【テーマホスピタル】ゲーム内容とレイアウト、医師の育成について詳しく解説

このゲームの病名はツルピカ病とかベロ出し病、透明病などふざけていますが、ゲームの出来としては特筆すべきものがあります。

ゲーム内容

病院を経営するゲームです。

医師や看護婦などを雇って、次々に来院する患者を治療させていきます。

患者を完治させると徐々に病院の評判が上がっていき、次のステージに進めます。

逆に患者を待たせてイライラさせてしまったり、治療ミスで患者を死なせてしまうと病院の評判が下がってしまいます。

資金を使い果たして赤字のままで決算を迎えるとゲームオーバーです。

スタッフ

雇えるスタッフは、医師、看護婦、作業員、受付嬢の4種類です。

ひと月ごとにランダムで雇える人が入れ替わります。

当然ながら給料が高い人ほど能力が高く有能です。

労働環境が悪いと不満が溜まり給料アップを要求してきますので、休憩室を適度に配置、ヒーターをケチらない、などして生かさず殺さずこき使いましょう。

医師

患者の診察・検査・治療を担当します。

医師はジュニア、ドクター、コンサルタントの順で能力が高くなります。

また、能力とは別に研究者・精神科医・外科医の資格があり、これらの資格を持っている医師は特別な業務を担当できます。

研究者

研究者を雇うと、薬品や治療機器を研究開発できます。

次の5つの項目について、予算配分を決めて研究させます。

  • 治療研究
    新しい治療室を開発して、今まで治療できなかった患者を治療できるようにします。
  • 診断研究
    新しい検査室を開発して、今まで病気不明で帰していた患者を検査できるようにします。
  • 薬品研究
    新しい薬品を開発して、今まで治療できなかった患者を治療できるようにします。
  • 改良研究
    治療機器、検査機器、薬品を改良して、治療機器と検査機器の耐久性、薬品の安全性をアップさせます。
  • 特殊研究
    よく分かりません。

精神科医

精神科医を雇うと、精神科で検査や治療ができます。

精神病の患者はしょっちゅう来院するので、早めに確保しておきたい医師です。

外科医

外科医を雇うと、手術室で手術ができるようになります。

手術には外科医が2人必要となるため最初のうちは揃えるのが大変ですが、需要はあるのでこちらも早めに確保したい医師です。

看護婦

看護婦の業務には次の3つがあります。

  1. 薬局
    薬局で患者に薬を出す業務です。
  2. 整骨室
    このゲームでは骨折した患者の治療はなぜか看護婦が担当します。
  3. 病室
    病室で患者をケアします。
    病室は診断中または手術待ちの患者に使われます。

作業員

病院内の次の3つを雑用させるために雇います。

放っておいても適当にやりますが、個別にどの作業にウェイトを置くかを指示する事もできます。

  1. 水やり
    病院の中に置いた観葉植物に水をやる仕事です。
    観葉植物は水をやらないと萎れてしまい、患者から不評を買います。
  2. 清掃
    患者は平気でそこら中にゴミを捨てたり、気分が悪くなってゲロを吐いたりします。
    ゲロは誘発するので、床がゲロまみれになることもあります。
    それらを掃除する仕事です。
  3. メンテ
    検査機器や治療機器は使い込んでいくと、耐久性が落ちて故障します。
    それらの故障した機器を修理したり、または事前にメンテする仕事です。
    ただし、メンテする度に使用できる回数は1回減ります。
    耐久性が落ちている時に地震が来ると、機器が完全に破壊されて修復不可能(除去すらできなくなる)ので注意が必要です。

受付嬢

受付嬢は来院した患者の受付をしたり、患者が向かっている部屋に医師や看護婦を呼ぶアナウンスをしたりします。

ぶっちゃけ給料で能力差が出るとは思えないので、一番給料の安い人を雇えば十分です。

最初のうちは1人で十分ですが、病院の規模が大きくなってくると来院した患者を捌くのに3人ほど必要になります。

部屋

次に病院に配置できる部屋について説明します。

診断室

患者の診断に使う部屋です。

診察室、検査室、精神科、病室、レントゲン室、X線室などがあります。

これらの部屋では治療をせず、あくまで診断のみに使われます。

ただし精神科だけは、治療も兼ねています。

治療室

患者の治療に使う部屋です。

精神科、手術室、薬局などがあります。

診察を受けて病名が判明した患者が治療を受けに来ます。

クリニック

これも患者の治療に使う部屋です。

ベロ切り機室、整骨科などがあります。

治療室との違いはよく分かりません。

その他設備

その他の部屋です。

  • 休憩室
    スタッフが休憩するための部屋。
    受付嬢以外は仕事していると徐々に体力が減っていき、業務効率が悪くなったり不満を持ち始めたりします。
    そういう時はここで休ませます。
    どのくらい疲れが溜まったら休憩させるかについては、方針画面で設定できます。
  • 研究室
    研究者が研究するための部屋です。
    研究設備や研究者の数が多いほど、研究が進むスピードが上がります。
  • トイレ
    患者は診断や治療を待っている間にトイレに行くことがあります。
    しかしトイレに行かれると治療がスムーズにいかないので、経営者側から見ると甚だ迷惑です。
    なので、自分の病院にはトイレはありません。
    トイレがないと患者はお漏らししてしまいますが、それで膀胱炎になることはありません。
  • 講義室
    ジュニア、ドクターの医師をコンサルタントに育てる部屋です。
    もちろんコンサルタントの医師しか講師になれません。
    資格を持っている医師を講師にすると、生徒も同じ資格を取得します。
    優秀な医師を育てるのに大事な部屋です。

方針の設定

病院の経営方針を決めます。

儲け優先にするも良し、患者優先にするも良し、スタッフ優先にするも良しです。

診断方法・診断終了・休憩の方針について自由に決められます。

診断方法

長い針が患者を病気が不明でも無理やり治療するライン、短い針は病気が不明の時に患者を家に帰らせるラインです。

両方とも100%にした方が死ななそうなので、自分はそうしています。

それでも最初の方は数人死亡してしまいます。

診断終了

どこまでの診断で診断終了とするかの方針を決めます。

100%なら病名が判明した時点で良心的に治療して、200%なら病名が分かってもなお検査にたらい回しにします。

自分は当然200%にしていますが、あんまりたらい回すと病院が混雑するのでほどほどに。

休憩

どのくらい疲労が溜まったらスタッフに休憩させるかを決めます。

当然100%と行きたいところですが、疲労が溜まってくるとスタッフの動きが鈍くなって、なおさら効率が悪くなるので自分は30%にしています。

治療の流れ

病院経営を円滑に行うには、患者を治療する流れをきちんと把握しておかなければいけません。

患者が来院してからの行動をまとめます。

来院

患者は来院するとまず受付に行き、次に診察室へ行きます。

診察室が複数ある時は、どの診察室に行くかは混み具合によって変わります。

診察

診察室では患者を診断します。

病名が分からない場合はそのまま帰したり、検査に回します。

病名が分かった患者は治療に回されます。(診断終了の方針を200%にしている場合はさらに検査に回すこともあります)

診察で病名が判明する早さは医師のレベルに大きく左右されます。

コンサルタントは初診で病名が判明することが多いですが、ジュニアやドクターは初診で判断できない場合が多いですね。

検査

検査に回された患者は、検査が終わると再び診察に行きます。

いきなり検査→治療に行くことはありません。

必ず検査→診察→治療という流れになります。

治療

診察で治療OKの判断が出たら治療に行きます。

手術が必要な時のみ治療の前に病室で少し待機します。

一度治療OKが出たら、もう診察や検査にもどることはありません。

治るか死ぬかのどちらかです。

治療が終わった患者は出入口から帰っていきます。

病院のレイアウト

病院経営で大儲けするには医師や看護婦の給料をケチったりするよりも、たくさんの患者を治療するのが一番手っ取り早いですね。

そのためには先ほど書いた治療の流れを理解して、効率的なレイアウトを作成する必要があります。

受付

病院の出入口は1つしかないので、患者は絶対にそこから入ってきます。

なので、出入口付近に受付デスクを置きます。

病院が大きくなってくると1つでは対応しきれなくなるので、最低でも2つ3つは欲しいところです。

診察室

患者は受付するとまず診察室に行くので、診察室は受付の近くに配置します。

診察室の数は病院の規模によって変わりますが、最後のステージでは4つ配置してちょうどいいくらいですね。

診察室は受付とも検査とも治療とも関係するので、病院の中心になる位置に置きたいですね。

検査関連の部屋

検査関連の部屋は、ステージが進むと7,8種類にもなります。

検査後にすぐ帰る患者はいないので、入口から離れた方に配置すればいいと思います。

ただ病室からは手術室へ直行することもあるので、手術室と病室だけは近い方がいいでしょう。

よく渋滞する部屋としてはX線室ですね。

診察する医師は困ったら、他がガラガラでもなぜか患者をX線室に送り込みます。

X線室は1つで足りなければ2つ作るのもアリです。

治療関連の部屋

治療関連の部屋もステージが進むと7,8種類になります。

診察室の周辺、且つできるだけ病院の入り口に近い場所に配置します。

治療が終わった患者はもう用なしなのでとっとと帰ってもらいたいですし、ヘリで運ばれてきた急患も入口から近い方が早く対応できます。

よく渋滞する部屋は何と言っても薬局です。

大きい病院になると最低2つ、もしくは3つくらい必要になります。

当然その分の看護婦も増やさなければいけません。

手術も時間がかかるので、ステージが進んで来たら2つ欲しいですね。

その前に外科医を増やさなければいけませんが。

部屋の中のレイアウト

部屋はただ置けばいいというのではなく、その中のレイアウトも患者を捌くスピードに大きく関わってきます。

効率良く患者を捌くには、患者が部屋の中を歩く距離を短くする必要があります。

ドアの近くに検査機器なり治療機器を置くのが基本です。

服を脱ぐ必要がある場合はつい立てで服を脱いで機器のところに行って、終わるとまたつい立てで服を着てから出ます。

この一連の流れをいかに早くするかが重要なので、部屋を置いた後は患者が大回りしていないか必ずチェックするようにしましょう。

スーパー医師の育成

患者を効率的に捌くにはレイアウトも重要ですが、医師の能力も重要です。

レベルの低い医師が診察するといつまでも病名が判明しませんし、トロトロ歩いていては患者を待たせてしまいます。

コンサルタントは診察の腕がいいのは当然ですが、何より歩くスピードが段違いなのでたいていの場合患者より先に部屋へ到着します。

理想は研究者、精神科医、外科医全ての資格を持つコンサルタントを揃えることですが、そんな人は雇えません。

ではどうするかというと、講義室を使って育て上げます。

実戦でも少しずつ成長しますが、そんなのイチイチ待っていられませんからね。

やり方としては、まずコンサルタントを講師にします。(無資格でも可)

次に、何か資格を持っているドクターかジュニアをコンサルタントに育てます。

次に資格を持つコンサルタントを講師に変えて、それ以外の資格を持つジュニアかドクターをコンサルタントに育てます。

…というようなことを何回か繰り返して、全ての資格を持つスーパーコンサルタントを作り上げましょう。

そしてスーパーコンサルタントが1人完成したら講師にして、あとは適当なジュニア(無資格でも可)を生徒にしておけば続々とクローンが誕生します。

しかも給料はジュニア時代のままなので超安月給で優秀です。

ポイントはマンツーマンで育てることで、生徒の数が少なければ少ないほど早く育ちます。

こいつらをこき使えば病院経営も安泰です。

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