いたスト2でコンピュータプレイヤーに勝つためのテクニックを書いていきます。
お店交換のテクニック
ゲーム中盤になると空いているお店もほとんどなくなり、少し手詰まり感が出てきます。
その状況を打破するためにまずすべきことは、お店の交換です。
しかしただ適当に交換するのは全然ダメで、こちらが得するようにしっかり考えなければいけません。
お店を交換する相手には、「相手のお店価格+お金=自分のお店価格×2倍」になるように要求してください。
例えば次のような感じです。
- 自分のお店200G・相手のお店150Gなら、お金250G要求
- 自分のお店200G・相手のお店300Gなら、お金100G要求
- 自分のお店200Gと1000G・相手のお店300Gと600Gなら、お金1500G要求
「こんな交渉上手くいくわけないだろう」と思うかもしれませんが、これがけっこう成功します。
と言うか、元々このやり方はひろゆきがお店の交換を持ち掛けてくるときに使うテクニックをパクったものです。
ただし、要求した金額が相手の持っている金融資産(お金と株)以上になる場合は断られますので注意してください。
その他にも注意することはあります。
- 空いているお店がある方のエリアを取る(空いているお店に止まれば買える)
- 増資してから交換する(お店の価格が上がる、交換後の増資枠が抑えられる)
まあこれは対コンピュータには効果的ですが、対人でやると絶対にケンカになりますので全くおススメしません…。
株売買のテクニック
5株残しは絶対する
このゲームでは銀行や証券で好きなエリアの株を売買できますが、株を買うと当然そのエリアの株主になります。
ではエリアの株主になると何かいいことがあるのかというと、それが大アリです。
というのもこのゲームでは、誰かが買い物するたびにそのエリアの株主に対して配当金が発生します。
配当金は次のパーセンテージで発生します。
- 1株所有:買い物料の4%
- 2株所有:買い物料の8%
- 3株所有:買い物料の12%
- 4株所有:買い物料の16%
- 5株以上所有:買い物料の20%
要は誰かが200Gの買い物をしたとすると、1株所有なら8G、2株所有で16G、3所有で24G、4株所有で32G、5株以上所有で40Gもらえるということです。
もちろん自分が買い物した場合ももらえます。
これは非常においしいですよね。
ただし株主が複数いた場合は山分けになります。
例えばあやかが10株・自分が90株持っていたとしたら、あやかが4G・自分が36Gもらえるということです。
これを上手く使わない手はありませんよね?
なので、ゲーム中1度でも買ったエリアの株は用が済んでも必ず5株残すようにします。
すると自分だけが株主のエリアなら20%、それ以外のエリアでも山分けの配当金が手に入ります。
最終的に全てのエリアで5株持てば、誰かがお店に止まるたびに配当金が入ってくることになります。
まさに夢にまで見た配当生活そのものです。
コンピューターのプレイヤーはどうかというと、特にCランク以下はそういう認識があまりないようです。
増資が終わって用が済んだら株を全部売ってしまうことが多いですね。
Bランク以上は5株残すことも多いですが、簡単に売ってしまうこともありますのでそれほど重視はしていないように見えます。
しかしこの配当金が「塵も積もれば山となる」となって、ジワジワと後から効いてきます。
集金ルートをできるだけ多く持っておくことが、このゲームを制することにつながるのです。
売る時は9株売る
このゲームでは、株を1度に10株売るとその株が値下がりしてしまいます。
例えば自分が手持ち0Gの時に、買い物料が100Gのお店に止まったとします。
その時に20Gの株を持っていたなら5株売れば100G払えますが、所持金は0Gのままです。
その次のサイコロでも、運悪く買い物料が200Gのお店に止まったとします。
すると20Gの株を10株売らなければいけませんので、株価が下がってしまいます。
しかし最初に5株ではなく9株売っていればどうでしょうか?
手持ちが80G残っていますので、次に200Gのお店に止まっても6株売れば事足ります。
というふうに、売る時はできるだけ株価を下げずにキャッシュを持つという意味で9株売るのが正解です。
もちろん先ほどの話でも、本当は6株ではなく9株売ります。
10株売りは基本的にしない
先ほども書きましたが、このゲームでは10株売ると株価が下がります。
これを逆手に取って、Aランクのプレイヤーは負けそうになると1位のプレイヤーが大量に持っている株を10株売って株価を下げようとします。
なるほどと思いますが、そんなことをするくらいならもっと他で儲けた方が早いので基本的にする必要はないでしょう。
するとしたら、トーナメントで3位の時に2位のプレイヤーを引きずり下ろす時くらいでしょうか…。
トーナメントは2位以内に入らないと、次に進めませんからね。
株価が下がると当然自分も傷つきますので、あまりする必要がないというのが個人的な意見です。
空き地の活用方法
このゲームでは空き地になっている場所もあります。
空き地に止まると200Gで購入できますが、次のようなものが建てられます。
- 関所
通るだけで通行料として、自分の周回数×30G。
自分が止まるとお店に増資できる。 - 宿屋
通るだけで宿代を払う。
誰かが通るたびに10Gアップ。
自分が止まるとお店に増資できる。 - 税務署
止まると資産の10%を払う。
自分が止まると資産の5%もらえる。 - ヘリポート
サラリーの10%を払う。
自分が止まると好きなところにワープできる。 - 動物園
入場料がもらえる。
自分が止まると動物園を大きくでき、最大2000Gまで入場料アップ。 - お店
普通のお店も建てられます。
200G、400G、600G、1000Gから選べる。
もちろん増資できます。
この中で人気があるのはおそらく税務署だと思います。
資産10%没収はなかなか気持ちいいですからね。
しかし自分のおススメは何と言っても宿屋です。
相手が通過するだけでお金が取れますので、序盤・中盤はけっこうありがたい収入源になります。
全員が通過すると1周で40G上がることになりますので、周回を重ねるにつれバカにできない金額になっていきます。
自分はこういうふうに、真綿で首を締めるようにじわじわお金をかすめ取るのが好きなんですよね。
次におススメするのは、同じ理由で関所です。
関所も宿屋とだいたい同じですが、1周しても通行料が30Gしか増えませんので個人的には宿屋の方が好きです。
税務署はその次ですね。
あとは好みです。
なお関所・宿屋・税務署・ヘリポートは200Gとお手頃価格ですので、ゲーム中盤以降は5倍買いのターゲットになりやすいので注意が必要です。
と言っても注意のしようがありませんが…。
いただきストリートが欲しいなら、まずAmazonで探しましょう。
ということで、今回は終わりにします。