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エアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略②(東京本社の事前準備)

玩具_タイトル

前回は、エアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略①(スロット取得)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 都市の種類
    本社・支社を作れる32都市(大都市)とそうでない57都市(小都市)の2種類。
  • 大都市でのスロット交渉
    必要なスロット数:本社・支社とそれ以外で異なります。
    本社・支社→最大140スロットを目標に取れるだけ取っていく。
    それ以外→14スロットしか取得する必要はありません。
    1回で交渉できるスロット数:エリア間の旅客数の順位によって決まります。
    ・エリア間の旅客数1位 → 14スロット
    ・エリア間の旅客数2位 → 11スロット
    ・エリア間の旅客数3位 → 8スロット
    ・エリア間の旅客数4位 → 5スロット
  • 小都市でのスロット交渉
    必要なスロット数:14スロットしか取得する必要はありません。
    1回で交渉できるスロット数:エリア内の旅客数の順位によって決まります。
    ・エリア内の旅客数1位 → 14スロット
    ・エリア内の旅客数2位 → 11スロット
    ・エリア内の旅客数3位 → 8スロット
    ・エリア内の旅客数4位 → 5スロット
  • スロット交渉にかかる期間
    交渉員の能力と都市との友好度によって決まります。
    ・本社・支社(友好度高):3ヶ月
    ・本社・支社(友好度中):6ヶ月
    ・本社・支社(友好度低):優秀6ヶ月、普通9ヶ月
    ・それ以外(友好度高):6ヶ月
    ・それ以外(友好度中):優秀6ヶ月、普通9ヶ月
    ・それ以外(友好度低):優秀9ヶ月、普通12ヶ月

ということで、今回はエアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略②(東京本社の事前準備)を書いていきます。

プレイする条件

エアーマネジメント2では4つのシナリオがあります。

  1. ジェット時代の幕開け(1955~1975)
    速くて快適なジェット機の登場はレシプロ機を次第に過去のものへとかえていった。
  2. 大量輸送時代(1970~1990)
    世界的に航空需要は急増しジャンボジェットをはじめ航空機は大型化を続けていた。
  3. 世界を覆う航路網(1985~2005)
    航続性能は飛躍的に向上しほとんどの都市間がノンストップで結ばれつつあった。
  4. 新世代のネットワーク(2000~2020)
    新たな時代の航路網は大量輸送と高速輸送の2形態で進化しつつある。

また、エアーマネジメント2には5つのレベルがあります。

  • レベル1:BIGGINER
    勝利条件:20年以内に4つのエリアで年間旅客数1位
    本社東京の初期資金:45億2000万ドル
  • レベル2:EASY
    勝利条件:20年以内に5つのエリアで年間旅客数1位
    本社東京の初期資金:40億6000万ドル
  • レベル3:NORMAL
    勝利条件:20年以内に6つのエリアで年間旅客数1位
    本社東京の初期資金:36億1000万ドル
  • レベル4:HARD
    勝利条件:20年以内に7つのエリアで年間旅客数1位
    本社東京の初期資金:31億6000万ドル
  • レベル5:PRO
    勝利条件:20年以内に7つのエリアで年間旅客数1位
    本社東京の初期資金:27億1000万ドル

今回は、新世代のネットワーク(2000~2020)のレベル5でプレイすることにします。

高性能な航空機があった方が面白いですからね。

レベル5の勝利条件は、20年以内に7つのエリアで年間旅客数1位を達成することです。

ちなみに資金マイナスが1年続くと倒産してゲームオーバーです。

レベルが上がるほど条件はシビアになり、レベル5ではCOMと同じ初期資金になります。

使用する航空機を決める

このゲームでは、航空機のメーカーが5社登場します。

その中からどの会社を選ぶかですが、日本はダグラス社の航空機が2割引きで買えます。

なので、ダグラス社の航空機を使います。

ダグラスの航空機には次の3機種があります。

  • MD100
    座席数:200席
    航続距離:7500km
    価格:3600万ドル
    発売年:1998年
  • MD11
    座席数:360席
    航続距離:1万2400km
    価格:1億200万ドル
    発売年:1991年
  • MD12
    座席数:400席
    航続距離:1万2800km
    価格:1億2000万ドル
    発売年:1995年

MD12はMD11の後継機なので、わざわざ型落ちのMD11を買う理由はありません。

なので、MD11は却下です。

あとはMD100とMD12をどう使い分けるかですが、メインは価格が圧倒的に安いMD100にします。

ただ、航続距離が7500kmしかないのでそれ以上になる路線はMD12を使うしかありません。

結論として航続距離が7500km以下の路線はMD100、それ以上の路線はMD12を使います。

MD12でも届かない都市には接続しません。

支社にする都市を決める

支社にしたい都市の条件は次の3つです。

  • 東京からMD12で接続できる距離(1万2800km)以内であること
  • 人口が多いこと
  • できるだけ日本と友好度が高い都市であること

あまり遠いと東京から直接繫げませんからね。

例えば、サンパウロは東京から1万8600kmもあるのでMD12では繫げません。

東京⇔ニューヨーク⇔サンパウロのようにやれば繫げないこともありませんが…。

そんなことをしていたら、南アメリカエリアへの進出が遅れてしまいます。

あとは、支社にする都市も人口が多い方が良いでしょう。

支社の都市は東京と他エリアの都市の間に入る重要な拠点です。

東京⇔支社の都市⇔ホノルルと繋ぐ時に、支社の都市がショボければ客が逃げてしまいます。

やはりワシントンよりはニューヨークを支社にした方が良さそうですよね。

また、日本と友好度が高い都市の方が早くスロット取得できるので有利です。

それらを踏まえて支社を選ぶなら下記になります。

  • 北アメリカ:ニューヨーク
  • ヨーロッパ:ロンドン
  • オセアニア:シドニー
  • 南アメリカ:メキシコシティ
  • 中東:ニューデリー
  • アフリカ:カイロ

どの都市も人口が多く、東京からMD12で接続できます。

ニューヨークとシドニーは友好度「高」、他の都市は友好度「中」です。

路線を割振る

このゲームでは、路線は全部で40路線までしか開設できません。

40路線以上引こうとすると、代わりにどれかを閉鎖しなくてはいけません。

ここは重要なポイントです。

なので、どこに何路線開設するか事前に決めておいた方が効率的です。

そのためには、まずエリア間でどのくらいの路線数が必要なのか確認します。

このゲームはエリア間の路線で儲けるゲームなので、エリア間は引けるだけ引いてしまいます。

MD12で届く1万2800km以下の本社⇔支社、支社⇔支社間が何路線になるか調べます。

ニューヨークロンドンシドニーメキシコシティニューデリーカイロ
東京1万800km9600km7700km1万1300km5900km9600km
ニューヨーク5600km1万6000km3400km1万1700km9000km
ロンドン1万6900km8900km6700km3500km
シドニー1万3000km1万400km1万4400km
メキシコシティ1万4700km1万2400km
ニューデリー4400km

MD12で届くエリア間の路線は16路線になります。

残りをエリア内で割り振ると4路線のエリアが3つ、3路線のエリアが4つになります。

多くの旅客数が見込める東南アジア、北アメリカ、ヨーロッパを4路線にします。

各エリアの都市を決める

エリア内の路線数の割振りが決まったところで、各エリアで路線構築する都市を決めてしまいます。

エリア内の路線で選ぶ都市の優先順位は下記になります。

  • 素早く14スロット取得できる都市
  • 必要な航空機数が少ない都市
  • 人口が多い都市

このゲームはスピードが命です。

他社より少しでも早く路線開設した方が儲かります。

なので、素早く14スロット取れる都市を最優先で選びます。

詳しくは前回の記事を見てください。

次に重要なのは、支社との距離が近い都市を選ぶことです。

その理由は、距離が近い方が14便飛ばした時の航空機が少なくて済むからです。

都市間の距離と必要な航空機数を表にまとめると、下記のようになります。

都市間の距離1機2機3機4機5機6機7機8機
800Km以下10便14便
1600km以下7便14便
3200km以下5便10便14便
6400km以下2便5便7便10便12便14便
6500km以上1便3便5便7便8便10便12便14便

このように、距離が長くなるほど必要な航空機数が増えていきます。

航空機はかなりコストがかかるので、できるだけ買わないようにします。

同じ航空機数の都市ならば、人口が多い都市を選んだ方が旅客数が見込めます。

これらを踏まえて候補となる都市を決めると、次のようになります。

  • 東南アジア:大阪、札幌、福岡、グアム
  • 北アメリカ:シカゴ、アトランタ、ダラス、ワシントン
  • ヨーロッパ:ベルリン、パリ、ローマ、アムステルダム
  • オセアニア:パース、オークランド、メルボルン
  • 南アメリカ:サンパウロ、ハバナ、キングストン
  • 中東:テヘラン、バグダッド、ボンベイ
  • アフリカ:チュニス、アルジェ、アジスアベバ

大都市で必要な航空機が少ない都市から優先的に選んでいます。

必要なスロット数を計算

最後に、都市ごとに必要なスロット数を計算します。

先ほど路線を割り振ったので、都市ごとの路線数がハッキリしました。

ざっとこんな感じです。

  • 東京:10路線
  • ニューヨーク・ロンドン:9路線
  • ニューデリー・カイロ:8路線
  • メキシコシティ:7路線
  • シドニー:5路線
  • その他:1路線

単純に路線数×14が理想のスロット数ですが、そう簡単にはいきません。

80スロットほど取得すると、空いているスロットがなくなってしまいます。

そうなると拡張工事を待つしかありませんが、増えるスロット数は微々たるものです。

なので、次のように妥協します。

  • エリア内の路線は14スロット確保する
  • エリア間は最低5スロット確保して徐々に増やす

エリア内の旅客数が少ないと、エリア間の旅客数にまで影響してしまいます。

なので、エリア内の路線で優先的にスロットを使うことにします。

余ったスロットをエリア間に振り分けていきますが、最低5スロットを確保して徐々に増やしていきます。

これらを踏まえて必要なスロット数を計算すると下記になります。

  • 東京:86~140
  • ニューヨーク・ロンドン:81~126
  • ニューデリー・カイロ:67~112
  • メキシコシティ:62~98
  • シドニー:52~70
  • その他:14

本社・支社に関しては取れるだけ取っていき、不要なら返却します。

まとめ

今回は、エアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略②(東京本社の事前準備)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • プレイする条件
    新世代のネットワーク(2000~2020)のレベル5でプレイ。
  • 使用する航空機を決める
    航続距離が7500km以下の路線はMD100、それ以上の路線はMD12を使います。
  • 支社にする都市を決める
    ・北アメリカ→ニューヨーク
    ・ヨーロッパ→ロンドン
    ・オセアニア→シドニー
    ・南アメリカ→メキシコシティ
    ・中東→ニューデリー
    ・アフリカ→カイロ
    どの都市も人口が多く、東京からMD12で接続できます。
    ニューヨークとシドニーは友好度「高」、他の都市は友好度「中」
  • 路線を割振る
    路線は全部で40路線までしか開設できません。
    MD12で届くエリア間の路線は16路線。
    残りをエリア内で割り振ると4路線のエリアが3つ、3路線のエリアが4つ。
    多くの旅客数が見込める東南アジア、北アメリカ、ヨーロッパを4路線にします。
  • 各エリアの都市を決める
    ・東南アジア→大阪、札幌、福岡、グアム
    ・北アメリカ→シカゴ、アトランタ、ダラス、ワシントン
    ・ヨーロッパ→ベルリン、パリ、ローマ、アムステルダム
    ・オセアニア→パース、オークランド、メルボルン
    ・南アメリカ→サンパウロ、ハバナ、キングストン
    ・中東→テヘラン、バグダッド、ボンベイ
    ・アフリカ→チュニス、アルジェ、アジスアベバ
    大都市で必要な航空機が少ない都市から優先的に選んでいます。
  • 必要なスロット数を計算
    ・東京→86~140
    ・ニューヨーク・ロンドン→81~126
    ・ニューデリー・カイロ→67~112
    ・メキシコシティ→62~98
    ・シドニー→52~70
    ・その他→14
    本社・支社に関しては取れるだけ取っていき、不要なら返却します。
エアーマネジメント2関連の商品は「こちら

ということで、今回は終わりにします。

エアーマネジメント2の記事一覧