ダビスタ3は面白いですよね。
学生時代は、よく徹夜して遊んでいました。
徹夜していた原因のほとんどが、最強馬作りです。
何回も何回もチャレンジして、玉砕していました。
ただ、最強レベルの馬ができた時の喜びは何ものにも代えがたいものがあります。
ということで、今回はダービースタリオン3で最強馬を作るための配合方法について書いていきます。
最強馬の条件
最強馬は、ただスピードがあれば良いというものではありません。
最強馬となり得る条件は、下記になります。
- スピードの限界値が高い
これは当然。 - 超晩成であること
ピークが遅いのでたくさん調教できる。 - 勝負根性があること
ゴール前で競り勝てる。 - スタミナがある
逃げても最後までバテない。 - 気性が良過ぎない
道中は掛かり気味で行く方が良い。気性が良過ぎると道中折り合ってしまう。
これらの条件が全て揃っていなければ、最強馬にはなれません。
ブリーダーズカップに登録している馬は、これらの条件を全て満たしていると言っても良いでしょう。
最強馬を作るための配合
最強レベルの馬を作るには、ひたすら下記の配合を繰り返します。
- スピード◎のインブリードを多用する
- 安定Cの種牡馬を種付けする
- 長距離適性の種牡馬を選ぶ
- ニックスを使う
ただ、これだけ条件を揃えても最強レベルの馬はなかなか産まれません。
100頭に1頭産まれたらラッキーという感じですね。
スピード◎のインブリードを多用する
最強馬を作るためには、これが1番重要です。
スピード◎のインブリードをできるだけ多く系統に突っ込みます。
そうすることで、スピードの大爆発が期待できます。
スピードが大爆発した馬は、最後の直線で画面の端に消えていきます。
安定Cの種牡馬を種付けする
最強馬を作るには、これも必須だと思います。
安定Cの馬は、仔馬に伝える能力が大きくブレます。
なので、良い方にブレてくれればとてつもなく強い馬が産まれます。
しかし、逆のケースの方が圧倒的に多くほとんどは駄馬ばかり産まれますが。
長距離適性の種牡馬を選ぶ
最強馬の理想のレース展開は、大逃げしてそのまま逃げ切ることです。
そのためには、スタミナがかなり必要になります。
なので、種牡馬は長距離特性の馬を選びます。
ただ、安定Cの種牡馬は仔馬に伝えるスタミナについても大きくブレてしまいますが…。
ニックスを使う
ニックスでは、能力の全体的な底上げが期待できます。
なので、最強馬を作るなら使った方が良いでしょう。
ただ、ニックスが発生する系統は限られています。
なので、最強馬を作る繁殖牝馬はニックスが発生する系統を選ばなければいけません。
最強馬の具体的な配合
最強馬を作りやすい配合は、ほとんど決まっています。
ここでは、初期牝馬で作る場合と2代目で作る場合について書いていきます。
初期牝馬で作る場合
初期牝馬で1番簡単にできるのは、ノーアテンション×スキップフロアです。
スキップフロア
スキップフロアは、6歳時でも1200万円でセリに出てくる安い繁殖牝馬です。
ゲーム開始時の繁殖牝馬になっている時もあります。
しかし、ゼダーン系でスピード◎のグレイソヴリンが4×3、ナスルーラも4代目に入っています。
まさに、最強馬を作るために存在する繁殖牝馬と言って良いでしょう。
ノーアテンション
ノーアテンションは、種付け料270万円です。
それほど高額な馬ではありません。
ノーザンダンサー系で、ゼダーン系とのニックスが発生します。
血統にはグレイソヴリンが3代目、ナスルーラが4代目に入っています。
距離適性は2400~3200mとなっており、スタミナも抜群です。
なおかつ安定Cなので、最強馬を作るための条件が全て揃っています。
配合による効果
スキップフロアにノーアテンションを種付けした時の効果は、下記になります。
- ノーザンダンサー系×ゼダーン系のニックス
- グレイソヴリン:3×3×4のインブリード
- ナスルーラ:4×4のインブリード
- 種牡馬はスタミナ抜群で安定C
先ほど書いた条件を全て満たしています。
1つ難を言えば、スキップフロアの能力が低い(特にスタミナがない)ことでしょうか。
なので、スタミナのある馬はなかなか産まれません。
2代目で作る場合
2代目で作る場合の繁殖牝馬は、スーパーシェビニオンを使います。
これにリアルシャダイを種付けして、牝馬を作ります。
能力の高い牝馬ができたら繁殖に上げ、ノーアテンションを種付けします。
この配合もニックスありで、スピード◎のインブリード多数です。
スキップフロアより能力の高い馬を作るのは簡単なので、さらに期待できます。
ちなみに、最強馬として名高いサイキョウクラウドの血統もこの配合です。
最強馬の売却価格
産まれた仔馬が最強馬となる可能性があるのかについては、売却価格で判断できます。
と言っても、分かるのはスピードの限界値だけですが。
それ以外の能力については、3歳になるまで分かりません。
仔馬の売却価格を決める要素
産まれた仔馬の売却価格を決める要素は、次の4つです。
- スピード
スピードの限界値が高いほど高くなる。 - 血統
高額な種牡馬や繁殖牝馬の仔であるほど高くなる。 - 成長系
早熟であればあるほど高くなる。 - 性別
牝馬より牡馬の方が高くなる。
なので、単に売却価格が高ければ良いというものではありません。
超晩成でスピードの限界値が高い馬より、早熟の駄馬の方が売却価格が高くなります。
期待できる売却価格
ノーアテンション×スキップフロアで期待できる売却価格は、下記になります。
2代目の繁殖牝馬を未勝利で引退させてノーアテンションを種付けした場合も、同じになると思います。
- 牡馬
700万円なら年明けデビュー
600万円で12月3~4週デビュー - 牝馬
500万円で12月4週~年明けデビュー
400万円で12月2~3週デビュー
ただし、700万円の馬が産まれたとしても喜ぶのはまだまだ先です。
超晩成でない場合は、駄馬確定です。
それは、3歳の10月になるまで分かりません。
その時に、牧場長から「デビューOK」が出ていなければ超晩成で間違いありません。
もちろん、超晩成でもスタミナや勝負根性がなければ話になりませんが…。
とりあえず、最強馬作りについてはこんなところでしょうか。
ということで、今回は終わりにします。