ダビスタ3は面白いですよね。
学生時代は、よく徹夜して遊んでいました。
ダビスタ3で難しいのは、何と言っても調教です。
調教次第で、馬の成績が変わってきますからね。
しかし、馬の能力を素質の限界まで引き出すのはなかなか大変です。
ということで、今回はダービースタリオン3の調教方法について書いていきます。
調教メニュー
調教は、馬を入厩させた週からできます。
1週間に水曜日と木曜日の2回できます。
調教のメニューは、下記の5種類です。
ただし、地方滞在中はダートと芝しか選べません。
- ダート
強め以上でスタミナアップ。 - 芝
強め以上でスピードアップ。 - ウッド
強め以上でスタミナアップ。脚元の負担は少ないが疲労が溜まる。 - 坂路
スピードアップ。脚元の負担なし。馬体重2~4kg減。 - プール
スタミナアップ。脚元の負担なし。馬体重2~4kg減。
ダート、芝を選んだ場合のみ、次のどちらかを選びます。
- 単走
馬体重の変化なし。 - 併せ馬
勝負根性アップ。調子を変える効果もある。馬体重2kg減。
ダート、芝、ウッドを選んだ場合は、調教の強さを選びます。
- 一杯
気性アップ。馬体重4kg減。 - 強め
通常の調教。馬体重2kg減。 - 馬なり
調整用。馬体重の変化なし。
効率的に調教する方法
馬は、成長のピークが近づくにつれてスピードの限界値が上がっていきます。
なので、最初から芝の調教をするのは非効率的です。
デビュー前の調教
スタミナは、最初から限界値まで上げられます。
なので、最初はスタミナを付けます。
スタミナを付けるには「ダート・単走・強め」を50回繰り返します。
これで終わりです。
最速でも25週かかりますが、デビュー前に終わらせます。
デビュー後の調教
デビュー後は、レースを使いながら調教します。
調子の良い時は「芝・単走・強め」、調子が悪くなったら「ダート・併せ馬・馬なり」で良いでしょう。
これで、スピードと勝負根性が鍛えられます。
気性は調教では鍛えません。
レースを使うことで、徐々に良くなってきます。
放牧はしない
放牧をさせると、馬の疲れが完全に取れます。
しかし、最低4週間は休ませる必要があります。
さらに、スタミナが少し落ちてしまいます。
なので、基本的に放牧はしません。
放牧しなくても、調教を軽くしたり休ませたりすることで疲労は回復します。
それで故障するかどうかは、運次第ですね。
こまめに放牧させても、故障する馬は故障します。
ベスト体重をキープする
個々の馬には、ベスト体重があります。
ベスト体重は、調教師のコメントから割り出せます。
- だいぶ重い→ベスト体重+20kg以上
- ちょっと太い→ベスト体重+10~18kg
なので、だいぶ重い→ちょっと太いに変わった時の体重-18kgがベスト体重になります。
馬はベスト体重付近でレースに出走させる方が、能力を発揮しやすくなります。
なので、常にベスト体重付近をキープしておきます。
馬の調子の流れ
馬の調子は、調教師のコメントで判断できます。
調子の流れは、下記になります。
- 少しずつ調子が上がってきた
- 毛づやがいい or カイ食いも良くなってきた(ベスト体重未満の時)
- 調子が上がってきた or 順調にきています(前走が1着の時)
- いい状態
- 相変わらず元気
- 特に良くも悪くもない
- 調子がハッキリ落ちています
- このところずっと調子が悪い or カイ食いも落ちてきた(ベスト体重未満の時)
8の次は、1に戻ります。
1つの調子が持続する期間は、その時によって違います。
1週間で変わる時もあれば、1ヶ月以上持続する時もあります。
調教で調子を変えたい場合は、併せ馬をします。
上手くいけば、調子が1段階変化します。
馬の故障の種類
馬は、レースや調教で故障する時があります。
故障の種類は、次の4種類です。
- ハコウ
痛いだけで問題なし。調教は可能。レースにも使える。 - ソエ
痛いだけで問題なし。調教は可能。レースにも使える。 - 屈腱炎
長期休養が必要。完治はしない。かなりの頻度で再発する。 - 骨折
長期休養が必要。完治する。屈腱炎のように再発はしない。
ハコウとソエは、馬が痛がっているだけです。
なので、いつも通り調教できます。
レースにも使えますが、調教師のコメントが「脚元を気にしている」になるので調子は分かりません。
骨折した場合は、長期休養になります。
しかし、完治はするのでまた活躍できます。
厄介なのは屈腱炎です。
一度発症してしまうと、完治はしません。
復帰しても、すぐに再発してしまいます。
なので、あきらめて引退させる方が良いと思います。
とりあえず、調教についてはこんなところでしょうか。
ということで、今回は終わりにします。