会社を辞めてからしみじみ思うことがあります。
「なんであんなに無駄なことばかりしてたんだろう」って。
当時は当たり前のようにやってたけど、今考えるとホントに意味がなかったなと感じることが山ほどあります。
この記事では、私が「これは時間とお金のムダだった」と実感している働き方や職場文化を5つ紹介します。
同じように感じている人がいたら、共感してもらえたらうれしいです。
通勤が奪った貴重な時間
通勤時間って、積もるととんでもないことになってるんですよね。
私は片道40分ほどだったので、往復1時間半。
年間で考えると240日×1.5時間=360時間、つまり15日間です。
15日間、電車とバスにただ乗ってただけなんですよ。
これ、冷静に考えるとかなり衝撃的。
通勤中に何かしようと思っても、電車内では周囲の目が気になって集中できません。
オーディオブックくらいしか現実的じゃないですね。
今なら間違いなく、通勤時間はない方がいいと断言できます。
👉 通勤時間を有効活用!audiobook.jpで耳から学ぼう(PR)
- 往復1時間半なら年間15日が消える
- 電車内での集中は現実的に難しい
- 通勤時間をどう活用するかがカギ
会議が進捗を止めていた
長い会議、ホントに無駄でしたね。
100以上の建設現場の進捗を1つずつ確認していくって、それだけで1日が潰れます。
毎週やってたので、週5日のうち1日まるまる会議。
5分の1を会議に使って、残りで現場を回せって、そりゃ進捗も遅れますよ。
最初の方に言われたことなんて、長すぎて誰も覚えてない。
あれは会議じゃなくて、ただの儀式でした。
主催者の評価を上げるためのパフォーマンス会議に、私たちは付き合わされてただけ。
- 毎週1日会議で潰れるのは異常
- 参加者全員の時間を奪っている
- 会議は短く要点だけに絞るべき
残業が目的化した仕事
「時間外手当を稼ぐための残業」、これも無駄の象徴でした。
特に派遣社員は時間給なので、残業を歓迎する人も多かったです。
昼間はダラダラして、夕方から急に忙しくなる不思議な現象が日常茶飯事。
私からすれば「さっさと終わらせて帰ろうよ」って感じですが、なぜか残業してる人の方が「頑張ってる」と評価される風潮がありました。
実際は仕事が遅いだけなんですけどね。
- 残業を評価する風潮は逆効果
- 早く終わらせても評価されない不公平
- 成果で評価する体制が必要
飲み会がストレスの温床だった
会社の飲み会、これほど無駄なものもなかったですね。
自由参加といいつつ、実際には断りにくい空気。
送別会や歓迎会も「断ると失礼かな」と思ってしまって、結局参加してました。
でも、毎回つまらない話ばかり。
誰がケンカしたとか、誰からハンカチもらったとか、そんな話しか記憶にありません。
そんな飲み会に4000〜5000円払うなんて、本当にバカバカしい。
- 断りにくい「自由参加」は自由じゃない
- 参加しても得るものが少ない
- やりたい人だけでやればいい
業務スマホが見ていたもの
業務用スマホも、今考えると恐ろしい道具でした。
会社から渡されて「ありがたく」使ってたけど、あれ、完全に監視ツールなんですよ。
通話時間やデータ通信量がバレるのは当たり前。
GPSもONにされてたので、どこにいたかも筒抜け。
変な上司に悪用でもされたらと思うと、ゾッとします。
業務外の時間も通知が来ると、つい反応してしまって完全にプライベートが壊れます。
会社に支配される生活、今なら絶対に戻りたくないですね。
- 業務外も通知が来て気が休まらない
- GPSや通話記録で行動が筒抜け
- 業務用スマホは慎重に扱うべき
まとめ:無駄をやめれば人生が変わる
働いていたときは当たり前と思っていたことが、今振り返ると本当に無駄だったなと思います。
通勤、会議、残業、飲み会、スマホ…
どれも時間やお金をムダにしていたものばかり。
辞めて初めて気づくんですよね。
「あれ、なくてもよくない?」って。
もし今「辞めたいけど言い出せない」と悩んでいる人がいたら、自分を縛る無駄を減らすためにも、一歩踏み出してみてほしいです。
今すぐ無駄から抜け出す方法
この記事を読んで「自分もこんなムダに囲まれてる」と思った方。
その違和感、きっと正しいです。
変えるのに遅すぎることはありません。
無理に我慢せず、自分を大切にする選択肢もあります。
もし言い出せない状況なら、退職代行サービスに相談するのもアリです。
👉 退職代行サービス 退職110番をチェック(PR)
※ 本記事の体験や意見は個人の感想であり、全ての職場に当てはまるとは限りません。