【ジョン・レノン】ビートルズ後期の曲について好き放題語ってみる

前回からの続きです。

The Beatles

ビートルズ9作目のアルバムで、1968年11月に発売されました。

このアルバムはジャケットが真っ白なので、俗にホワイトアルバムと言われていますね。

このアルバムでジョンの作と思われる曲は11曲あります。

しかし「Dear Prudence」「I’m So Tired」「Julia」などの佳曲はありますが、名曲と呼ぶにふさわしいものはありません。

「Happiness Is A Warm Gun」はマニアの間では評価が高い作品ですが、自分はそこまでとは思いませんね。

「Sexy Sadie」はそこそこ好きな曲ですが、だからと言って何か語ることがあるかと言われると特筆すべきことはありません。

と普通だったらここで終わるところですが、このアルバムでジョンを語るなら「Revolution 9」を避けて通るわけにはいきません。

まあ一度聞いてみてもらえば分かるのですが、ハッキリ言って曲ではありません。

人によっては不気味な雑音または騒音に聞こえると思いますが、ポールもそうだったようでこの曲をアルバムに入れることを最後まで渋っていたようです。

自分はどうかというと「もう慣れたので何とも思わない」としか言えませんね。

Yellow Submarine

ビートルズ10作目のアルバムで、1969年1月に発売されました。

このアルバムはアニメのサウンドトラックですね。

前半はビートルズのアニメ用の曲、後半はビートルズのプロデューサーであるジョージ・マーティンのオーケストラになっています。

アニメ用と言うこともあり要はアルバムから漏れた曲が入っているからか、ジョージの曲が2曲もあります。(いい曲なんですけどね)

ジョンの新しい作品は「Hey Bulldog」くらいですが、おそらくその場のノリで作ったようなレベルの曲です。

ただノリで作ったにしては出来が良かったので、ジョンはシングルA面を「Lady Madonna」と差し替えようと言い出したそうです。

しかしすでに発売準備が整っていたため却下されたと、ジェフ・エメリックの本に書かれています。

個人的にはどちらも同じくらいのレベルの曲だと思いますけどね。

Abbey Road

ビートルズ11作目のアルバムで、1969年9月に発売されました。

実質的にビートルズ4人が集まって作った最後のアルバムですね。

ちょうどこのアルバムの制作にかかる頃、ジョンはヨーコと交通事故に遭ったそうです。

だからと言って何もしていないわけではなく、貢献度と言う意味ではジョンもそこそこ頑張っています。

まず1曲目の「Come Together」はめちゃくちゃカッコいい曲ですね、ジョンの曲の中でもかなり上位に来る大好き度です。

ビートルズで今聴く曲を10曲選べと言われたら、まず間違いなく選ぶ曲です。

一部チャック・ベリーの盗作だという噂もありますが、こちらの方が数段カッコ良く仕上がっているのでそんなことは関係ありません。

歌詞も最初は意味不明でいつものことかと思っていましたが、次のサイトを見て「なるほどね」と思いました。

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ Come Togetherの歌詞を読み解く 後編

全部正解かどうかは知りませんが、いいところまで来ているのではないかと思われます。

アルバムの後半は短い曲のメドレーになっていますが「Mean Mr. Mustard」「Polythene Pam」から「She Came In Through The Bathroom Window」(ポールの曲ですが)への流れはいいですね。

おそらくあの変なリードギターはジョンだと思います、アコギはジョージでしょうか。

両方ともいいプレイをしています。

最後の「The End」ではポール・ジョージ・ジョンの順でリードギターを弾いていますが、個人的にはジョンはイマイチなような気がします。

まあいろいろな意見があるでしょうけどね。

Let It Be

ビートルズ12作目のアルバムで、1970年5月に発売されました。

このアルバムの録音自体は「Abbey Road」の前のようですが、事実上最後に発売されたラストアルバムです。

このアルバムでのジョンはやる気を失っていたためかオノヨーコに夢中になっていたためか、大した仕事はしていません。

しかし「One After 909」は若い頃に作った曲でしょうが、なかなかいい感じです。(ジョージのリードギターが)

一方ジョンはというと「Get Back」でリードギターを弾かせてもらっていますが、何とか頑張って弾いていますね。

テクニックなど細かいことは分かりませんが、なかなかいいソロを弾いています。

Past Masters Vol.1

Past Mastersはアルバムに収録されていないシングル曲などを寄せ集めたものです。

曲数が多いので、Vol.1とVol.2に分けられています。

Vol.1で外せないのがやはり「She Loves You」「I Want To Hold Your Hand」の2曲でしょうね。

これはビートルズを世界的に有名にした2曲なので、聴いたことある人も多いのではないでしょうか?

おそらく共作でしょうが、あの頃ならジョン主導で書いたことは間違いないでしょう。

スゴイと思うところは、デビューして間もない一番大事な時にこの2曲を作ったということです。

もう奇跡に近いですよね。

今聴くとそれほどいいとは思いませんが、まあ「そりゃ売れるでしょう」とは思います。

そこまで褒めておいてから言うのもアレですけど、自分はそれらより「I Call Your Name」の方が好きです、カッコいいので。

「I Feel Fine」もシングルになりましたけど、なかなかいい曲です。

Past Masters Vol.2

Vol.2になるとポールばかりで、ジョンはあまり目立ちませんね。

この中でジョンの作品を選ぶとすると「The Ballad of John and Yoko」が1番好きですかね。

ロック調だけど淡々としている感じで、なかなか良い作品に仕上がっています。

ジョージとリンゴがいない時にジョンとポールだけで録音したそうですが、ポールがドラムを叩いています。

しかしリズムは取れていますが単調と言うか抑揚がないというか、やはりドラムはリンゴの方が数段いいですね、何となく。

ジョンのリードギターはところどころアクセントを入れるような弾き方ですが、ジョージはあまりそういうことやらないので、こういうプレイはジョンの方が上手いかも。

あと「Don’t Let Me Down」も悪くはありませんが、全体的に少し重過ぎるのであまり好みではありません。

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