Cities:Skylinesは、街を作るゲームです。
シムシティとトラフィック・コンフュージョンIIを足したような感じで、ハマるとやめられなくなります。
ただ、MODの導入なしではなかなかイメージ通りの街作りができません。
ということで、今回はCities:Skylinesで導入すると非常に便利なMODについて書いていきます。
Cross The Line
ゲームをしていると、外部から来ている高速道路や線路の位置を変更したくなることもあると思います。
しかし、デフォルトでは購入したマップ外では高速道路や線路の敷設や削除ができません。
このMODはその制限を解除するので、マップ外でも高速道路と線路の敷設・削除ができるようになります。
ただし、そのままではマップの端までスクロールできないので「No Border Limit Camera」も同時に必要です。
No Border Limit Camera
通常では、購入したマップの外については画面の半分までしか表示されません。
しかし、このMODを導入することでマップの1番端までスクロールできるようになります。
このMODと先ほどの「Cross The Line」を組み合わせることで、自由に外部接続が作れるようになります。
新しく外部接続を作るには、マップの端まで高速道路や線路を伸ばします。
Network Extensions 2
デフォルトでも最低限の道路は用意されています。
しかし、このMODを導入することで道路の種類を増やすことができます。
個人的には、上りと下りで高速道路を2本引くのが面倒くさいので対面の2車線、4車線の高速道路をよく使っています。
このMODにはHarmonyも必要なので、それも同時に導入しておきます。
Precision Engineering
このMODを使うと、敷設する道路や線路の角度や長さが表示されるようになります。
なので、キレイに整地された真四角の区画などを作りたい時に重宝します。
ただ、90度できっちり作っているつもりでも区画を作り続けているとひずみが生じることもありますけどね。
自分の使い方が悪いのかもしれませんが…。
Network Anarchy
このMODを使うと、道路や線路の設置制限を緩和できます。
普段作れないような急勾配でも敷設可能になるので、狭い街中で道路や線路を立体交差させたい時などに便利です。
また、船の外部接続の航路も自由に作れるので港を作る時に大変重宝します。
このMODを使うにもHarmonyの導入が必要です。
道路や線路を繫げるコツ
このMODで道路や線路を敷設すると、繋げたつもりでも繋がっていない時があります。
上手く繫げるには、道路と道路を繫げた時に両端に角度が表示されているか確認します。
両端に角度が表示されれば、上手く繋がっている証拠です。
ただし、この確認方法には角度を表示させる「Precision Engineering」の導入が必要です。
Move It
このMODを導入すると、オブジェクトのコピペができます。
選択範囲を自由に選べるので、区画全体を丸ごとコピペすることも可能です。
同じような地区を並べたい時などに、非常に重宝します。
貼り間違えた場合でも、Ctrl + Zで元に戻せるので安心です。
Transfer Manager CE
デフォルトでは、街の端から端までトラックで荷物を輸送したりするので非常に非効率的です。
それがこのMODを導入することで、できるだけ近場の工場・商業施設間のやり取りになります。
端的に言って、このMODを導入するだけで交通量が格段に減ります。
このMODを使うにもHarmonyの導入が必要です。
TM:PE
このMODを使うと、道路の規制をいろいろ変更できます。
渋滞が激しい時などに車線を左折専用や右折専用にすることで、渋滞を防げる時があります。
また、交差点から信号を取り外したり駐車禁止にしたりもできます。
このMODを使うにもHarmonyの導入が必要です。
とりあえず、これくらい導入すれば快適に遊べると思います。
ということで、今回は終わりにします。