【プロ野球チームもつくろう!】ゲーム内容と年間スケジュールについて詳しく解説

プロ野球チームもつくろう!

プロ野球チームもつくろう!のゲーム内容について、詳しく解説します。

ゲーム内容

プロ野球チームもつくろう!は、1998年2月19日にセガから発売されました。

ゲーム内容は、プロ野球チームのオーナーになるというものです。

ただし、期間は30年間と最初から決まっています。

その点はウイニングポスト2と同じですね。

プレイヤーはオーナーの立場ですが、実際にやることは多岐に渡ります。

球場の建設・改築から練習施設の整備はもちろんのこと、ドラフトで指名する選手も自分で決めます。

さらには選手のトレードや練習メニューの決定、試合への口出しまでできます。

なので、オーナー兼フロント兼監督兼コーチといった感じでしょうか。

ゲームオーバーの条件

ゲームオーバーになる条件は3つあります。

  1. ゲーム中に所持金が0未満になる
  2. オールスター戦までに20勝以上できなかった場合
  3. 契約更改で投手が1人未満または野手が9人未満になった場合

この中で1番難しいのは、1年目のオールスターまでに20勝することです。

どのチームを選んでも1年目はめちゃくちゃ弱いので、かなり苦労します。

それさえ乗り切れば、おそらく大丈夫でしょう。

初期設定

ゲームを始める前の初期設定について、詳しく解説します。

名前の入力

まず、自分の名前を6文字以内で決めます。

ひらがな・カタカナ・漢字はもちろん、記号・英・数字もOKです。

ここで決めた名前で、秘書から「〇〇オーナー」と呼ばれることになります。

球団を決める

1997年時点のプロ12球団から1つ選びます。

楽天はまだ存在しません。

自分がファンのチームを選びがちですが、先ほども書いたように最初はどのチームを選んでも激弱です。

なので、かなりのテコ入れ(トレードなど)をするはめになります。

そうなると、元のチームの面影がなくなってしまう可能性大です。

それでは面白くありませんので、好きでも嫌いでもないチームを選んだ方が良いと思います。

球団名を決める

球団名を決めます。

無理に変更しなくてもかまいません。

変更する場合は、次の4つから選べます。

  • ダイナマイツ
    ユニフォームは赤っぽい色調。
  • ハンマーヘッズ
    ユニフォームは紫色。
  • ジェリーフィッシュ
    帽子は水色、ユニフォームは黄色。
  • モスキーツ
    ユニフォームはエメラルド色っぽい色調。

本拠地を決める

本拠地を好きな都市に変更できます。

変更する場合は都道府県と都市を選びます。

都市には、人口・地価ランク・降雨量のパラメータがあります。

ただ、どの都市を選んでもゲームにはあまり影響がないでしょう。

さすがに雨の多い地域を選ぶと、雨天中止が増えるとは思いますが。

秘書を決める

次に、秘書を決めます。

能力的には変わりませんので、誰でも好きな人を選べば良いでしょう。

最初の候補者は4名です。

契約期間は5年間で、更新も変更もできます。

つくろう選手の登録

次に、つくろう選手の登録です。

つくろう選手は架空の選手で、条件が整えばスカウトが発掘してきます。

登場する条件は、次の4つです。

  1. 先に作っておく(名前と容姿を登録)
  2. 2年目以降
  3. チームに2人まで
  4. 選手枠(投手14人・野手14人)が空いている

登場時は18歳で年俸240万円です。

ポジションと利き腕は、入団時に自由に決められます。

初期能力はかなり低いですが、実はSランク級の能力を秘めています。

相手球団と対等の条件で戦いたいのであれば、つくろう選手を入団させないという方法もあります。

ただ、チームを強くしたいのであれば2年目に2人入団させた方が良いでしょう。

その時は、選手枠を2人分空けておくことを忘れないようにしましょう。

空けておかなければ発掘すらされません。

ただし、条件を満たしていても2人同時に発掘されることはありません。

1人は2月に、もう1人は8月くらいに発掘されます。

年間スケジュール

次に、年間スケジュールを解説します。

1年目は3月から始まり、初期資金は10億円です。

1月:OFF

完全OFFです。

2月:キャンプ

キャンプが始まります。

キャンプ地は、次の候補地から選べます。

  • 自球場
    住み慣れたわが家が一番。
    費用0円
  • 沖縄
    南海のエキゾチック in 沖縄。
    費用:3200万円
  • ハワイ
    南からの風そしてフラダンスの夜。
    費用:6000万円
  • オーストラリア
    南半球自然がおりなすダイナミズム。
    費用:8000万円
    前年Aクラスが条件。
  • アリゾナ
    太陽の国にようこそ!
    費用:1億円
    前年Aクラスが条件。
  • エジプト
    ピラミッドパワーをこの手に…。
    費用:1億3000万円
    前年リーグ優勝が条件。
  • アマゾン
    原始の鼓動が今、ここに!
    費用:1億6000万円
    前年日本一が条件。

それぞれのキャンプ地では、そのキャンプ地特有の練習もできます。

3月:オープン戦

自球場でキャンプをしながらオープン戦が始まります。

1週間に2試合、4週間で計8試合が行われます。

ホーム・ビジター4試合ずつとなっており、勝利ボーナスは500万円です。

本拠地での試合は契約しているテレビ局で中継され、放映権料がもらえます。

契約するテレビ局は、チーム成績によって月単位で変更されます。

  • どんぞこテレビ
    契約条件:なし
    1試合の放映権料:300万円
  • あかまるテレビ
    契約条件:月末時点で5位以上
    1試合の放映権料:500万円
  • あっぱれテレビ
    契約条件:月末時点で3位以上
    1試合の放映権料:1000万円
  • ダントツテレビ
    契約条件:リーグ優勝を何回かしたら
    1試合の放映権料:2000万円
  • サテライトップ
    契約条件:日本一に何回かなったら
    1試合の放映権料:3000万円

どのテレビ局も、月末時点での順位が良ければ単価アップしてくれます。

4~10月:シーズン

4月1週にその年のシーズンが始まり、5球団と27試合ずつ計135試合を戦います。

他リーグとの交流戦はありません。

週前半に3試合、週後半に3試合のスケジュールが組まれています。

7月4週前半にはオールスターが開催されます。

ドーム球場以外では、雨天延期もあります。

雨天延期の場合はリスケされますが、遅くとも10月2週までにシーズン終了します。

リーグ優勝した場合

リーグ優勝した場合は、10月3週後半~10月4週後半にかけて日本シリーズが始まります。

3回以上の日本シリーズ制覇で、すぐに全米選抜との日米対抗シリーズが始まります。

日米対抗シリーズに勝つと、さらに世界選抜とのドリームシリーズが始まります。

どちらも日本シリーズと同じく、先に4勝した方が勝ちです。

全米選抜は、最初のシリーズではオーナー賞なしの監督任せで4連勝しました。

なので雑魚だと思っていたら、その後は何回やっても勝てません。

オーナー賞1億円出して試合に口出ししても勝てませんので、最初のは完全にまぐれだったようですね。

全米選抜は相当強いです。

世界選抜はまぐれで全米選抜に勝ったあとに戦いましたが、25対2のようなスコアで4連敗しました。

世界選抜は恐ろしく強いです。

ただ、日本シリーズから投手のスタミナが回復しないのが相当痛いですね。

できればスタミナを回復させてから対戦したいのですが…。

リセットなしで勝てた人いるんですかね?

11月:ドラフト会議

ここからはストーブリーグの始まりです。

選手の引退

まず、選手の引退です。

自チームで引退を考えている選手がその意思を伝えてきます。

必要ない選手はOKして、必要な選手は慰留しましょう。

慰留すれば100%引き留められるので、ドキドキする必要はありません。

その後、他チームも含めた選手の引退発表があります。

当然ながら、他チームの選手は慰留できません。

引退の基準はよく分かりませんが、30歳以上ならタイトル獲得した年に引退する選手もいたりします。

あまりに不自然なので、そういう選手は引退しないようにしてほしかったですが…。

来季の首脳陣決定

次に、来季の首脳陣を決めます。

今期と同じでいいのなら、そのままでもOKです。

ただし、75歳になった首脳陣は引退します。

変える場合は、表示された候補者の中から選びます。

監督は10人、コーチ・スカウトは5人の候補者が表示されます。

ドラフト会議

次は、いよいよドラフト会議です。

将来チームを強くするために、慎重に選手を選びましょう。

まず、スカウトがリストアップした選手の中から1位指名を選びます。

その時に、スカウトから「単独1位指名しますか?」と聞かれます。

単独1位指名とは逆指名のようなもので、単独1位指名した選手は競合せずに獲得できます。

ただし、単独1位指名できる選手はスカウトが探索して見つけてきた選手のみです。

他のチームは単独1位指名しないので、フェアに戦いたいなら単独1位指名はやめておきましょう。

単独1位指名しなければ、他のチームと競合した場合はくじ引きになります。

くじ引きがあるのは1位だけで、2位以下は下位球団から順番に取っていきます。

選手は3位まで指名できます。

なお、ドラフト指名選手の読み上げはパンチョ伊東さんが担当しています。

昔ドラフト会議を見ていた人は分かるでしょうが、これは嬉しすぎるサービスです。

この声を聞くだけでも、このゲームをやる価値があるというものです。

入団交渉

ドラフト会議が終わったら、指名した選手との入団交渉に入ります。

金銭面で折り合わない場合は入団してくれません。

ちょっとした裏技として、契約金をケチる方法があります。

契約金を0円にする代わりに年俸を上限まで上げて提示しても、選手は喜んで入団してくれます。

年俸の上限はせいぜい2000万円前後ですので、こちらの方が圧倒的に安上がりです。

12月:契約更改

選手のFA(フリーエージェント)と契約更改があります。

FA

FA宣言した選手のリストが表示されます。

自チームの選手も何の相談もなくFA宣言してしまいます。

FA宣言できるのは、1チーム3人までです。

FA宣言した選手を獲得するには、年俸の3倍の契約金を払わなければいけません。

契約期間は3年間です。

他チームからのFA選手は2人までしか獲得できません。

FA宣言した後に、どのチームとも契約できずにそのまま引退してしまう選手もたまにいます。

契約更改

1年の締めくくりは、選手との契約更改です。

まず全体の査定として「甘め」「普通」「渋め」を選びます。

それぞれ年俸の総額が表示されますので、どの査定にするか決めます。

ちょっとした裏技としては、どれか適当に選んでキャンセルすることで年俸の総額が変化します。

なので、ケチりたければ何回かキャンセルして1番安くなった時にOKすれば良いでしょう。

ただ、あまりにケチり過ぎると保留する選手が続出しますが…。

選手が保留した場合は、個別で年俸を決め直します。

それでも保留した選手とは、個別交渉に入ります。

個別交渉で決裂した場合は怒って退団してしまいますので、少し高めに提示するしかありません。

結局この世の中はゴネたもん勝ちなのです。

ということで、今回は終わりにします。