エアマネ2(スーファミ)は、1993年4月2日に光栄から発売されました。
順調に航空路線を広げていても、ある時点から旅客数が頭打ちになることがありますよね。
ライバル会社に旅客数で負けるとスロット交渉でも不利になり、ジリ貧状態に陥りやすい。
私も何度もこの壁にぶつかりましたが、いくつかの対策を講じることで突破口が見えました。
この記事では、実際に効果があった「旅客数を増やすためのテクニック」を具体的に紹介していきます。
運賃を下げる
特定の路線の旅客数を増やすには、運賃を下げるのが効果的です。
運賃は、標準の運賃±50%の範囲で設定できます。
特に、他社と競合している路線では他社より運賃を下げると効果的です。
運賃を1番安くしても客が乗らない場合は、それだけ需要がないということです。
そういう路線は閉鎖して別の路線を構築するか、便数を減らしてコスト削減するしかありません。
事業を購入する
特定の都市への旅客数を増やしたい時は、事業を購入するのが効果的です。
都市には最大6つの事業がありますが、都市によって購入できる事業は異なります。
事業の一覧は、下記になります。
表1:事業一覧
事業 | 価格 | 効果 | 人口 | 観光レベル |
パビリオン | 都市への旅客増加が期待できる | 1 | ||
シティホテル | 2倍 | ホテル利用客だけでなく接続している航路でも旅客が増える | ||
ミュージアム | 2倍 | 都市への旅客増加が期待できる | 2 | |
リゾートホテル | 4倍 | ホテル利用客だけでなく接続している航路でも旅客が増える | ||
シャトルバス | 4倍 | 周辺の都市との交通が整備されたことにより旅客増が期待できる | 約15%増 | |
コンサートホール | 4倍 | 都市への旅客増加が期待できる | 4 | |
トラベルエージェント | 5倍 | エリア内でのキャンペーン成功確率アップが期待できる | ||
プレジャーボート | 5倍 | 都市への旅客増加が期待できる | 5 | |
ケータリングサービス | 6倍 | サービスキャンペーンに使う | ||
グランドホテル | 8倍 | ホテル利用客だけでなく接続している航路でも旅客が増える | ||
フェリーボート | 10倍 | 周辺の都市との交通が整備されたことにより旅客増が期待できる | 約20%増 | |
スキーグラウンド | 12倍 | 都市への旅客増加が期待できる | 12 | |
コミューター | 16倍 | 周辺の都市との交通が整備されたことにより旅客増が期待できる | 約33%増 | |
ゴルフリンクス | 16倍 | 都市への旅客増加が期待できる | 16 | |
レジャーランド | 20倍 | 都市への旅客増加が期待できる | 20 |
(出典:筆者調べ)
事業の価格は、1番安いパビリオンとの比較です。
事業は価格が高いので、資金に余裕ができてから購入すれば良いと思います。
キャンペーンを実施する
事業の購入と絡めて旅客数を増やしたい時は、キャンペーンの実施が効果的です。
キャンペーンの実施に成功すると効果は1年間続きますが、失敗することもあります。
キャンペーンは、次の3種類あります。
- カルチャーキャンペーン
カルチャー施設で様々な催しを行う。
必要な事業:パビリオン、ミュージアム、コンサートホール - サービスキャンペーン
搭乗前後の送迎や機内食の充実。
必要な事業:シャトルバス、フェリーボート、コミューター、ケータリングサービス - レジャーキャンペーン
レジャー施設を用いた格安なツアー。
必要な事業:プレジャーボート、レジャーランド、ゴルフリンクス、スキーグラウンド
各キャンペーンの実施条件は、エリア内の路線がある都市で必要な事業を1つ以上持っていることです。
キャンペーンに成功すると、エリア内の必要な事業を持っている都市で旅客数が増えます。
キャンペーンは、3つ同時に実施することもできます。
トラベルエージェントを購入するとキャンペーンの成功確率が上がりますが、費用をかければ成功確率は上がるので特に購入する必要はないと思います。
座席数の多い航空機に変更する
搭乗率が100%の路線がある時は、座席数の多い航空機に変更するのが効果的です。
これは当然で、需要があるのに供給が足りていないということですからね。
座席数の多いおススメの航空機はA360です。
- A360
価格:1億5,750万ドル
座席数:500席
航続距離:6000km
燃費:60
販売開始:2005年
メーカー:エアバス社
価格は少し高いですが、座席数が圧巻の500席です。
シナリオ4で座席数が200のMD100を使っている場合は、リリースされたら徐々に入れ替えていきましょう。
東南アジアでは、一気に旅客数が増えると思います。
エリア内の路線を増やす
上記の対策をしてもまだライバル会社に旅客数で勝てないエリアがある場合は、そのエリアの路線を増やします。
まず、路線を減らしても順位が1位をキープできそうなエリアの路線を1つ閉鎖します。
そして、負けているエリアで1路線増やします。
そうすることで、そのエリアの旅客数が増えます。(減らしたエリアの旅客数は減りますが)
それでもまだ負けている場合は、勝てるまで路線を増やし続けましょう。
まとめ:対策はライバル会社次第
旅客数を増やす対策が必要になるかどうかは、ライバル会社次第です。
たまに一つのエリアに特化して生き残ろうとする会社があるため、その時は要注意です。
レベルプロでは、7つのエリアすべてで旅客数1位になる必要がありますからね。
旅客数は1年単位で集計されるので、対策が遅れると負けることもあります。
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