前回は、プロ野球チームもつくろう!(セガサターン)の攻略①(初期設定・ゲームオーバー)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 初期設定
名前を決める:秘書から「〇〇オーナー」と呼ばれる。
球団を選ぶ:1997年時点のプロ野球12球団から1つ選びます。
球団名を選ぶ:変更する場合は4つの名前から選べます。
・ダイナマイツ→ユニフォームは赤っぽい色調。
・ハンマーヘッズ→ユニフォームは紫色。
・ジェリーフィッシュ→帽子は水色、ユニフォームは黄色。
・モスキーツ→ユニフォームはエメラルド色っぽい色調。
本拠地を選ぶ:変更する場合は都道府県と都市を選びます。
秘書を選ぶ:5年ごとに更新も変更もできます。
つくろう選手を登録する:Sランク級の能力を秘めています。
登場する条件は次の4つ。
・つくろう選手を登録する(名前と容姿を登録)
・2年目以降
・チームに2人まで
・選手枠(投手14人・野手14人)に空きがある - ゲームオーバーの条件
ゲームオーバーになる条件は3つ。
・ゲーム中に所持金が0未満になる
・オールスター戦までに20勝以上できなかった場合
・契約更改で投手が1人未満または野手が9人未満になった場合
チームが激弱の1年目にオールスター戦までに20勝するのがなかなか大変。
ということで、今回はプロ野球チームもつくろう!(セガサターン)の攻略②(年間スケジュール)を書いていきます。
1月:OFF
完全OFFです。
何もすることがありません。
2月:キャンプ
キャンプが始まります。
キャンプは2ヶ月ありますが、2月のみキャンプ地を選べます。(3月は自球場)
前年の成績が良いほど選べるキャンプ地が増えます。
キャンプ地特有の練習もあります。
- 自球場
住み慣れたわが家が一番。
費用0円 - 沖縄
南海のエキゾチック in 沖縄。
費用:3200万円 - ハワイ
南からの風そしてフラダンスの夜。
費用:6000万円 - オーストラリア
南半球自然がおりなすダイナミズム。
費用:8000万円
前年Aクラスが条件。 - アリゾナ
太陽の国にようこそ!
費用:1億円
前年Aクラスが条件。 - エジプト
ピラミッドパワーをこの手に…。
費用:1億3000万円
前年リーグ優勝が条件。 - アマゾン
原始の鼓動が今、ここに!
費用:1億6000万円
前年日本一が条件。
3月:キャンプ・オープン戦
自球場でキャンプをしながらオープン戦を消化します。
オープン戦はホーム・ビジター4試合ずつとなっており、8試合行われます。
勝利ボーナスは500万円です。
本拠地で試合すると契約しているテレビ局から放映権料がもらえます。
契約するテレビ局は、チーム成績によって月単位で変更されます。
どのテレビ局も、月末時点での順位が良ければ放映権料をアップしてくれます。
- どんぞこテレビ
契約条件:なし
1試合の放映権料:300万円 - あかまるテレビ
契約条件:月末時点で5位以上
1試合の放映権料:500万円 - あっぱれテレビ
契約条件:月末時点で3位以上
1試合の放映権料:1000万円 - ダントツテレビ
契約条件:リーグ優勝を何回かしたら
1試合の放映権料:2000万円 - サテライトップ
契約条件:日本一に何回かなったら
1試合の放映権料:3000万円
ちなみに1年目は初期資金10億円で3月から始まります。
4月~10月:シーズン
4月1週にその年のシーズンが始まります。
5球団と27試合ずつ、合計135試合を戦います。
残念ながら、他リーグとの交流戦はありません。
基本的には週前半に3試合、週後半に3試合のスケジュールが組まれています。
7月4週前半にはオールスターも開催されます。
ドーム球場以外では雨天延期もあります。
雨天延期の場合はリスケされますが、遅くとも10月2週までにシーズン終了します。
リーグ優勝した場合
リーグ優勝した場合は、10月3週後半~10月4週後半に日本シリーズを戦います。
3回以上日本シリーズ制覇すると、全米選抜との日米対抗シリーズが始まります。
日米対抗シリーズに勝つと、世界選抜とのドリームシリーズが始まります。
どちらも日本シリーズと同じく、先に4勝した方が勝ちです。
「全米選抜も世界選抜も恐ろしく強い」とだけ言っておきます。(自分は世界選抜に勝ったことがない)
日本シリーズ後すぐに始まるので、投手のスタミナが回復しないのが辛いところです。
11月:ストーブリーグ①
11月・12月は来季に向けての準備をします。
11月のスケジュールは次の4つです。
- 選手の引退
- 来季の首脳陣を選ぶ
- ドラフト会議
- 入団交渉
選手の引退
まず、自チームで引退を考えている選手がその意思を伝えてきます。
ただ、自チームの選手であれば100%引き留められます。
必要な選手は慰留して、必要ない選手はさよならしましょう。
その後、他チームも含めた全選手の引退発表があります。
名前が発表されるのは3人だけなので、他はどの選手が引退したのか全く分かりません。
ここは全選手の名前を発表してほしかったですね。
引退の基準はよく分かりませんが、30歳以上ならタイトル獲得した年に引退する選手もいたりします。
あまりに不自然なので、そういう選手は引退しないようにしてほしかったですが…。
来季の首脳陣決定
来季の監督・野手コーチ・投手コーチ・国内スカウト・海外スカウトを決めます。
今季と同じでいいのなら、そのままでもOKです。
ただし、75歳になった首脳陣は引退します。
変更する場合は候補者のリスト(監督は10人、コーチ・スカウトは5人)から選びます。
ドラフト会議
このゲーム1番のウリがドラフト会議です。
昔懐かしいあのパンチョ伊東さんが読み上げを担当しています。
それを聞くだけでもこのゲームを買う価値アリです。
ドラフト会議では、スカウトが発掘してきた選手の中から単独1位指名させたい選手を選びます。
単独1位指名させた選手は競合なしで獲得できます。
単独1位指名させない場合は、他球団と競合するとくじ引きになります。
2位以下はウェーバー制になり、3位まで指名できます。
入団交渉
ドラフト会議が終わったら、すぐに指名した選手との入団交渉に入ります。
金銭面で折り合いが付かない場合は入団拒否されます。
裏技として、契約金をケチる方法があります。
契約金を減らす代わりに年俸を増やしても、選手は喜んで入団してくれます。
年俸は最大でも2000万円程度なので、契約金を払うより圧倒的に安上がりです。
12月:ストーブリーグ②
12月は選手のFA(フリーエージェント)と契約更改があります。
FA
FA宣言した選手のリストが表示されます。
自チームの選手も事前に何の相談もなくFA宣言してしまいます。
FA宣言できるのは、1チーム3人までです。
FA宣言した選手を獲得するには、年俸の3倍の契約金を払わなければいけません。
FAで獲得した選手との契約期間は3年です。
他チームからのFA選手は2人までしか獲得できません。
FA宣言した後に、どのチームとも契約せずにそのまま引退してしまう選手もいます。
契約更改
1年の締めくくりは、選手との契約更改です。
まず、査定の方針として「甘め」「普通」「渋め」のいずれかを選んでOKします。
その金額で気に入らなかった選手は契約せずに保留します。
保留した選手とは、年俸を見直すかそのままにして再交渉します。
それでも保留した選手とは、個別交渉に入ります。
個別交渉で決裂した選手は退団してしまうので注意が必要です。
それを避けるためには少し高めに払ってやるしかありませんね。
結局この世の中はゴネたもん勝ちなのです。
まとめ
今回は、プロ野球チームもつくろう!(セガサターン)の攻略②(年間スケジュール)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 1月:OFF
何もすることがありません。 - 2月:キャンプ
2月のみキャンプ地を選べます。 - 3月:キャンプ・オープン戦
オープン戦はホーム・ビジター4試合ずつとなっており、8試合行われます。 - 4月~10月:シーズン
5球団と27試合ずつ、合計135試合を戦います。
リーグ優勝した場合:10月3週後半~10月4週後半に日本シリーズを戦います。
3回以上日本シリーズ制覇すると、全米選抜との日米対抗シリーズが始まります。
日米対抗シリーズに勝つと、世界選抜とのドリームシリーズが始まります。 - 11月:ストーブリーグ①
選手の引退:自チームの選手であれば100%引き留められます。
来季の首脳陣決定:変更する場合は候補者のリスト(監督は10人、コーチ・スカウトは5人)から選びます。
ドラフト会議:昔懐かしいあのパンチョ伊東さんが読み上げを担当しています。
それを聞くだけでもこのゲームを買う価値アリ。
単独1位指名させた選手は競合なしで獲得できます。
入団交渉:契約金を減らす代わりに年俸を増やしても、選手は喜んで入団してくれます。 - 12月:ストーブリーグ②
FA:FA宣言した選手を獲得するには、年俸の3倍の契約金を払わなければいけません。
契約更改:個別交渉で決裂した選手は退団してしまう。
プロ野球チームもつくろう!の記事は下記になります。
ということで、今回は終わりにします。