。
上記のリンクには、特典付与対象外の取引も記載されています。
その中に、公共料金の支払いは含まれていません。
なので、公共料金の支払いでも1%のポイント還元があります。
公共料金の支払いで1%はなかなかもらえません。
あの楽天カードでも、ポイント還元率は0.2%となっています。
国民年金保険料が狙い目
特に狙い目は、国民年金保険料の納付です。
毎月1万6000円ほどの支払いになるので、160ポイントほどゲットできます。
楽な上に納付忘れもなく、さらにポイントがもらえて一石三鳥です。
ちなみに、納付書があればPayPayアプリの請求書支払いでも納付できます。
しかし、先ほどのリンクによるとポイント付与対象外になるようです。
なので、必ずPayPayカード決済で納付しましょう。
三井住友カード
「三井住友カード」は、SBI証券で投資信託を積立購入するのに良いカードです。
クレカ積立に使う
三井住友カードで投資信託のクレカ積立をすれば、0.5~5.0%のポイント還元があります。
ただ、ポイント還元率1.0%以上のカードは年会費がかかってしまいます。
なので、年会費無料の三井住友カード(NL)で十分だと思いますけどね。
ポイント還元率は0.5%になりますが。
それでも毎月5万円まで積立できるので、250ポイントもらえます。
こちらの方も楽な上に買い忘れもなく、さらにポイントがもらえて一石三鳥です。
どこぞの銀行窓口で、高い販売手数料を払って投資信託を買うのとは大違いです。
ただ、それ以外の使い道は特にありませんね。
お得なクレカ申込方法
クレジットカードを新しく作るなら、ポイントサイト経由がお得です。
ポイントサイトを経由するだけで、数千~1万円相当のポイントがもらえます。
個人的に良いと思っているポイントサイトは、下記の4サイトです。
どのサイトも、ポイントサイトではトップレベルのポイント還元率です。
4つとも登録して、その時々でポイント還元が多いサイトを選びましょう。
あまり多くのポイントサイトに登録するのは、ちょっとおススメしません。
ポイントが分散すると、ポイント交換まで時間がかかってしまいます。
何よりも、いちいちポイント還元率の高いサイトを調べるのが面倒です。
なので、登録するポイントサイトは4つくらいでちょうど良いと思います。
楽天カードはキャンペーンを狙う
楽天カードは、公式サイトから作っても5000ポイントもらえます。
しかし、そんなことで喜んでいてはいけません。
楽天カードでは、たまに8000ポイントもらえるキャンペーンを実施しています。
いつやっているかは、下記のバナーを見れば分かります。
たまに7000ポイントの時もありますが、できれば8000ポイントの時を狙いたいものです。
もちろん作る時は、1番ポイント還元の高いポイントサイトを経由して作ります。
両方合わせて、1万円相当のポイントは軽く超えるはずです。
まとめ
今回は、お得なクレジットカード(楽天カード・PayPayカード・三井住友カード)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 楽天カード
ポイントサービスが悪化していますが、楽天ペイと楽天市場でまだまだ使えます。
ポイントサービスの改悪が続く:以前は、1ヶ月の合計で1%のポイント還元。
2023年11月からは買い物ごとに1%のポイント還元。
楽天ペイで使う:楽天カードで楽天キャッシュを購入すると、0.5%のポイント還元。
楽天キャッシュで楽天ペイの支払いをすると、買い物ごとに1%のポイント還元。
結果的に最大1.5%のポイント還元。
お得なキャンペーンも実施:次のキャンペーンを毎月開催。
1日11日21日31日はチャージの日! 抽選で楽天ポイント最大全額還元!
毎月決まった日に楽天キャッシュを購入するだけなので簡単。
楽天市場で使う:楽天カード決済すると、ポイント還元率が1%アップ。
楽天カードと楽天銀行を提携させるとポイント還元率が0.5%アップ。 - PayPayカード
使い道は、PayPayアプリと公共料金の支払い。
PayPayアプリで使う:今でもたまにPayPay決済しかできない店舗があります。
ポイント還元率は1%+α。
公共料金の支払いに最適:公共料金の支払いでも1%のポイント還元。
国民年金保険料が狙い目:毎月1万6000円ほどの支払いになるので、160ポイントほどゲットできます。 - 三井住友カード
SBI証券で投資信託を積立購入するのに良いカード。
クレカ積立に使う:年会費無料の三井住友カード(NL)で十分。
ポイント還元率は0.5%。
毎月5万円まで積立できるので、250ポイントもらえます。 - お得なクレカ申込方法
ポイントサイト経由がお得。
個人的に良いと思っているポイントサイトは、下記の4サイト。
・モッピー
・ハピタス
・ちょびリッチ
・ECナビ
どのサイトも、ポイントサイトではトップレベルのポイント還元率。
楽天カードはキャンペーンを狙う:バナーが8000ポイントになっている時が狙い目。
作る時は、1番ポイント還元の高いポイントサイトを経由して作ります。
両方合わせて、1万円相当のポイントは軽く超える。
ということで、今回は終わりにします。