楽天市場は、日本最大級のECサイトです。
SPUやお買い物マラソンを利用することで、ポイント倍率がアップするので大変お得です。
個人的にも、ネットでの買い物はほとんど楽天市場を使っています。
楽天ユーザーなら、Amazonより楽天市場の方がお得になることが多いと思います。
ということで、今回は【2024年版】楽天市場の便利でお得な使い方を書いていきます。
ポイントサイト経由で購入する
ポイントサイトとは、経由することでポイントがもらえるお得なサイトです。
ネットショッピングやクレジットカードの申し込みなど、いろいろなサービスで利用できます。
ポイントサイトはいろいろありますが、個人的にはモッピーとハピタスを使っています。
この2サイトは、どのサービスでも平均してポイント還元率が高いサイトです。
モッピーかハピタスを使う
楽天市場の買い物についても、モッピーかハピタスを経由するとお得です。
ポイント獲得条件をよく確認して、どちらかお得な方から購入します。
獲得ポイントが同じである場合は、モッピーを優先して使えば良いと思います。
どちらで検索しても見つからない場合は、公式サイトから購入します。
SPUの倍率を上げる
SPUとは、スーパーポイントアッププログラムの略です。
楽天のサービスを使うことで、楽天市場の買い物で貯まるポイントの倍率が上がっていく仕組みです。
2024年5月現在では、最大17倍まで上がります。
全ての条件を達成するのは難しいので、できる範囲でポイント倍率を上げるのが良いと思います。
楽天会員に登録する
楽天会員とは、楽天のサービスを利用する時に必要となるIDです。
IDは、楽天のどのサービスを利用する時にも共通で使えます。
楽天会員の登録・年会費は無料です。
楽天会員に登録することで、ポイント倍率が+1倍になります。
楽天モバイルを利用する
楽天モバイルは、かなりお得な通信キャリアです。
Rakuten最強プランでは、3GBまでのデータ通信が1078円(税込)で利用できます。
個人的にも、スマホはこのところずっと楽天モバイルを使っています。
最近はほとんどのエリアで繋がるので、通信固定費を削減したい人には特におススメです。
楽天モバイル関係のSPU
楽天モバイルを利用することで、SPUの倍率がアップします。
倍率アップの条件は、下記です。
- Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)を契約中であること:+4倍
月間獲得上限ポイント数:2000ポイント(期間限定ポイント)
Rakuten最強プランを契約しているだけで、ポイント倍率が+4倍になります。
楽天モバイルユーザーなら、これを使わない手はありません。
楽天カードを利用する
楽天カードは、非常に便利なクレジットカードです。
普通に利用してもポイント還元率1%、楽天ペイを使えばポイント還元率1.5%になります。
個人的にも、MastercardとVISAの2枚持っています。
年会費永年無料なので、誰でも1枚は持っておいて損はないカードだと思います。
楽天カード関係のSPU
楽天カードを利用することで、SPUの倍率がアップします。
倍率アップの条件は、下記です。
- 楽天カード利用通常ポイント:+1倍
月間獲得上限ポイント数:なし(通常ポイント) - 楽天カード利用特典ポイント:+1倍
月間獲得上限ポイント数:1000ポイント(期間限定ポイント)
※楽天プレミアムカードの月間獲得上限ポイント数は5000ポイント
楽天市場の買い物を楽天カードで決済するだけで、ポイント倍率が+2倍になります。
楽天市場で買い物するなら、楽天カードはほぼ必須です。
楽天銀行を利用する
楽天銀行は、非常に便利でお得な銀行です。
普通預金の金利が高いだけでなく、ハッピープログラムで楽天ポイントも貯まります。
個人的にも、メインバンクとして愛用しています。
銀行を1つだけ選ぶなら、間違いなく楽天銀行がおススメです。
楽天銀行関係のSPU
楽天銀行を利用することで、SPUの倍率がアップします。
倍率アップの条件は、下記です。
- 楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引落をする:+0.3倍
- さらに楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る:+0.2倍
月間獲得上限ポイント数:1+2で1000ポイント(期間限定ポイント)
※2の条件には1も含まれます
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にするだけで、ポイント倍率が+0.3倍になります。
給与の受取口座を楽天銀行にするには会社との交渉が必要なので、ややハードルが高いかもしれません。
楽天証券を利用する
楽天証券は、非常に使いやすいネット証券です。
PCの管理画面が非常に見やすく、楽天カードでの積立で楽天ポイントも貯まります。
個人的には、旧NISA口座で使っています。
投資初心者には、特におススメのネット証券です。
楽天証券関係のSPU
楽天証券を利用することで、SPUの倍率がアップします。
倍率アップの条件は、下記です。
- 当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託):+0.5倍
月間獲得上限ポイント数:2000ポイント(期間限定ポイント) - 当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済):+0.5倍
月間獲得上限ポイント数:2000ポイント(期間限定ポイント)
※1、2とも1ポイント以上利用したポイント投資が条件
※マネーブリッジの設定が必須
クレカ積立でポイント利用をしてもOKです。
米国株式については、買いたい商品がなければ無理に買う必要はないと思います。
キャンペーンを利用する
楽天市場では、お得に買い物できるキャンペーンが随時実施されています。
上手くキャンペーンを利用すると、ポイント倍率が上がるので非常にお得です。
個人的にも、よほど急ぎでない限りキャンペーン期間中しか買い物しません(笑)
キャンペーンには、エントリーが必要なものもあります。
お買い物マラソンにエントリーする
お買い物マラソンは、毎月のように実施されている非常にお得なキャンペーンです。
ショップを買い回るごとに、ポイント倍率が+1倍していきます。
※1ショップにつき1000円以上の買い物が条件
※ポイント倍率の上限はあり
なので、お買い物マラソン期間中にいろいろなショップでまとめ買いすると大変お得です。
このキャンペーンは、エントリーが必要です。(買い物後でも可)
0か5の付く日キャンペーンにエントリーする
0か5の付く日キャンペーンは、対象日に買い物するとポイント倍率が+4倍になるキャンペーンです。
ただ、楽天会員の+1倍と楽天カードの+2倍を足しての倍率なので実質+1倍です。
対象日は、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日となっています。
このキャンペーンは、当日にエントリーが必要です。(買い物後でも可)
勝ったら倍キャンペーンにエントリーする
勝ったら倍キャンペーンは、楽天イーグルスかヴィッセル神戸が試合に勝った翌日に開催されます。
どちらかが勝ったらポイント倍率+1倍、どちらも勝ったらポイント倍率+2倍になります。
試合がなかった翌日や、試合に負けた翌日は実施されません。
買い物予定日の前日に試合がある場合は、楽天のチームを応援しましょう。
このキャンペーンは、当日にエントリーが必要です。(買い物後は不可)
ふるさと納税で寄付する
ふるさと納税とは、自分の好きな自治体に寄付できる制度です。
寄付した金額は、自己負担金の2000円を除いて翌年の住民税から控除されます。
※ワンストップ特例で申請した場合
※控除される金額の上限はあり
純粋に寄付することもできますが、基本的には返礼品と引き換えに寄付します。
なので、2000円以上の価値がある返礼品をもらった場合はお得になります。
楽天ふるさと納税を利用する
楽天ふるさと納税とは、楽天市場でふるさと納税の寄付ができるサイトです。
寄付する際は、楽天市場での買い物と同じようにSPUやキャンペーンが適用されます。
さらに、寄付する自治体の数もショップ買い回りにカウントされます。
なので、お買い物マラソン期間中にまとめて寄付すればかなりお得です。
今回の記事のまとめ
今回の記事のまとめは、下記になります。
【2024年版】楽天市場の便利でお得な使い方
- ポイントサイト経由で購入する
経由するだけでポイントが貯まるのでお得。
1.モッピーかハピタスを使う
モッピー
ハピタス - SPUの倍率を上げる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
1.楽天会員に登録する
楽天会員登録
2.楽天モバイルを利用する
【2024年版】楽天モバイルの便利でお得な使い方
1.楽天モバイル関係のSPU
Rakuten最強プランを契約しているだけでポイント倍率+4倍。
3.楽天カードを利用する
【2024年版】楽天カードのお得な作り方と便利な使い方
1.楽天カード関係のSPU
楽天カードで決済するとポイント倍率+2倍。
4.楽天銀行を利用する
【2024年版】楽天銀行口座のお得な作り方と便利な使い方
1.楽天銀行関係のSPU
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にするとポイント倍率最大+0.5倍。
5.楽天証券を利用する
【2024年版】楽天証券口座のお得な作り方と便利な使い方
1.楽天証券関係のSPU
投資信託や米国株式をポイント投資するとポイント倍率最大+1倍。 - キャンペーンを利用する
楽天市場ではお得なキャンペーンを随時実施。
1.お買い物マラソンにエントリーする
お買い物マラソン
2.0か5の付く日キャンペーンにエントリーする
0か5の付く日キャンペーン
3.勝ったら倍キャンペーンにエントリーする
勝ったら倍キャンペーン - ふるさと納税で寄付する
ふるさと納税の簡単でお得な使い方
1.楽天ふるさと納税を利用する
楽天ふるさと納税
ということで、今回は終わりにします。