【iDeCo(イデコ)】金融機関を選ぶ時に知っておいた方がいいことを調べてみる

iDeCoを始める金融機関は慎重に選んだ方が良さそうですね。

iDeCoの始め方

前回の記事でiDeCoはアリという結論に達しましたが、始めるにはどうすれば良いのでしょうか?

こちらの方も、iDeCoの公式サイトを参考にします。

  1. まずは「5秒」でわかるカンタン加入診断
  2. 掛金を決める
  3. 資産運用の基礎を知る
  4. 運用商品を選ぶ
  5. 金融機関を選ぶ

上記のような流れなのだそうですが、順番に見ていきます。

まず1の「加入診断」は自分に加入資格があるのかないのか、加入資格があるなら掛金の上限はいくらなのかが分かるものです。

いくつかの質問に答える形式になっていますが、下調べしていないと5秒では終わらないでしょうね。

これで掛金の上限は分かったとして、次の2で早くも「掛金を決める」となっています。

掛金は毎月の懐具合で増やしたり減らしたりできるものと思っていましたが、どうも違うようですね。

調べてみると、掛金額の変更は1年に1回しかできないようです。

変更するのも面倒なので、最初から上限の金額に設定しておいた方が良さそうですね。

最悪引き落とし日に口座の残高を不足させておけば、その月は飛ばされるようです。

毎月のお金の流れは、次のようになっています。

  • 毎月26日に掛金の引き落とし
  • 引き落としから9営業日後までに配分指定
  • 引き落としから13営業日後に商品購入

これをひたすら60歳になるまで繰り返していくことになります。

次に3の「資産運用の基礎を知る」ですが、確かにiDeCoを始める前にある程度勉強した方がいいと思います。

何も知らないまま金融機関に相談すると、何となく変な商品を勧められそうな気がしますので。

最後に4の「運用商品を選ぶ」と5の「金融機関を選ぶ」です。

iDeCoでは、自分が選んだ金融機関が取り扱っている商品しか買えません。

しかもひとつの金融機関が取り扱える商品は最大35までとなっており、思ったより選択の幅は少ない印象です。

なのでiDeCoについては、どの金融機関を選ぶかということがかなり重要になるのではないかと見ています。

iDeCoができる金融機関は200以上もあるそうですから、その中から良い金融機関を探すのはけっこう大変そうですけどね。

ということで、次項からは金融機関選びのポイントについて調べていきたいと思います。

地方銀行のiDeCoは…

iDeCoはたくさんの金融機関が取り扱っていますので、近所にある地方銀行でも申し込めるのではないかと思います。

うちの近所の地方銀行でもiDeCoを取り扱っていますので、試しに商品ラインナップを見てみましたが…。

まあ想像以上にひどいですね、絶望しかありません…。

投資信託は15商品ほどのラインナップでしたが、そのうちの約半数が信託報酬1%以上の商品になっています。

信託報酬が0.5%以下の商品については、たった2つしかありませんでした。

個人的には最近では0.3%以下の信託報酬が当たり前だと思っていましたが、銀行ではまだまだ上記のようなファンドを普通に取り扱っているんですね。

最近自分はインデックスファンドしか買っていませんので、感覚がマヒしていたようです。

しかしこのような商品ラインナップから選んでいては、どれを買ったとしても利回りが低すぎて期待したほど儲からないと思いますけどね。

やはりiDeCoを始める前に、きっちり勉強しておいた方が良さそうですね。

あまりにひどかったので、他の地方銀行をチェックしてみましたが、そちらの方は少しまともでした。

と言っても、先の銀行に比べてほんの少しですけどね…。

ということで、金融機関を選ぶ第1のポイントは商品ラインナップの質ということで間違いないでしょう。

iDeCoの手数料

iDeCoでは、口座を持っているだけでも手数料が取られるという仕組みになっています。

必ず取られる手数料は下記の通りです。

手数料口座開設(初回のみ)口座管理(月額)給付(1回当たり)
国民年金基金連合会2,829円105円
事務委託先金融機関66円440円

これはどこの金融機関を選んでも必ず取られる手数料です。

しかし選ぶ金融機関によっては、さらに金融機関の手数料が上乗せされるところもあります。

簡単に言えば、申し込む金融機関によって手数料が異なるということですね。

最初に手数料の高い金融機関を選んでしまうと、毎月ずっと高い手数料を払わされ続けることになってしまいます。

下記のサイトで金融機関ごとの手数料を比較できますので、参考にすると良いでしょう。

これはあくまで個人的な見解ですが、ロクでもない商品を取り扱っている金融機関に限って手数料も高いような気もします。

先ほど商品ラインナップを調べた地方銀行も、しっかり口座管理手数料が上乗せされていましたから…。

ということで、金融機関を選ぶ第2のポイントは手数料の安さということになります。

金融機関の変更は大変

iDeCoを始めるにあたっては、思った以上に最初の金融機関選びが重要です。

ですが、既に申し込んでいる人があとで変更したいと思った時にすんなり変更は可能なのでしょうか?

ネットで調べてみると、一度決めた金融機関を変更するのはけっこう面倒くさいようです。

まず、変更するにあたって変更手数料が必要になる金融機関もあります。

次に、変更前の金融機関で買った商品はそのまま変更後の金融機関へ持って行けません。

なので、いったん現金化する必要があります。

事務手続きにも時間がかかり、1~2ヶ月のロスは覚悟しなければいけません。

というふうにデメリットの嵐ですので、できれば最初に選んだ金融機関をずっと使い続けたいものですね。

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