【ポール・マッカートニー】ビートルズ中期の曲について好き放題語ってみる

前回からの続きです。

Rubber Soul

ビートルズ6作目のアルバムで、1965年12月に発売されました。

このアルバムでのポールは、どうもいまひとつといった感じの印象ですね。

しかしこの頃からシングル曲ではジョンを凌駕し始めていますので、そちらの方に力を入れていたのかもしれませんが。

まず「Drive My Car」はオープニングを飾ったとは言え平凡ですし、「You Won’t See Me」も重くてそんなにいいとは思えません。

「I’m Looking Through You」はけっこう好きですけどね。

「You Won’t See Me」との違いは重いか軽いかだけです。

似たような曲ですけど軽快なのがいいですよね。

しかしポールの真骨頂と言えば、やはり「A Hard Day’s Night」から続くアルバムに1曲のバラード枠でしょう。

今作では「Michelle」という素晴らしい曲を発表しています。

歌詞にフランス語が混ざっていたりして、まさにトレビアンと言った感じです。(意味不明)

個人的には甘過ぎるのであまり好きではありませんが。

Revolver

ビートルズ7作目のアルバムで、1966年8月に発売されました。

このアルバムでいよいよポールは覚醒して、一気にジョンに肩を並べてしまった(追い越した?)という感じです。

それでは順番に見ていきます。

「Eleanor Rigby」は「Yellow Submarine」との両A面としてシングルカットされましたが、もう自分の中ではオーケストラとかクラシックとかそっち系の音楽ですね。

好き嫌いは別として、間違いなく美しい曲でしょう。

「Here, There And Everywhere」はポールのバラード枠ですが、聴いた後「これよりいいメロディは存在するんですかね?」と誰かに聞きたくなるほど美しいメロディです。

まあ個人的には甘ったるすぎてそれほど好きではありませんが。

「Good Day Sunshine」も悪くありませんが一旦脇に置いておいて、「For No One」がまた最高のバラードなんですよね。

甘過ぎもせず辛過ぎもせず、個人的にはちょうどいい感じです。

当時ロンドンで一番の奏者だったアラン・シヴィルに無理やり弾かせたという、あの間奏のホルンも最高です。

個人的にですが、間違いなくポールの最高傑作はこの曲だと思っています。

その他にも「Got To Get You Into My Life」はシングルで出していたら1位になっていたと思いますし、リンゴの歌う「Yellow Submarine」もポールが作りましたからね。

まあこのアルバムのポールは神がかっていました。

Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band

ビートルズ8作目のアルバムで、1967年6月に発売されました。

前作ではまだ一応ジョンとの均衡が保たれていましたが、このアルバムはもう完全にポールの独壇場と言っても過言ではありません。

全13曲のほとんどがポールの曲で埋め尽くされている、と言っても良いくらいの印象を受けます。(実際は違いますけど)

しかし先に言っておきますが、だからと言って前作「Revolver」のように素晴らしい曲を連発しているかと言うとそういうわけでもありません。

個人的な印象としてはそこそこのレベルの曲を数多く並べた、という感じです。

まずオープニングからの「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」「With A Little Help From My Friends」(リンゴが歌っている)の流れは全く普通です。

特にいいとは思いませんね。

その後の「Getting Better」「Fixing A Hole」それと「Lovely Rita」あたりは、ロックではなく軽いポップスと言う感じです。

個人的にはこの辺の曲はけっこう好きですが、それほどいい曲と言うほどではありません。

「She’s Leaving Home」はバラード枠です。

相変わらずキレイなメロディですが、前作までのバラードと比べると多少物足りなさを感じてしまいます。

「When I’m Sixty-Four」は子供が聴いても楽しめる曲で、昔「ひらけ!ポンキッキ」でイントロがしょっちゅう流れていたのでそこだけ覚えていました。

だからと言って決していい曲というわけではなく、ごく普通の曲です。

Magical Mystery Tour

「Magical Mystery Tour」はテレビ番組のサウンドトラックですが、米国版ではアルバムみたいな形になっています。

「Magical Mystery Tour」はオープニング曲ですが取り立てて良いというわけではなく、せいぜい「こんな曲も作れるんですね」というくらいです。

「The Fool On The Hill」はまあまあ良い曲だと思いますが、どちらかと言うと「Your Mother Should Know」の方がよく覚えていますね。

この曲に合わせて白いタキシードを着たビートルズの4人が変な踊りをしながら階段を降りてくる、というシーンは何回ビデオを巻き戻して見たか分かりません。

個人的にはジョージのダンスセンスの無さとジョンのよろけまくりがツボでした。

ジョンはこの頃すでに運動不足で足腰が相当弱っていたようです。(想像ですが)

「Hello, Goodbye」は曲自体まあまあと言ったところですが、こちらも覚えているのはプロモーションビデオの方ですね。

何と言ってもあのジョージのやる気のなさ。

よっぽどこの曲が嫌いだったのでしょうね、ギターを弾くフリすらしたくないというのがバレバレです。

この辺から徐々にメンバーの仲が怪しくなってきているような気がします。(特にポールとジョージ)

しかし「Penny Lane」は素晴らしい曲です。

世間ではシングルで両A面となったジョンの「Strawberry Fields Forever」の評価の方が高いようですが、個人的には「Penny Lane」の方が好きです。

メロディもいいですし、あの間奏のトランペットもなかなかいい感じです。

ポールは間奏でこういう楽器使うの上手いですよね。

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