やきゅつく(セガサターン)は、1998年2月19日にセガから発売されました。
プロ野球チームのオーナーとなって、30年間球団を経営するシミュレーションゲームです。
このゲームでは、適当な人を監督に任せていても、なかなか勝てません。
ただ、良い人材を監督やコーチにしても、それだけでは不十分です。
この記事では、試合で少しでも勝率を上げるためのテクニックを書いていきます。
監督はノムさん→古田がおススメ
いくら良い選手を集めても、最終的に試合の指揮を執るのは監督です。
なので、試合に勝つにはできるだけ能力の高い監督を雇う必要があります。
監督の能力は、基本的に年俸に比例します。
年俸の高い監督には仰木さん、長嶋さん、落合さんなどがいますが、おススメは断トツで野村克也です。
1年目はヤクルトの監督ですが、2年目以降はフリーになっている可能性が高いです。
なので、監督候補で出てきたらすぐに契約しましょう。
序盤に2億2000万円の年俸は痛いですが、それに見合うだけの価値はあります。
ただ、ノムさんは12年目に75歳を迎え引退してしまいます。
なので、それまでに弟子の古田敦也が監督候補で出てきたら交代させます。
古田はまだ若いので、ゲーム終了(30年間)まで監督を任せられます。
野手コーチは落合の一択
野手コーチは、落合の一択です。
その理由は、特別練習で「3冠王の打撃」を持っているからです。
キャンプ中に「3冠王の打撃」で鍛えまくれば、どんな野手でも2、3年で巧打力と長打力が素質の上限まで成長します。
落合はゲーム開始時はファイターズにいますが、だいたい1年で引退します。
なので、野手コーチ候補で出てきたらすぐに契約しましょう。
落合はゲーム開始時に45歳なので、ゲーム終了(30年間)まで野手コーチを任せられます。
投手コーチは年俸の高い人を雇う
投手コーチは、落合のようなずば抜けた人がいません。
なので、基本的に年俸の高い人を雇えばOKです。
ただ、同じ人を何年も雇っていると上がる能力が偏るので1年ごとに交代させても良いと思います。
おススメは、稲尾、秋山、小林繁、東尾、星野仙一あたりでしょうか。
試合に口出しする
監督がノムさんや古田なら、ペナントレースは任せておいても優勝できます。
ただ、もっと勝ちたいなら「試合に口出し」をします。
「試合に口出し」を選ぶと、ピンチやチャンスの時に直接選手に指示できます。
指示は5つほどの選択肢から選びますが、どれを選んでも監督に任せるよりは良い結果になることが多いような気がします。
もちろん指示が裏目に出ることもありますが…。
口出しすると試合時間が長くなりますが、少しでも勝率を上げたいならやる価値はあります。
オーナー賞を出す
オーナー賞とは試合に勝った時に選手に出すボーナスのことで、最大1億円まで設定できます。
それで確実に勝てるという保証はありませんが、少なくとも弱くなることはないと思います。
なので、「日本シリーズ」「日米対抗シリーズ」「ドリームシリーズ」では1億円のオーナー賞を出した方が良いと思います。
それくらいの出費で、少しでも勝率が上がるのであれば儲けものです。
当然ながら、負けた時は出す必要がないので…。
つくろう選手を入団させる
つくろう選手とは、架空の選手です。
登場時は18歳で年俸240万円、ポジションと利き腕は入団時に決められます。
初期能力はかなり低いですが、実はSランク級の能力を秘めています。
つくろう選手は、ゲーム中にある条件を満たすとスカウトが発掘してきます。
スカウトが発掘してくる条件は、次の3つです。
- 事前につくろう選手を登録しておく(名前と外見を登録)
- ゲーム開始2年目以降
- 選手枠(投手14人・野手14人)に空きがある
つくろう選手は、チームに2人までしか入れられません。
チームを強くしたいのであれば、2年目に2人入団させた方が良いと思います。
条件を満たしていれば、1人は2月初めに、もう1人は8月くらいに発掘されます。
まとめ:口出しは面倒だけど効果がある
試合に口出しすると試合時間が長くなりますが、勝率は上がりますね。
口出しは、攻撃よりも守備の時にする方が効果があるような気がします。
まあ、気のせいかもしれませんけどね。
でも、いまだに世界選抜には勝てたことはありません…。
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