プロ野球チームもつくろう!は、めっちゃ面白いですよね。
セガサターンのゲームで、1番ハマりました。
このゲームでは、年間のスケジュールが決まっています。
特にストーブリーグでは、選手の獲得で資金をけっこう使います。
なので、シーズン中に貯金しておく必要があります。
ということで、今回はプロ野球チームもつくろう!の攻略(年間スケジュール)を書いていきます。
1月:シーズンOFF
1月は完全OFFです。
何もすることがありません。
2月:キャンプ
2月からは、キャンプが始まります。
キャンプは2ヶ月間ですが、2月のみキャンプ地を選ぶことができます。(3月は自球場でのキャンプ)
選べるキャンプ地は、下記の通りです。
- 自球場
住み慣れたわが家が一番。
費用:0円 - 沖縄
南海のエキゾチック in 沖縄。
費用:3200万円 - ハワイ
南からの風そしてフラダンスの夜。
費用:6000万円 - オーストラリア
南半球自然がおりなすダイナミズム。
費用:8000万円
前年Aクラス(1~3位)で選択可能 - アリゾナ
太陽の国にようこそ!
費用:1億円
前年Aクラス(1~3位)で選択可能 - エジプト
ピラミッドパワーをこの手に…。
費用:1億3000万円
前年リーグ優勝で選択可能 - アマゾン
原始の鼓動が今、ここに!
費用:1億6000万円
前年日本一で選択可能
キャンプ地ごとに、特有の練習もあります。
3月:キャンプ・オープン戦
3月は、自球場でキャンプをしながらオープン戦を消化します。
オープン戦はホーム、ビジター4試合ずつとなっており、合計8試合行われます。
オープン戦の勝利ボーナスは、500万円です。
ホームでの試合は、契約しているテレビ局から放映権料が入ります。(シーズン中も同様)
契約できるテレビ局の一覧は、下記です。
- どんぞこテレビ
1試合の放映権料:300万円 - あかまるテレビ
1試合の放映権料:500万円
契約条件:月末時点で5位以上 - あっぱれテレビ
1試合の放映権料:1000万円
契約条件:月末時点で3位以上 - ダントツテレビ
1試合の放映権料:2000万円
契約条件:リーグ優勝を数回 - サテライトップ
1試合の放映権料:3000万円
契約条件:日本一を数回
契約するテレビ局は、月単位で自動的に変更されます。
どのテレビ局でも、順位が良ければ放映権料をアップしてくれます。
4月~10月:シーズン
4月1週から、その年のシーズンが始まります。
シーズンでは、同じリーグの5球団と27試合ずつ合計135試合を戦います。
他リーグとの交流戦はありません。
基本的に週の前半に3試合、週の後半に3試合のスケジュールが組まれています。
7月4週前半には、オールスターも開催されます。
ドーム球場以外では、雨天中止になる場合もあります。
雨天中止の場合はリスケされますが、遅くとも10月2週までにシーズンは終了します。
リーグ優勝した場合
リーグ優勝した場合は、10月3週後半~10月4週後半にかけて日本シリーズを戦います。
日本シリーズは、先に4勝した方が勝ちです。
日米対抗シリーズ
3回目以上の日本シリーズ制覇後は、間髪を入れず全米選抜との日米対抗シリーズが始まります。
こちらも日本シリーズと同様、先に4勝した方が勝ちです。
かなりの強敵である上に日本シリーズで疲れている投手のスタミナが回復しないため、かなりの苦戦を強いられます。
ドリームシリーズ
日米対抗シリーズに勝つと、さらに世界選抜とのドリームシリーズが始まります。
こちらも先に4勝した方が勝ちです。
世界選抜は、恐ろしく強いです。
とにかく打線が強力で、2桁得点を取られることもざらにあります。
日程がきつ過ぎて、投手のスタミナが全回復しないのが辛いところです。
11月:ストーブリーグ①
11月からは、ストーブリーグが始まります。
引退する選手の発表
まず、自チームで30歳以上の選手が引退の意思を伝えてきます。
ただ、慰留すれば100%引き留められるので必要な選手は慰留すれば問題ありません。
その後、他チームも含めた全選手の引退発表があります。
ただ、引退選手のリストが出るわけではなく名前が出るのは3人だけです。
あとの選手は、どの選手が引退したのか全く分かりません。
ここは省略せずに、全選手の名前を発表してほしかったですね。
引退の基準はおそらく年齢だけで、30歳以上ならタイトルを獲得した年に引退する選手もいたりします。
これはあまりにも不自然なので、そういう選手は引退しないようにしてほしかったですが…。
来季の首脳陣の決定
来季の監督、野手コーチ、投手コーチ、国内スカウト、海外スカウトを決めます。
今季と同じでいいのなら、そのままでもOKです。
ただし、75歳になった人は引退します。
クビにする場合は、代わりの人を候補者リスト(監督は10人、コーチとスカウトは5人)から選びます。
ただ、2~10月の間はいつでもクビにできるのでそこまでこだわらなくていいと思います。
ドラフト会議
いよいよこの年のドラフト会議が始まります。
このゲームの1番のウリは、ドラフト会議です。
何と言っても、あのパンチョ伊東さんが読み上げを担当していますからね。
これだけで、懐かしくて涙が出ます。
ドラフト会議では、スカウトが発掘してきた選手の中から単独1位指名する選手を選びます。
単独1位指名した選手は、競合なしで獲得できます。
単独1位指名をしない場合は、他球団と競合するとくじ引きになります。
2位以下の指名は完全ウェーバー制となり、3位まで指名できます。
入団交渉
ドラフト会議が終わったら、すぐに指名した選手との入団交渉に入ります。
契約金と年俸を提示して、選手が納得すればめでたく入団となります。
選手が納得しなければ入団拒否されるので、注意が必要です。
契約金は、即金で全額支払います。
資金が少ない場合は、契約金を減らす代わりに年俸を増やすのが効果的です。
それでも選手は喜んで入団してくれます。
年俸は翌年の分割払いなので、多少増えてもそれほど痛くありません。
12月:ストーブリーグ②
12月は、選手のFA(フリーエージェント)と契約更改があります。
FA選手の獲得
12月になると、各球団からFA宣言した選手のリストが表示されます。
もちろんその中には、自チームの選手も含まれます。
FA宣言するのは、1チーム3人までです。
FA宣言した選手を獲得するには、年俸の3倍の契約金を即金で支払う必要があります。
これは、自チームの選手でも同じです。
これがなかなか痛いところです。
ただ、FAで獲得した選手とは3年契約になるので一応その期間は安泰です。
なお、他チームからのFA選手は2人までしか獲得できません。
また、FA宣言してもどのチームとも契約できずにひっそり引退してしまう選手もいます。
契約更改
1年の締めくくりは、選手との契約更改です。
査定の方針として「甘め」「普通」「渋め」のいずれかを選ぶと、各選手に提示する年俸が自動計算されます。
その金額が気に入らなかった選手は、契約せずに保留します。
保留した選手とは、金額を上げるかそのままの金額で再交渉します。
それでも保留した選手とは、個別交渉に入ります。
個別交渉で決裂すると退団になるので、注意が必要です。
それを避けるためには、少し高めに払ってやるしかありません。
結局この世の中は、ゴネたもん勝ちです。