「プロ野球チームもつくろう!」で強いチームを作るためのトレード戦略について書いていきます。
序盤のトレード戦略
トレードの実施可能期間は2~8月です。
申し込んでから相手球団の回答に要する時間は2月のみ1.5週間、3~8月は3週間となっています。
1度に申し込めるトレードは1つだけなので、1シーズンの上限は12回になります。
強いチームを作るのに1番重要なのはトレード戦略です。
トレードを制する者はこのゲームを制します。
欲しい新人選手はドラフト会議で獲得するのではなく、2年後にトレードで獲得します。
なぜ2年後なのかというと、入団1年目の選手はトレード禁止というルールになっているからです。
26歳以上の選手はトレード
ゲーム開始直後はどのチームを選んでもなかなか勝てません。
それは半ばそういう仕様になっていますので仕方ありません。
なので1年目から勝とうとはせず、5年後を想定してチーム作りをしましょう。
ということで、5年後にベテラン選手になる26歳以上の選手は全員トレードに出してしまいます。
その理由は2つです。
- 育てられない
- 年俸が高い
ゲーム開始直後は練習施設が全く充実していません。
しかしそれなりに資金が必要になりますので、練習施設が充実するには5年ほどかかります。
そうなると、26歳以上の選手は素質があっても上手く育てられない可能性があります。
それと年俸が高いので、球団経営を圧迫します。(年俸1億8000万円の落合が最たる例)
そういうわけで、26歳以上の選手は全部トレードしてしまいましょう。
1年目にトレードで狙いたい選手
トレードの相手としては、まだパラメータが低くて年俸の安い若手選手を狙います。
パラメータが低いと評価値も低くなるため、素質がある選手でも比較的簡単に獲得できます。
狙い目の投手と選手は下記になります。
投手
氏名 | 年齢(歳) | ポジション | 利き腕 | 在籍年数(年目) | 年俸(万円) | チーム |
矢野 諭 | 20 | 投手 | 右投 | 2 | 500 | ファイターズ |
石井 弘寿 | 21 | 投手 | 左投 | 3 | 500 | スワローズ |
横山 道哉 | 21 | 投手 | 右投 | 3 | 500 | ベイスターズ |
小野 仁 | 22 | 投手 | 左投 | 2 | 1200 | ジャイアンツ |
横山 竜士 | 22 | 投手 | 右投 | 4 | 500 | カープ |
福盛 和男 | 22 | 投手 | 右投 | 4 | 500 | ベイスターズ |
黒田 博樹 | 23 | 投手 | 右投 | 2 | 1200 | カープ |
戸叶 尚 | 23 | 投手 | 右投 | 6 | 1200 | ベイスターズ |
田中 由基 | 23 | 投手 | 左投 | 5 | 500 | カープ |
中でも横山道哉は球史に残る選手と言われるほど成長しますので、絶対に獲っておくべき投手です。
野手
氏名 | 年齢(歳) | ポジション | 利き腕 | 在籍年数(年目) | 年俸(万円) | チーム |
岩村 明憲 | 19 | 内野手 | 左打 | 2 | 500 | スワローズ |
中村 豊 | 25 | 外野手 | 右打 | 3 | 1200 | ファイターズ |
西浦 克拓 | 24 | 内野手 | 右打 | 6 | 500 | ファイターズ |
今岡 誠 | 24 | 内野手 | 右打 | 2 | 1200 | タイガース |
佐竹 学 | 24 | 内野手 | 右打 | 2 | 800 | ブルーウェーブ |
荒木 雅博 | 21 | 内野手 | 右打 | 3 | 500 | ドラゴンズ |
大村 直之 | 22 | 外野手 | 左打 | 5 | 1200 | バファローズ |
清水 将海 | 23 | 捕手 | 右打 | 2 | 1200 | マリーンズ |
福浦 和也 | 23 | 内野手 | 左打 | 5 | 500 | マリーンズ |
特に岩村、中村、西浦は成長すれば3割30本が期待できますので、是非とも獲得したい選手です。
ベテランは抱き合わせ商法で
選手はベテランになると評価値がガクッと下がってしまいます。
なので、若手選手と1対1のトレードは難しくなってきます。
その対策として、ベテラン選手複数と若手選手1人の交換を積極的に狙っていきましょう。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」です。
例として、自分が1年目に成功させたトレードを記載しておきます。
- 対ファイターズ:若田部(29)吉田(32)ロペス(34)⇔矢野(20)西浦(24)
- 対ベイスターズ:工藤(35)長冨(37)⇔横山(21)
- 対ジャイアンツ:武田(33)木村(33)⇔小野(22)
- 対タイガース:田之上(27)山崎(32)村松(26)⇔井上(23)今岡(24)
- 対カープ:吉永(29)⇔黒田(23)
- 対ブルーウェーブ:浜名(29)若井(35)⇔谷(25)
- 対ファイターズ:柳田(29)湯上谷(32)⇔中村(25)
- 対ヤクルト:大道(29)秋山(36)⇔岩村(19)
元チームはホークス。()内は年齢。
評価値の合計は、全てこちらが10以上上回るように配慮しました。
たまたまかもしれませんが1回も決裂はしませんでした。
おそらく運が良かったのでしょうけど。
もし決裂したとしても、何回か申し込めば成立することもあります。
中盤以降のトレード戦略
ゲーム中盤になると、若かった選手もベテランになってきます。
そうなった時のトレード戦略について書いていきます。
ベテランの定義は個人的に31歳と決めています。
少し早いかもしれませんが、多くの選手は32歳から能力ダウンし始めますからね。
31歳になった選手は、2月から順次トレードに出していきます。
トレードで狙う相手は、同じポジションで2~3年目の若手選手です。
まだそれほどパラメータも上がっておらず、評価値もそれほど高くありませんからね。
31歳でバリバリの選手なら、余裕でトレード成立させられるでしょう。
できればSランクの選手を獲得したいところですが、いなければAランクでもBランクでもかまいません。
ポイントは毎年のドラフト会議の結果をメモっておくことです。
ドラフト会議が終わった瞬間に「このSランクはコイツと交換しよう」などと決められれば理想的です。
評価値のチェック方法
トレードを申し込む前に、自チームの選手と相手チームの選手の評価値をチェックできます。
- トレードが申し込まれた時
まず、スタート+XYZを押しながら「うけない」を押す。
次に、スタート+LRを押しながら「うける」を押す。
すると資金のところの数字が変わり、億の左に自選手、右に相手選手の評価値が表示される。 - トレードを申し込む時
まず、スタート+XYZを押しながら「やめる」を押す。
次に、スタート+LRを押しながら「申込」を押す。
すると資金のところの数字が変わり、億の左に自選手、右に相手選手の評価値が表示される。
こちらの評価値が高いからと言って、必ずトレードが成立するわけではありません。
逆もまた然りです。
ということで、今回は終わりにします。