俺がインデックス投資を始めたのは2017年だったが、当時はネットを探しても参考になる情報がほとんどなかった。
そんな中で見つけたのがGPIFの資産配分で、当時は本当にそれくらいしか頼れるものがなかったのを覚えている。
世間ではオルカン100%やS&P500 100%といった極端な配分をよく見かけるが、俺からすれば怖すぎて到底真似できない。
資産が極端に偏るし、暴落が来て20%や30%も減ったときに耐えられるのか疑問だし、俺にはとても無理だ。
資産配分の基本はGPIF
なんだかんだ言っても、アセットアロケーションの基本はやっぱりGPIFだと実感している。
日本株式25%、外国株式25%、日本債券25%、外国債券25%という配分は、それなりに利益も出しているし確かな実績もある。
めちゃくちゃリスクを取っているわけでもなく、かといって安全に倒しすぎているわけでもない絶妙なバランスだ。
今でも十分に通用する資産配分だし、初心者はまずこの真似から入るのが一番安全じゃないかと思う。
慣れたら割合や資産を変更
最初から無理にリスクを取る必要はなくて、慣れてきたら自分なりに手を加えていけばいいわけだ。
投資になじんできたら、割合を変えてみたり、新興国株式やリートといった資産を足してみたりする。
最初からリスクを取りすぎて暴落の直撃を食らうより、段階を踏んで自分のリスク許容度を広げていくほうがずっと合理的だ。
もちろん投資は自己責任だからどう組むかは自由だが、いきなり1つの資産に集中させるのは危なっかしい。
楽ラップの資産配分を参考
そんな偉そうなことを言いながら、俺自身はGPIFをすっ飛ばして楽ラップの真似から入ったんだけどね。
投資を始めたときに最初に使ったのが楽天証券の楽ラップで、お金を入れておけば勝手に運用してくれるから重宝した。
楽ラップには保守型、やや保守型、やや積極型、積極型、かなり積極型という5つのアセットアロケーションがある。
最初はど真ん中の「やや積極型」を選んでいたが、慣れてくると少しかったるく感じたので「かなり積極型」に切り替えた。
ここ5年くらいは、このかなり積極型のアセットアロケーションを参考にして運用を続けている。
正解は取り崩すまで不明
アセットアロケーションの参考としては、楽ラップのマンスリーレポートを開けばいつでも確認できるから便利だ。
割合はどうあれ、個人的には特定の銘柄に偏らせず手広く買っておくのが一番しっくりくる。
インフルエンサーの言う通りにするのも、自分で勉強して決めるのも自由だし、自分が一番信用できる情報源を参考にすればいい。
アセットアロケーションに正解はあるんだろうが、結局のところ資産を取り崩すときにならないと正解なんてわからない。
そのときに一番上がっていた資産に100%突っ込んでおけば正解だったということになるが、現時点でそんなことがわかる人間なんてだれもいないわけだしね。
まとめ:自分に合う資産配分を作る
アセットアロケーションに迷ったら、まずは実績とバランスが抜群なGPIFの4資産均等配分を参考にするのが確実だ。
最初からオルカンやS&P500だけに集中させるような極端なリスクは避け、手広く分散させておくほうが精神的にも落ち着く。
慣れてきたら楽ラップなどのアセットアロケーションも参考にしつつ、新興国株やリートを加えたり割合を調整したりすればいい。
取り崩す瞬間まで本当の正解がわからないからこそ、自分が一番納得できる配分を焦らず作っていくのが一番だ。